2011年6月4日土曜日

Queensチームロゴ完成

以前のブログで宮前女子野球チーム「Queens」のロゴを作った話を書いた。作ったと言ってもデザインはすでにあり、Ka社長のジャンパーの胸に燦然と輝くものが唯一のもの。この世に現存するのはこれしかない。となると、今後Queensが何かの印刷物を作ったり、応援Tシャツを作ったりするのは不可能。しかし不可能を可能にするのが加納竜(※小生若い頃すんごく似てると言われた)。
そもそもは宮前で震災復興支援ステッカーを作るのに、もうひとつこのQueensを入れたいとの全国民からの声が高まり、すぐに乗ったのがKa社長だった。社長からジャンパーを借り受け制作開始。

1=ジャンパーのロゴを撮影。
2=Macに取込みPhotoshopCSというソフトでワッペン部分以外を削除。
3=赤い色だけを抽出する設定で赤の基本ロゴだけを抜き出す。
4=このロゴの周囲を丹念になぞっていき、その軌跡を黒い線画に変換。
筆者はグラフィックも一応やるけれど、独学で学んだため本業ではないからこれだけでもうヘトヘト。
でもここからが本番なんである。本番に強い加納竜は頑張っちゃうのである。
このjpgデータをIllustratorCSという別のアプリケーションソフトに取込み、下敷きにして上からなぞるわけだ。プロならCS3の「オートトレース」機能を使ってやるだろうけど、これが期待した結果を得られないことが判明。ならば手書きっぽく一つひとつトレースするしかない。

基本の赤いロゴのアウトラインの上に「アンカーポイント」というポチポチを置いていく。このポイントには「ハンドル」と呼ばれるアームがついており、こいつをいじって曲線を生み出し、原画のjpgの曲線に合わせて作画するんである。この調整が一番重要で一番面倒で一番時間がかかり一番技術のいる作業。
世に言うロゴと呼ばれるものはこの小さなポチポチの集合体で出来ている。パソコンって改めてすんごいね。曲線の中心点の位置・半径・直径・円弧・周長から何万色もある色の配合比率まで一本一本いちいちHDDに記憶しているんだもの。
小生などは昨日の昼メシ何喰ったかも思い出せないというのに。

基本の赤ロゴが出来たらあとはこれを応用して、青や黄色や黒なのど陰をつくってみる。3パターン作った。ワッペンに忠実に作るとどうも重い。黄色が入るのも赤青とハレーションを起こしてよろしくない。Ni村鬼編集長のディレクションでスッキリ赤青白でまとめることに。
最終形はこれで決定。
全国に少女野球チームというのはどれくらいあるのだろうか?
練習場所や試合相手なども、おのずと少数限定されるのではないだろうか。
自分で言うのも恥ずかしいけれど、宮前区少年野球チームは県下でもトップレベルである。ここにもうひとつこのQueensがうちの連盟の宝になってくれればと思いつつ、寝食を忘れてロゴを作ったのであった。
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キミのは硬いか柔らかいか?

●いくら人に見せたくなっても、そこは水に流そうよ。
●あなたのおなかには二人の予言者がいる。「ゲーリー」と「ベンピー」だ
●健康を知らせる大きな便り。だから「大便」。
●うんちをしないアイドル。それはただの便秘です。
●君にも自慢出来ることはきっとある。長さとか、硬さとか、色とか。
●男は、四十歳になったら自分のうんちに責任を持て。
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負けずに小生も考えた。
「大便」はあなたの健康の「代弁者」
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いったい何のことだと思うであろう。
1ヶ月ほど前にどこかの書店に寄って至福の時を過ごしていたら、お約束どおり下(しも)のほうからこんこんとノックの音が聞こえて来た。「本屋にいるとなぜかもよおして来てトイレに行きたくなる」という解答を寄せた日本人は、100人中83人にものぼるというアンケート結果が、国民消費者センターに保存されている。(※)これは椎名誠も認めている日本人の常識と言えよう。そそくさと書棚の迷路を抜けて目指す個室へ直腸、じゃない直行。なにげにトイレットペーパーを見たら何やらいっぱいいろいろ書いているではないか。イラスト付きの文言が。そこで発見したのが上記のコトバ。トイレットペーパーにピンクで印刷してある。思わずカラカラと読みふけってしまって。ついでにそのままスルスルと巻き取りポケットの中へ。これは本来の使用目的を逸脱した行為であるがゆえに、窃盗罪に相当するのかもと思いつつ、某書店をあとにしたのであった。帰り道で交通事故に遭い瀕死の病院で背広からくしゃくしゃのトイレットペーパーが発見されたら悲しいなあと思いつつ。

