2025年6月15日日曜日

アンパンマンと父の日

 はい、そーなんである。ブログ取材が夕方までかかる日は、その後に帰宅後、日曜の夜にアップするのは難しいのであった。今22時写真選択が終了したけれど、これから本文執筆に入ると地獄に顔を突っ込みかねないわけで。

なので例によって今回は写真エピソードにてお茶を濁す。下の写真、三塁塁審の顔がアンパンマンのようにまん丸になっちゃっている。

もうお分かりですね。稀にこーゆーカットに出くわす。こんなお宝写真に気づかずに、過去どんだけお蔵入りになったことだろう。会長杯@第四、三塁走者Shoh、フレンズ主将Hinataの安打の打球がスッポリ塁審頭部と被った瞬間だった。下の写真右端。

さて今日は父の日。フレンズOGの日吉に住む娘から贈られてきたプレゼント。最高に豪華で美味い、酒のツマミだった。こりゃあウメえ。いかんいかん、これでは黒霧ロックがグイグイ進むではないか。決めた。焼酎はストップ。

すかさずシーヴァスリーガルに切り替えたのだった。

試合ブログはまた次回なんである。

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2025年6月8日日曜日

宮前区子ども会大会 有馬ダービー

 ここで何度か書いているけれど、近年は一日1,2試合程度しか書けない体になってしまったんである。それは例えて言うならば、若い頃は逆上がりをヒュンヒュンくるくる回っていたのに、今はメタボの腹が地球の引力に逆らえず地面に落下してしまうに等しい。60代前半はなんとか逆上がりが出来たのだが。と、言うわけで今日は子ども会大会開会式はパスして第二試合が終わる頃に第一へ赤カブを横付けしたのであった。

第二試合はフォルコンズ(野川台)VS花フラ(花の台)。※毎年このブログでは子ども会正式名称は使わずに、フツーに球団名を使用します。子ども会名称だとおそらく読者も筆者もピンとこないので。本部裏へ駆けつけた時は最終回0:6でFがコールド完封負け寸前の瀕死の状態だった。もう最後の打者かと思われる打席にはちょうどQueensのKotoneが立っていたんである。

するとどうだろう、見事なタイムリーヒットでチーム唯一の得点を叩き出した瞬間だった。

しかし後続が途絶えて1:6でHの勝ち。でも何かいいものを見た爽快な気分だった。

●メイツ(馬絹)VSウルフ(富士見台ウルフ)

年初に今季のベンチルールが明文化されて試合前の細かな規則が公開された。その一つは相手がシートノック中に自軍はグランドに立ち入らないこと。ましてやその最中に円陣を組んで声を上げるなどは相手に対してのリスペクトがないわけで。これは筆者昔から改変すべき事案だと思っていた。なので、最近はシートノック前に応援団への挨拶など済ませるチームが多くなった。士気を高めるには試合開始直前が良いのだろうけれど、審判が本塁周りのラインを引き直している僅かな時間で、バタバタとやるのも見ていてハラハラすることもある。シートノック前にやっちゃうことは実に良いことだ。

審判の「集合!」のコール直前に上空から不届き者が現れた。審判のAndohさんがアレが先発ピッチャーか?と疑念を持ったのだが、確かにメンバー表には先発投手「鳩」の届け出はないはずだ。文字通り「不届き者」なんであった。

初回先攻のMは無得点。おや?WのマウンドはNanakoではないのか。じゃあファーストか?と思って一塁に目線を転じると、Nanakoの弟くんがいる。

時間差で後ろから現れたのは、ぬぬ、ライトにも二人目の弟くんがいるではないか。我が目を疑った。「パーマン」のコピーロボットかよ。

はいスンマセン、ちょっと遊んでみました。(^-^)

