2021年4月18日日曜日

各種大会メジロ押し

 不定期恒例、「晴耕雨読」的写真クイズ。水滴、ガラス、マスク、野球選手....?回答は最後にて。こりゃ、わからんだろ〜なあ。

さて土曜、日曜二日間で記念大会、北部大会B、宮前ジャビットと目白押しであった。目白押しとは、あの鳥のメジロが押し合いへし合い枝に連なっている様子から来たのが語源である。今回は土曜のフレンズ2試合を。今日日曜のジャビットは後日になる。土曜記念大会は雨そぼ降る中、第四公園でのVSバーズ戦だった。フォームだけは超特大のホームランをかっ飛ばしたような主将Haru。しかし身体がしなっていないとこんな低姿勢でのスィングは出来ない。ボックスの前後目一杯を使った打撃スタンスは、見方によってはむしろお見事である。

バーズ陣地に行くと初見のお母さんやベンチコーチから「晴耕雨読」見てますよ、と声をかけられた。実に嬉しくモチベーションに繋がるワケで。Yoshikawaさんはバーズ母たちをさして「ウチの美人母軍団だから撮ってね」と。言われなくても撮っちゃうのである。Yoshikawaさんの愛妻Chihiroちゃんが筆者に初めて会ったのはQueensでの新年会(?)だった。「晴耕雨読」をずっと読んでいてくれたらしく、初めて筆者に会った時「実在する人物とは思えなかった」といきなりハグされたのを思い出す。それを笑い話でYoshikawaさんとそのお母さんにも話したのだった。

4月になってやっと新人君が数名入部。しかもイケメンである。いずれここでまた紹介する機会もあろうと思う。まだボールボーイのイロハから学習中である。

こちらは兄弟二人が打順で続く。SubaruとAsahi。双子ではないが知らない人が見たら見分けがつかないかもである。

ここにきて雨脚が強めになってきた。カメラマンにとって晴天が一番なのは当然だけれど、雨の写真もドラマチックな絵を獲得することもある。

一塁側のフレンズテント下で撮っていると、何か後ろからの気配に振り向く。雨宿りは樹の下よりはテント下が良いけれど、もっと完璧なのはこの電話ボックスである。応援に来てくれたOBのRyuunosukeとJrフレンズ背番号0.8番のEitoだった。ニンマリ、ブキミに笑っているEitoが可笑しかった。

雨が少し上がり試合は終盤へ。Haruが起死回生の見事なツーベースを放つも、結果はバーズの勝利。

インターバル。第四公園ホームのバーズにグランド整備をやっていただき、フレンズとしては申し訳なし。

次はそのままVSバーズ北部大会Bの試合に突入。別の新人君の(筆者はこの日初めて見た)教育係に抜擢されたHaruは根気よくライト守備の指導。Bの主将は試合が重なりなかなかQueensに行けない女子Satsuki。

大げさではなく昨日今日野球を始めたような子らが多いF。教育リーグ的北部大会なので野球の楽しさを味わって欲しい。数年前北部大会の主旨を大幅に改変して今日に至る。実に英断だったとつくづく思うのだった。宮前の公式戦ではないが、宮前少年野球の底上げレベルアップに寄与しているはずだ。

さてクイズ回答編。お分かりですね?文中出てきた電話ボックスの一部アップ写真でした。ドアのガラスに反射して写り込んでいたのはバーズ選手であった。電話ボックスで思い出すのは東京に出たばかりの学生時代、郷里に電話するのにボックスの電話機の上に100円玉を何枚も乗せて、通話したものだった。100円玉が面白いようにチャキンチャキンと課金され、挿入口に吸い込まれていった。ああ、懐かしい。

日曜のジャビット第一公園3-4試合分のブログはまた次回。

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2021年4月16日金曜日

「時の過ぎゆくままに」

先日も書いたが筆者の愛機iMacが 全くもってお手上げ状態なんである。いい時は絶好調サクサク状態なのだが、一旦固まるともう何十分もダンマリを決め込んだまま、こちらの問いかけに応じようとしない。筆者が「姫、大丈夫でござるか?傷は浅いぞよ、しっかりなされまし」と叫んでも、林檎姫は延命装置で仮死状態を維持したまま黙して語らず。辛抱強く待っていると突然何事もなかったかのように蘇生し、にこやかな笑顔を見せる。まるで白雪姫が眠りから覚めたように。昨年12月にMacOSをクリーンインストールしてからは、絶好調だったのにだ。林檎姫、姫と言ってももうおばあちゃんの年である。そろそろ終活の時期なのかもしれない。以前は修復再生蘇生の方法などをネット検索していたが、最近は新しいMacの情報を調べている。Macを新しくするのは比較的簡単なのだが、仕事で使うVectorworksと言う高額な設計CADアプリが絡むので頭が痛いのである。


それはさておき、今回ブログは短めに3題。 まずは今日金曜の新聞折り込みのタウンニュース。土曜に行われたQueens&リトルグリーンズのライオンズ杯と、創設1年でやっと公式戦に出場出来た中学軟式野球クラブ宮前ドリームスの記事。上下ダブルでの掲載だった。

※出典タウンニュース宮前版2021/4/16号から

お次は日曜記念大会のヤングとの対戦前に、久々に公園マニアとして鷺沼公園へ寄ってみたんである。昔はこの時季になるとヤングの花見にフレンズが招かれて、ここで桜を見ながら酒宴となったことを思い出す。大らかな時代だった。桜の枝にフレンズの子どもがぶら下がり遊んで、筆者や大人がこっぴどく怒った記憶もある。大きな桜の木があったのだった。今回行ってみたら桜は当然散ってしまっているが、桜の樹自体が少ないように思えた。鷺沼公園ってこんなんだっけか、という感じだった。小高い丘の上の広場は格段に綺麗になっていた。

最後に。雨に濡れそぼる真っ赤な花と、民家の垣根を彩る真っ黄色の花、2点。どれも近所の花たちである。スマホアプリのGoogleレンズで調べると、赤いのはサツキ、黄色いのはモッコウバラというのだった。サツキと言えばあと2週間ほどでサツキ=5月になっちゃう。もう1年の1/3が過ぎようとしているワケで。全くもって時の過ぎる速度はF-15ステルス戦闘機か、はやぶさの地球接近時のスピードか、悟空の瞬間移動の速さに勝るとも劣らないものである。小学生の頃の一ヶ月と老境の一年は、ほぼ同じ時間の流れであることに気づいた。

それはともかくジュリーの「時の過ぎゆくままに」はまことにもって名曲であった。イントロのエレキギターの音色が心に響く。野球終わりの飲み会の後の、二次会カラオケBOXも随分行ってない。