2010年7月15日木曜日

30th「祝賀会編」

祝賀会といってもほとんど懇親会、飲み会のノリである。
式典には来れなかった、イケメンの前衆議院議院山際さんや、鷺沼ヤングホークスの黒須さんもいらした。南部リーグの監督コーチの面々、OB卒業生同士の交流、OBコーチの旧交を温める姿。いいもんですね。
何やら合コンがどうとか話が盛り上がっていたけど、我がチームの美女軍団へのファンレターはまず俺を通してくれたまえ、フォルコンズさん(^^)条件として...我がチームのオヤジ軍団とフォルコンズさんの綺麗どころとの合コンが実現したらよいか?
こんな他チームとの交流も、普通の宮前懇親会などでは出来ないことだから、大いに盛り上がった。F本さんが下戸だとは思わなかったなあ。


前半はワイガヤで時が過ぎ、一度締めて来賓お帰りのあと、後半は身内だけでまた盛り上がり。自分で言うのもおこがましいが、私はかなり陰のプロデューサーである。常に役者を指名し彼らが光ることを考える。でもとうとう、川上コーチにマイクを渡された。記念誌の苦労話や今さら実行委員のふがいなさなどを話したところでしょうがない。母たちへの感謝の意を込めて、一人ひとりへマイクをバトンタッチ。


感極まり号泣する母たち。
マイクを握り人の話を聞けと場違いな怒号を発するNishiコーチ。
(自分こそ人の話はちゃんと聞こうね)
相変わらず小指を立てていつの間にやら司会業、仕切り始めたYanagisakiコーチ。
(いつもながら彼がマイクを持つと場が断然盛り上がる)
最近できちゃった婚で父親になった23歳のOB卒業生Sugiyama。おめでとう!
最後に柳澤さんが満面の笑みで挨拶をしていた。
そんな姿を見てやっと30周年記念事業をやって良かったと思った。
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30th「式典編」

午後の式典セレモニーには総勢210名が体育館に参集。
式典前に記念撮影を一発。いつものごとく私は入ってません、カメラマンなので。
徐々に体育館が埋まり始めた頃...。日頃の運動不足がたたり、またしても足がつり始めた。体質なんだろうか?とにかく強烈。表情は務めて平静を装っていたけど、実はゴマラー油的脂汗がタラ〜リ、心臓をつたい落ちる。歩けない。座ると余計につりそうになるから、立ったまま地獄を味わう。
実行委員の席はあったけど、もともと座る気はなかった。写真撮影するので立ったり座ったりしたら、スピーチの方に申し訳ない。ならば最初から座らないでおこうと。でも足がつったせいで会場後方の一ヶ所で立ったまま微動だに出来ず。ごまラー油的脂汗は心臓からついに下半身まで達し、体育館のフローリングを濡らし始めてる。
(このブログ書いてる水曜日。極度の筋肉痛で未だに歩くのもままならぬ。マジ)
式典が始まり少し経って落ち着いてきた。ホッ。
来賓は以下のとおり。
★現衆議院議員 樋高さん
★前衆議院議員 山際さん(秘書代理)
★県議会議員 持田さん
★市議会議員 飯田さん
★市議会議員 織田さん
★宮前区少年野球連盟会長 相馬さん
★有馬こども会野球部部長代理 大竹さん
★鷺沼ヤングホークス監督 黒須さん(...は急遽欠席。黒須節を聞きたかったが)
.....上の文字、漢字の画数多すぎでしょ。
その他ご招待は、南部リーグ6チームの子ども大人各チーム20名ずつ、フレンズOB卒業生、OBコーチ、OB家庭...たくさんの人々に来ていただいた。
当初、ウチのようなスタッフの少ないチームが、大風呂敷を広げて大人数を呼んでしまったら、きっと失敗して来場者に失礼になるだろうとの懸念があり、連盟全チームに声をかけるのは躊躇われた。結果地域リーグの6チームだけに絞ったのだけど...案外もっと来ていただいてもイケたかも?というのが正直な感想だった。
「畑のおじさん」も招待すればよかった。
どうせやるならドカンと花火を打ち上げて。でもやはりこれくらいが分相応だったかな。
↓↓↓前半の最後は監督挨拶と選手自己紹介。ウチの監督はちょっと珍しい(?)チームのOB卒業生である。かつての黄金期のメンバー。去年まで柳澤さんが監督を務めていたが、その教え子が今年から監督に就任。光陰矢の如し。今は昔。盛者必衰の理あり。...ん、ちょっと違うか(^^)
↓↓↓選手自己紹介。学年・背番号・名前・ポジション&将来の夢など。
小さな子どもは緊張して言葉が出なくなることを思い、事前に何度か練習した。本番でその場面があったらなんとか子どもをフォローして欲しいと、壇上に上がる28番川上コーチを補佐役に指名し、いざ...。老婆心に終わった。みんな元気よくちゃんと言えた。勝手な想像だが、家庭でスピーチの練習をしていた子もいたのではないだろうか?それだけでも、親子の団らん・コミュニケーションの一助になったかもしれないね(^^)
特筆すべきは、ほぼ全員「将来はナニナニの誰それ選手のようになりたいです!」と異口同音に口をそろえて言うのに対して、ひとりだけ「将来は板前さんになりたいです」と小さい声ながら言ってのけたSuzuki。思わず心の中で拍手喝采してしまった。おまえはエライッ!案外大人になって一番の大物になったりして。