その裏Wはいきなり過ぎる怒涛の攻撃を展開する。先頭打者がいきなり過ぎる三塁打を放ち、Nanakoも長打で応え、その後も打線が猛爆したのだった。...この「...過ぎる」と言うフレーズはここ近年の流行り言葉でいつか使ってやろうと思っていた。たとえばただでさえ凄いプレーを「神技」と言っていたのは1,2年前。これを上回る表現として使われるのが「神技過ぎる」ってな使い方をする。例)「神技過ぎる三苫のトラップ」なんて。順当な攻めの展開とはいえ打者一巡以上、Wは初回裏に試合を決定づける9得点を叩き出したのだった。

なんとか反撃を試みたいM軍、流石に王者Wには刃が立たないのか。

2裏には更に3点加点するW。4枚目のカットはNanakoの打球速度の速さを想起させるに十分な一枚。パワーヒッターの面目躍如の一打。

M軍の必死の抵抗虚しくWの圧倒的なチカラに屈してしまった。0:12のコールドゲーム。

●フレンズ(有馬フレンズ)VSアリコ(有馬)

数年に一度巡ってくる「有馬ダービー」の組み合わせ。ニューヨークヤンキースとニューヨークメッツの「サブウェイシリーズ」や、サッカーイングランドのブライトンと近隣クリスタルパレスの「M23ダービー」対決などもあって、おそらく世界中にこういうカードが存在するに違いない。ロスアンジェルスのドジャースとエンゼルスの「フリーウェイシリーズ」もそうだ。初回Fは先頭Hiroがいきなりの2塁打で出塁するも無得点。

対するAも先頭打者が同じく長打で出塁すると、3,4番にタイムリー連打で繋がり、Aが2点を先制する幕開けとなった。

2回表もFは無得点。この試合FもAもここぞの場面で両軍小柄ながらもセンターくんの好守が光りチームを救う場面があった。FのYamatoは言わずもがな、とりわけAのセンターくんの好守が光った。

3表そろそろ反撃しないとズルズルと沼に足を取られかねないF軍、下位打線がなんとかトップへ繋ぐと1,2,3番トリオ、Hiro、Teruki、Shohmaが起死回生の連打で3得点し3:2と逆転に成功する。最後の打者Seigoの打球はまたしてもAのセンターくんの好守に阻まれる。

更に勢いに乗るF軍、Kohdaiの二塁打、Ohsukeの内野安打を足がかりに1点を追加する。

なんとか得点をもぎ取りたいA、ナインは奮起するも得点には至らず。逆に5回Fはトップからの好打順で4番Kohyohのタイムリー2塁打で更に1点追加し5:2とジワリ差を広げる。

その裏AはFの失策に乗じてタイムリー2塁打が飛び出し、1点を返し5:3と肉薄する。まだまだこの試合、結末がわからない展開となった。A軍猛追できるか。

野球ゲームとしては面白い展開となった。しかしFは最終回も追加点を挙げて突き放す攻撃を見せる。下位打線が球際を見極めてなんとか出塁すると、トップに返ったHiro、この日3本目の安打、3打点目の打撃となる一打を放ち、2点を追加し7:3とした。

その裏Aのアリコキッズは最後のチカラを振り絞り反撃するも叶わず、結果有馬トモダチ軍の勝利となった。

やっと書き終えた今、日曜のほぼ24:00。大昔子供の頃、サザエさんが終わり、日曜洋画劇場が終わると、なんとも言えないゲンナリとした寂寥(せきりょう)感、寂寞(せきばく)感に囚われて明日の月曜からの学校を憂いたものだった。月曜の午後5時限目に算数があると余計に気が沈むのだった。それは今でもそう変わらないが、昔ほどではなくなった。しかし日曜にブログを書けなくて月曜夜に持ち越すと、別の不安が脳裏をよぎるのである。なぜなら月曜夜はフジ「続・続・最後から二番目の恋」と日テレ「月曜から夜更かし」の番組は筆者の必聴アイテムだからだ。故に日曜深夜でもブログアップし切ったことは実に喜ばしいことなんであった。今夜もこれで筆を置きたい。また来週なんである。インスタは不定期にアップ予定。映画はサブスクで週に3,4本鑑賞中。プレミアリーグはシーズンオフに突入し多少寝不足は軽減されているわけで。

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