その日無事事故にあわずに帰宅後、いつかブログで紹介しようとそのブツを放置していた。
今日これをずるずる取り出し解剖してみた。
「いいうんち出すなら、乳酸菌」...「ヒミツ結社デルツマール」
と書いてある。「デルツマール」のキーワードでGoogle検索。コレ。
「ヒミツ結社デルツマール」
面白いっ!「うんち」に関する蘊蓄や(^^)、大腸の話などを独特の切り口でスタイリッシュ(?)にHPを作っている。秘密結社という設定も男には魅かれるものがあるし。更にアンケートに答えると40Cmの大腸携帯ストラップがもらえるのだ。そのストラップを製造した経緯をビデオで見る事も出来る。このアホさ加減を真面目にビデオにまで作ってネットに載せているところが実にイイ。
この40Cmの大腸ストラップを下げて街を闊歩しながら通話する人がいれば、私は無条件に尊敬しちゃう。コレ。
「大腸ストラップの出来るまで」
残るのはこれはいったい何のためのPRなのか?という疑問。
「ヒミツ結社」であるからしてその正体はなかなか解明出来なかった。
例えば乳酸菌を勧める「全日本乳酸菌消費推進連合会」または「東京乳酸菌連絡協議会」更には「日本乳酸菌学会」なる組織が名を伏せてホームページを作っているんでは?と推察。
でも違った。有名なある乳酸飲料メーカーがバックにあって作ったものだった。
「こくみん腸査」と称するアンケートでのデータ収集が目的なのかな?
さんざん苦労して発見したのでここでは明かさないようにしよう。
女より男のほうが圧倒的に下(シモ)の話が好きだ。
筆者こういうセンス好きです(^^)
(※)印は筆者の架空の統計である。良い子のみんなは信じないように。
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2011年6月1日水曜日

4649+9694

前回ブログにK社長からコメントをもらった。
コメントを返したら、すかさずまたコメント。ゴメンドーおかけします。
でもなぜか2個目のコメントがブログに反映されず。仕方ないのでここにコピペで紹介。
「匿名 さんが投稿「ささやかな幸福」にコメントを書き込みました。
その43才がうさんくさいんだよ(>_<)
テッシーさんが43才だったら私は40才ですね
今日は5月31日です!
ご苦労さまでした(^-^)
お疲れさまでした(^-^) 」

頭髪のフサフサ度を計測したならば、K社長が40歳なら筆者は78歳というところか。傘を持たずに突然の雨に見舞われると、頭上で音が聞こえるんである。
「パチパチパチパチ...」
これまでおつきあいしてきた女性に(※注:おつきあいにもいろいろパターンがあるので、変なご想像はなさらぬように)、我が頭頂の人口密度の低さについて解説すると、おしなべて異口同音に返って来る言葉は、
「全然っ、気にならないですよ。だってTさんはそんなことより.....」
ほんのちょっとだけ自慢が入りました。スミマセン。
でも今にして思えば、やはりあれは社交辞令だったのかなあと感慨にふける今日この頃ではあります。

5月31日へのコメント。
K社長、さりげないお気遣いありがとうございます。
Kさんも小生も宮前の少年野球に携わったのがほぼ同時期で10数年が経過。
これからも4696...じゃない、4649(ヨロシク)です。

余談:因に小生の携帯電話の末尾4ケタは、-9694。
これまた15,6年くらい前の当時、青山のDoCoMoで契約した時に渡された番号である。
この番号を見て小生が窓口のオバサンに言ったひとこと。
「...9694(クロクシ)ですか。苦労して苦しんで死ぬって覚えれば分かりやすいですよね」
その時のオバサンのなんとも言えない歪んだ笑顔が忘れられないんである。

