2025年11月30日日曜日

2025新人戦 終幕

この週末土曜は、Queens(スマイリーズ)は市学童祝勝会兼、毎年12月クリスマス時期に開催しているクリスマス会も兼ねて開催された。さらに今日日曜は新人戦3決&決勝&閉会式なんである。明日からも仕事がゲキヤバなので本来なら今日中にぜーんぶアップしちゃいたいのだが、そうは問屋が卸さないのが世の常。ならば順番をどーするか?「晴耕雨読」危機管理センターからの通達では、喫緊の課題を処すべしとのこと。時系列を無視し喫緊となればQueens祝勝会よりは、今日の新人戦を優先すべしであろうか。更に全試合を書いたのでは時間がかかってしまい、書き終わる頃には除夜の鐘が鳴りそうだ。ではどーするか。はい、そーなんである。閉会式の写真を掲載して今回はお茶を濁す作戦としたい。明日から1週間かけて3決、決勝、Q祝勝会と行きたいと思う日曜21:30なんであった。

見事2025新人戦優勝を飾ったのは宮崎モンスターズ。

おめでとう。恒例帽子投げ大会。

優勝モンタ--準優勝松風--3位フレンズ--4位ヤング・ブルアロ

であった。閉会式を粛々と写真にて。

安定した強豪ぶりのモンタの優勝は順当勝ちだったが、準優勝の松風も実に立派であった。来季の松風は6年生が多く、実力をつけてきており、かなり強いともっぱらの評判である。来年は松風の風が、宮前に「旋風」を巻き起こすことになるか。

フレンズもレッパ、ウルフが早期に敗退したとはいえ、ここまで登り詰めたことは実にアッパレである。これまでA+Bチームを維持存続させ、ジュニアチームまで組織してきた長年の苦労が実ってきている、それが結実した結果ではなかろうか。Maeda夫妻や、今年で卒団のNakamura夫妻、チーム全体の努力の賜物である。筆者の母体チームなので余計に思い入れは強い。最後の整列ではフレンズが一番綺麗に一直線に並んでいた。これが昔ならガチャガチャで蛇行した曲線を描いていたはずだ。

ヤング・ブルアロ合同チーム。通常合同チームは早期に敗退することが多いけれど、ベスト4に入賞した成績は賞賛に値する。来季は人数的に単独チームに戻る(?)と思われるけれど、そうなっても奮起し上を目指してほしい。この冬はレッパ、ウルフ、花フラ軍も強化練習し2月にはまた上位常連に戻ってくるだろう。他チームも切磋琢磨し頑張ってほしい。

最後に行進のシーンを。

そして恒例集合写真をどーぞなんである。強い影をパソコンで明るく補正してある。

さて影絵みたいなこれは?

撤収後ネット裏での本年最後の連盟打合。大会は終わったが来季までまだまだ事務仕事は山積している。

最後に。宮前少年野球出身の松谷さん主演の「奇跡のバックホーム」阪神の横田氏のことはご存知の方もいるだろう。その映画がいよいよ封切られた。更に今これを書きながらリアルタイムでフジTVが映画を紹介。微力ながら「晴耕雨読」でも紹介したい。

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2025年11月23日日曜日

新人戦と親戚のオジサン

 のっけから言い訳をば。昨日書いたブログの通り、仕事の関係で今日の新人戦はフレンズVSアリコ戦のみでご勘弁。内容はフレンズ寄りにてアリコには申し訳なし。さらに明日も仕事で準決勝はパスになっちゃうんである。「申し訳ない3連発」

●フレンズVSアリコ

ご存知有馬ダービーのカード対戦となった。MLBニューヨークサブウェイシリーズみたいな。初回Fは無得点の幕開け。対する後攻Aも無得点。互いに安打がなく静かな幕開けとなった。

2回もFは無得点。Aキャッチャーのダイビングキャッチの好捕もあり。

最初にスコアボードに1を刻んだのはA軍だった。F失策後走者三塁に置き、主将の痛烈なセンター前タイムリーで1点先制す。

3回反撃に転じたいF、しかしAの堅守もあって無得点。その裏のAもF先発マウンドのKeiを打ちあぐねて追加点ならず。本部では「なかなかの拮抗した投手戦」という評がチラホラ聞こえてきた。

4回にやっとF打線が覚醒したんである。好打順からのF、起死回生のHiroの見事な三塁打、ShohやEitoのバットからも快音が響き、伏兵(失礼)だった下位打線のJoeにも左中間を破る2点タイムリー。

それでもまだ攻撃の手を緩めないF、トップに返り2番Keiがレフトオーバーのタイムリー2点打。一気呵成に同点、逆転の展開となった。5:1とする。

裏のA無得点、更に表Fもゼロ。互いに投手交代する展開。そんな事とはつゆ知らず、鳩たちはのんびり外野を闊歩するんであった。

これは個人的感想。筆者の知るこの選手たちは、ついこの間までまだ幼い野球をやっていたはず。ところが今日、久しぶりに見た彼らは、え、こんなショーバンも捕れるようになったのか、あ、こんな安定した打撃フォームをするようになったのか、と何人もそんな子が多く、久しぶりに会った親戚のオジサンになったような気分だった。

さて最終回のF。点差は4点。決してセーフティーリードとは言えない。新チーム相手なら先が見えないから尚更である。ここで四球の走者二人を塁に置いて、今日三塁打を放った主砲Hiroが、センターオーバーの2点タイムリーを放つ。これで安全圏のダメ押しとなるか。F監督Shohtaはおよそ日本人離れした風貌で、闇バイトの黒幕か、以前書いたような西部劇の山賊の頭領みたいである。メガネをとればお笑いの「令和ロマン松井ケムリ」にクリソツでもある。しかし見た目で判断してはいけない。今の時代はルッキズムを排除している。F入部当時の小学生の頃から知っているが、気持ちの優しい子なんである。おっと、もう子ではなく立派な大人か。

最後はAのクリンナップトリオを三者凡退に打ち取り、Fが7:1で勝利となった。

冒頭のように、明日の準決勝には行けない身となった。優勝候補筆頭の準決モンタ戦があるけれど。連休明けの火曜に新宿で、福岡から出張して来るクライアントとの打合を控えて、図面を急ピッチで仕上げねばなんである。でも、年末の飲み会には極力参加したいと思う、呑んべいの筆者であった。

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