今年もフレンズのミッションであるところの野球マグネットボードの更新なんである。かなりキズが目立ってきたけれどベースになるマグネットボードはそのままで、選手たちの守備と先発打順のプレートを新しいものに変えた。先発メンバーを決める際、打順だけ先に決めて、そののちおもむろに、守備位置を決める。この思索判断選択を別々に出来るのがこれの良いところ。それをもらってスコアラーがメンバー表の記入。一気に打順と名前背番号を書込み、そののちおもむろに、守備位置を記入する。監督もスコアラーも頭の整理をしながらシンプルに決めていけるし、間違いが少ないわけで。
弱点をしいて言えば、選手の背番号を暗記出来なくなっちゃったことだ。昔これがない時は自然とおおよそ子どもの名前と背番号は暗記していたんであるが、このマグネットシステムにしてからは、これを見て書けば良いので頼ってしまいがちになり、背番号はとんと覚えなくなってしまった。
それはまるでアレと同じ現象である。電話番号を昔は暗記したりしたものだが、携帯になってからは番号登録しちゃうし、かける時も名前を呼び出してすぐかけられるようになってからは、全く相手の番号は覚えなくなった。皆さんも経験ありますよね。家族やしょっちゅうかける相手でも番号を暗記している人はほとんどいないわけで。
ただ一人だけiPhoneの中のアドレス帳で唯一携帯番号を暗記している人がいる。
それは....自分の番号だけなんであった。
さて今年は「お遊び」でこのマグネットに二人の幼稚園児も加えたんである。
一人は6年Hiroの弟、今年年長さんになるHaru。親子そろってフレンズにどっぷり浸かったのでこのHaruも毎週グランドへ来ていた。将来はフレンズへ入るであろうことは間違いないと周囲の誰もが思っている。いや、Natsukiをフレンズに復帰させAyumuを継続してフレンズスコアラー統括本部長の椅子に座らせるためにもだ。
数ヶ月前Natsuki母が訊いたんだそうだ。「Haru、フレンズ入って野球やる?」彼いわく「オラ、まだ野球のコツ覚えてないから、まだいいや」
後日それを聞いた筆者は「Haru、フレンズ入ったら妖怪ウォッチのナンカを買ったげる」と彼に言ったら嬉しそうにコクンと頷きあっさり入部を約束してくれた。青田買い成功である。これほど安い契約金はない。サッカー方面に浮気しなきゃいいが。
もう一人の子は女子のSatsuki。今年やっと幼稚園年中さんである。フレンズ史上始まって以来Kamiya家以来のNakamura3兄弟全員フレンズに入っているんであるが、更にその妹である。ひとつのチームに兄弟2人は珍しくないが3人同時は稀ではないだろうか。この子はもしかしたら誰よりもピュアなフレンズファンなんである。すでに去年から嬉しそうにFマークの帽子をかぶって毎日幼稚園に通っており、今年の新年会で筆者がカメラを持ってうろうろしていたら、背後から「ねえ、写真撮って」と声をかけられ、振り返るとニッコリ笑顔のこのSatsukiがいた。若い女性に「写真撮って」と、言われたのは昨年のQueens、Himariたち6年に声を掛けられて以来なんである。若い子に逆ナンされたらオジサン悪い気分ではないが、若いにも程があるってもんだ。
この二人、背番号をどうするかで悩んだ。
31,32にしようか。または100番台にしちゃおうか。そうだ、まだ整数の1に1年,2年満たないから小数の0.9番と0.8番にしようっと(^-^)
このパソコン段階での原稿をフレンズLINEにアップしたら後日、Nakamura母からこんな写真がLINEに来た。手作りのTシャツなんである。可愛いやら楽しいやら微笑ましいやら嬉しいやら、なんだかほのぼのと幸せな気分になれたんであった。
あと数年後にはQueensの赤とブルーの素敵なユニフォームも着れたらいいね(^-^)
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