2011年5月30日月曜日

ささやかな幸福


昨日の宿題の答え編から。
朝からK社長とN編集長と筆者とで連盟関係のメールの応酬。
ついでに宿題写真の解答が寄せられた。
「ウェディングケーキのてっぺんのキューピッドですかな?」
「今回はわかりました!キャンドルサービスのろうそくでしょ?」
「とうとう謎は解明されました。お色直しで着替えたあとのかんざしだったんですね」と来たもんだ。
.............。
これは難しいかもしれなかった、と今にして思う。バックに変なポール状のものがカブッて写っていたので、長い棒状のものを想像させてしまったかも。でも、全世界の女性ならおわかりですよね?
う〜む、やはり無理か。
解答と回答の違いなら賢明な読者ならワカリマスね。因に無理難題をスパッと解決することを快刀乱麻といいます。半分しか解決出来なかった場合は、解答「らんま1/2」と言います。

では回答編。
ブーケ・トス!


さて、何を隠そう今日5月30日は小生の誕生日なんであった。
僕もやっとオトナの仲間入り出来たようで嬉しい。43歳になったのである。
賢明な読者ならば僕が一生懸命ウソをついているのはすでにお分かりか?(^^)
配偶者からいただいたバースデイプレゼントは、マニアにはたまらん「JACKDANIEL'S」
筆者、ウィスキー界で一番好きなものは何かと問われれば、このジャックダニエルかワイルドターキーかバランタイン17年。30年物は香水を飲んでるようで、すでにウィスキーにあらず。今、垂涎のこいつをかっくらいながらブログ書いてます。
残された人生はあとわずか....というほどジジイではないつもりだけれど、その前に好きなダニエルを飲めるささやかな幸福に感謝。

東北美人

雨の日曜日、終日Macに向かいネットで調べものと、女子チームQueensのロゴ最終調整と、連盟ステッカーのデータ作成と、いろんな人とメールのやりとり。朝ぱんぱんのバリ3だった携帯のバッテリーは夕方にはもう一個のみ。夜の居眠りをはさんでようやくブログにたどり着いた...と思ったら、F1モナコGPの轟音がTVから鳴り響く。「セナプロマンセル」の時代には筆者も熱狂的にAM3:00でもTVにかじりついて観ていたのが懐かしい。
前回ブログの最後に無機的な写真を掲載し宿題を出したけれど、連盟のN編集長がスルドイ回答。「電車に関係あるナニカ」とのこと。正解は山形新幹線の天井を撮ったものでした。

甥の結婚式で郷里山形へ帰ったのは2週間前の土曜日。
東北は元気であった...などと被害の少ない山形のピンポイント滞在だけで、簡単には書いてはいけないけれど、少なくとも悲壮感に包まれた空気はなかったと思う。先日のブログの仙台のSさんのメールにもあったように、みんな前向きに少しずつ前進してるようで。

老いは40からやって来る。甥はもう40である。名古屋時代に20代で初婚に失敗し山形へ帰郷、その後IT企業に入り現在に至る。身内だから贔屓目に言うわけではないが、子どものころから優秀な子で、ボーイスカウトやサッカーでも活躍。きっと彼なら悪い人生にはならないだろうと思っていたけれど、今回お嫁さんをみてビツクリなんである。20代のお世辞抜きの超美人であった。行く末を心配して損しちゃった(^^)社内結婚で会社役員の挨拶にもあったが、社内でも1,2を争う美人で人気者というのもうなずける。そう聞いて周りの新婦友人の女子たちを観察すれば、確かに続く3番手4番手の美人がいるいる。
「色の白いは七難隠す」東北美人とよく言われるけど理由のひとつは雪国育ちの色白のことを言うのだろう。
小生がいたころの昔の山形はどんなに美人で化粧していても、どこかしら東北くさい田舎っぽさが感じられたものだが、今の子はなかなかどうして可愛いものである。何人かはそのまま連れて帰り、丸の内を闊歩させてやりたいくらいだ。
「フム、俺も頑張らねば」と、何を「頑張る」のか意味不明な気分を抱えつつ、日帰りの帰路につき車中の人となったのであった。
さて、ここでもうひとつ問題。この写真はなんでしょうか?
結婚式の話を書いたのでピンとくる人もいるでしょうね。
回答編は次回にて(^^)