↓↓↓後半は豊田泰光さんの講演会。
No.1=実行委員長荒金、代表柳澤、監督佐藤、29大坪、28川上、母マネ神谷、サブマネ井上(し)の面々。遠近法の線の消失点にいるのは式典担当委員西原、OB母委員井上(み)である。みんなみんなお疲れさま。
No.2=豊田さんの話の途中、氏がいきなり会場の選手を指名して壇上に上げるハプニング。前後の話の流れからして、ちょっと緊張した空気が会場を支配しかけたが、次の瞬間割れんばかりの拍手。スラッガーズの子の背中を押してやりたくて、会場最後方から口火を切って拍手したのは実は私でした。
No.3=最後のご挨拶大坪コーチ。「魂の記念誌」のサプライズフレーズには驚き、感謝!
No.4=豊田さんを囲んで。連盟相馬さん、県議持田さん、市議飯田さん各氏。
No.5=我がチームの司会ウグイス嬢(?)室井母委員。元プロの○○○歌手。流石の美声である。会場に朗々と流れる声は「千の風」を彷彿とさせた。本番の大役を見事にこなしてくれた。アリガトウ!(飲み過ぎ注意だぜ)
ここには写真がないが...同じく実行委員の大竹母。せっかくの美女の写真がなくてまたお叱りを受けそうだが(^^)
実行委員の母たち、更に広告集めの母たち。勝負に白黒つけるのは好きだが、誰が一番貢献したかなどを挙げつらうのは私の本意ではない。がしかし、今回だけ敢えて言うならば...。この度の記念事業全体で陰になり苦労を惜しまず頑張ってくれたのが大竹母だ。記念誌のみならずほぼ全てのパートで大活躍してくれた。普通なら腰が引ける裏方仕事をいつも笑顔で事もなげに引き受けてくれた。なかなか常人に出来ることではない。副委員長としても個人的にも感謝したい。アリガトウ!(同じく飲み過ぎ注意だぜ)


この他にも感謝しなきゃいけない人はいっぱい。いずれこのブログシリーズに「記念誌編」も加えようかな?そこで他の人には深謝申し上げたい。
次回はいよいよ「祝賀会編」これは写真の選択が難しい。
「顔写真掲載全然OK派」の多数派と、「勝手に掲載すんなよな派」の少数派があるからだ。普段マイノリティーを大事にしたい私ではあるが、ええい、載せちゃえ!
次回をお楽しみに...って、チーム関係者以外の全国の読者の方々には興味ないかもですね。スンマソン!
※普段のこのブログでは個人名を極力英文字表記にしてますが、公式行事ゆえの公平性を鑑み、大人は実名での表記にしました。関係各位ご了承下さい。

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2010年7月13日火曜日

30th「練習編」

30周年記念式典当日の午前。
プロ野球解説者の豊田泰光さんをお迎えし、練習を見てもらいながら子どもたちの指導を。昔の氏のイメージは恰幅の良いどっしりしたものだったが、一度大病を患ったせいか、さすがにお歳を召されたなあ、との感は否めない。それでもダンディーさと舌鋒の鋭さは健在のようだ。
「子どもたち一人ひとりに声を掛けていただき、指導をしてもらう」というのがコンセプトでありポイントだったけど、果たしてどこまで実現したのかどうか?行き届かない点があったならば氏の責任ではない。実行委員長に成り代わり、副委員長のテッシーが陳謝。
グランドの隅で小さい子どもたちだけ集めてノックをしていたKawakamiコーチのところへ。
普段から彼は小さい子のことをチーム内で最も気にかけているコーチだ。その彼の顔がイマイチ冴えない。というより少し憮然たる表情。
....ピンと来た。
すぐに今度は委員長のAraganeさんのところへ行き、耳打ちした。
「あとで豊田さんに小さい子たちのノックも見てもらってよ」
30分後チビッコへの指導が実現の運び。少しホッとした。
そんなこんなでアッちゅう間に昼メシタイム。
弁当はうまかったけど、目に見えないナニモノカに追い立てられてるような気分でメシをかっ込み、早々に席を立つ。
ふ〜っ。いよいよ午後の式典が待っている...。
そこでは先日同様の、ごまラー油風味の脂汗を流すほどの、足がつってしまう地獄が待っていようとも知らず、テッシーは式典会場の体育館へ向かったのだった。
...つづく(^^)
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燃え尽き症候群?

