2024年10月26日土曜日

2:2同点からのサヨナラゲーム

 息詰まる切迫の熱戦、終盤2:2同点からのサヨナラ勝利...。

と、言えば皆さん今日のドジャースVSヤンキースの劇的サヨナラゲームを想起するだろう。2:2のまま同点延長、10回表のNYがなんとか1点を入れて3:2とリードし、その裏LDが2死満塁から劇的逆転満塁サヨナラホームラン...。こんな試合ってワンシーズン1個あるかないかなのに、よりによってこのMLBのWSの初戦でくり広がられるとは、いったいなったるこっちゃ、なんである。大谷翔平も大事な場面でフェン直2塁打で得点に貢献した。あわよくば10裏のあの場面でフリーマンの前に大谷HRが出てればもっと凄いことにと、夢想は尽きないわけで。

さて一転し我が宮前Queensなんである。「終盤大接戦同点からのサヨナラ勝利」は何もLD対NYに限ったことではない。詳細は次回に譲りたいが、今日のQueensはシスタージャビット3試合目、多分、おそらく、もしかしたら、Qよりも上手のあの強豪日野ドリームズ戦、一昨年の優勝チームなんである。試合前の打撃練習を見ているとウチの重量打線と遜色ない、美しい放物線の長打を連発していたんである。

今日は写真選択でバッテリー切れ、文章本編は次回にとっておくけれど、写真で感動の、LDとほぼ同じ展開だった「終盤2:2同点からのサヨナラ勝利」前後の数枚を。

Miu、主将のひと振り見事なタイムリーツーベース。

その後時間切れサヨナラ勝利と分かり、Qナイン、ベンチ、応援席が大爆発したのだった。勝っても負けても号泣のMiu。ナインは笑いながらセレブレーション。

MLBのWSには規模は遠く及ばないが、Queensにとってはそれに勝るとも劣らない素晴らしい勝利。流れがあっちに行ったりこっちに行ったりした接戦を、強豪日野相手に制したことが大きな自信になるだろう。次回は東京錦糸公園球場だ。※本文ブログはまた次回。

最後にオマケ写真。Kotoha母とツーショット。その由縁はまたいつかなんである。

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2024年10月23日水曜日

オレンジ大会決勝の行方は

 さて3夜連続のブログとなる、日曜のオレンジボール決勝戦2024であった。オレンジとフレンズは因縁がある。第一回オレンジ大会でフレンズが優勝し、翌年東京ドーム横の後楽園(少年野球場?)でのトーナメントに進んだ。更には、その代が6年生になった時、高円宮賜杯全国大会へ出場したんであった。結果ベスト16まで昇り詰めたのだが、奇跡はそれだけでは留まらず翌年にはウルフも全国へ行き、第3位の栄誉を勝ち取った。2年連続で宮前から高円宮杯出場は、本当に素晴らしい事象である。詳しくは宮少連30周年記念誌に記載。閉会式ではMatsui会長が、オレンジの決勝が奇しくもこの2チームであることに触れていた。※以下F寄りにて。

初回FはJohの内野安打を足がかりに2点先制。

その裏すかさず1点を返すW軍。

2回Fも更に2点追加。主将Eitoのドンピシャどすこい打法の2点タイムリー。

ところが裏のW軍、1,2番コンビの2塁打連発などであっという間に5得点する。4:6と大逆転となる展開。

3塁側ネット越しの写真に妙な緑のボンヤリとした影はいったいナニ?

答えは偶然ネットに捕獲された緑の銀杏の葉っぱだった。

4回にはFが1点を入れて5:6と猛追開始?あと1点で同点、あわよくば逆転の場面だった。またしても今日2安打めの二塁打で出塁するEito。「お前はホームランか三振、どっちでも良いからハッキリしろ」という英才教育を受けた成果かも。

Yanagisawa代表も観戦に。F応援団も大挙してやってきた。

試合は最終回に2点追加しFの猛追を振り切ったWの優勝。5:8であった。Fの数人はEitoを始め涙が止まらない。今日の悔しさが明日の活力になるはずだ。

昔のオレンジはこんなんじゃなかった。内野ゴロは送球エラーなどで確実に一塁セーフだし、盗塁成功率は99%、予想もしない珍プレーの連続etc。フレンズでは自分の打席の前に、ネクストサークルに入る寸前敵前逃亡よろしく、走って校舎の陰に逃走しちゃった子もいた。今では笑い話である。Aチームもそうだが、一昔前よりも数段野球が上手くなっていると思う。これは少年野球に限らないことだが、道具の進歩もあるが、練習技術が進んで皆が上手くなってきていると思うのである。

粛々と閉会式を。

最後に行進も。なんならせっかくなので、以前掲載した集合写真も再度いっちゃうか。やっと3夜連続ブログ執筆で疲れ果てた筆者、この後は心置きなくビールをグビリ、なんであった。

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