30周年記念事業4ヶ月間の苦労が報われた一日。
ワールドカップ1ヶ月間の興奮が終わった一日。
これから周年行事を迎えるであろう全国の少年野球チームの、ほんのささやかな参考になればと思い、今後数回に分けてブログアップしたいと思います。
とりあえず今日は120枚の写真の整理、選択と削除。それだけで精一杯。
やっぱり燃え尽き症候群?
終日ボ〜ッとして昼間は仕事に身が入らぬ。昨日は0:00頃(?)二次会から帰宅、速攻シャワーを浴びて速攻ダウン。布団に倒れ込みたかったけど、携帯アラームセットしAM3:00に起きねばならないから、仕事部屋の床にゴロン。W杯決勝を見逃したら今後4年間毎日を後悔しつつ過ごすハメになるからね。しかし...気がついたら朝の4:30。慌ててTVをつけて後半戦からの観戦。面白かった。けど、贔屓目なしで日本対デンマーク戦が自分にとっての今大会のベストゲームだった。
式典当日の午前は「練習編」午後は「式典編」でもって夜の「祝賀会編」
写真とともに順次掲載...のつもり。
今日はその中で式典前に撮影した、プロ野球解説者豊田泰光氏を囲んでの一枚をアップ。ウチなんか選手20数名だからまだいいけど、50,60名のチームなんか大変なんだろうなあ。
ん、そうだ思い出したぞ。午前の練習終了後、テントを片すために地面に打ち込んだ金具のクイを引き抜いていたスタッフ4,5人に一言。
.....整いました。
「クイはちゃんと引っこ抜いておいてね。あとで後悔しないように。
悔いが残るから....」
わかってくれたのはOhmori母だけだった(^^)

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2010年7月12日月曜日

終わった

終わった。
スペインが勝って4年に一度のワールドカップが終わった。
みんなに感謝して10年に一度のフレンズ30周年が終わった。

2010年7月10日土曜日

C球のエンボス

いよいよ明日は我がチームの30周年記念式典。
西有馬小体育館で210名参集。
式典後半は、元西鉄ライオンズ、現プロ野球解説者の豊田泰光さんをお招きしての
講演会も予定。フジテレビプロ野球ニュース初代解説者としてもご存知の方も多いであろう。
奇しくも4月11日に父母会を開催し明日でちょうど3ヶ月。
それ以前からモヤモヤのカオス状態から数えればたぶん、4ヶ月。
忸怩たる思い、憤りの渦、あまりの温度差に愕然とすることもたましばあり。
でも全て、明日がよけりゃあ全てよし。
ふと思いついてこんなの作った。
式典あとの祝賀会は中華料理店でこじんまりと45名で。
とはいえ、来賓には議員さん4名もいらっしゃる。参院選大丈夫?
テーブルと席順は土壇場まで迷走飛行したけど、今日やっと落ち着いた。
その中華テーブルの中央に、テーブル番号変わりにこれを置く。
ちょっとチープだけど、ウチのチームには手作り感たっぷりで、これくらいでちょうど良いか(^^)軟式ボールの少年野球から遠ざかっているOBくんなどは、C球がこんなエンボスに変わったことすら新鮮なのでは?
明日はW杯決勝もあるしもう寝たいのだが、私これからまだ仕事の続き...。
といってももうヤル気しないなあ。
ではまた、ごきげんよう!


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2010年7月9日金曜日

記念誌完成!ひとりで歓声!

とうとう出来た! ナニがって?もちろんフレンズ30周年記念誌。
いろいろ心配や懸念があったけれど、全然素晴らしい出来映え。
全部で300冊。写真の3倍の冊子数。宅配便のおじさんが汗だくで5階までの階段を3往復してくれた。思わず冷たいビールをご馳走しようかと思った。
このズッシリ感が今までの約4ヶ月間の時間と苦労の重みと重なり、ジワリこみ上げる。本文72ページプラスカラー表紙全てのページをデザイン、編集。
記念誌の内容や経緯など、詳細はまだ式典前なので、ここで紹介するのは性急というものだろう。ロードショウ前の映画を関係者だけで試写するように、ちょっとだけ表紙の絵の写真を公開。(ブログ読者は関係者なのか!?)
いずれ7/11の記念式典過ぎたらこのブログでこいつを紹介してみたい。そのうち書いてみよっと。
仕事を23:00に切り上げ、風呂+ビール。今は、もともと活字バカの小生はこの冊子を酒の肴に冷やのコップ酒で1杯。(正確には3杯目)
いろんな人に感謝しなければいけない。
とりあえず今日は...。
株式会社ラジオグラフィーの横田社長、スタッフのみなさん、印刷工程のお父上。印刷初日の土壇場で真っ青になる事態には正直ナーバスになったけど、みなさんのおかげで窮地を切り抜けられました。写真のモアレはいい勉強になりました。モウ、アレはこりごり。
ありがとうございました(^^)
本職は店舗の設計・デザインの小生。出来上がりを見て満足するのはまだ青二才。本当のデザイナー冥利は、これが人の手に渡り、たくさん見て読んで喜んでもらえること。
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