もう痺れるような展開、WBC。かつて少年野球の世界では幾度となく「特別延長戦」を経験し、筆者の息子の代の神奈川県大会決勝の時には苦い思いもあったけれど、他の記憶の中ではおおむね延長死闘を制し、歓喜に沸いたものであった。特別延長で勝つか負けるかの重みは、普通の勝ち負けとは全く次元の違うものである。
今TVでWBCでこの特別延長をやっている。プロの試合でしかもWBCで同じ手に汗握る経験をするとは思わなかった。特別延長の2,3点差でのリードは全くセーフティーではないことは、少年野球関係者ならお分かりのはず。さてオランダ戦、どーなるか?
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今、ファウルフライを小林がキャッチ。
ゲームセット。「息詰る試合」 の典型のようなゲームであった。
中田の大活躍もさることながら、あの場面の菊池の大ファインプレー。二遊間を完全に抜けたかと思った、しかもイレギュラーバウンドした打球をダイビングキャッチしグラブトス。涙が出そうになったわ。打球が行くところに菊池が飛びつくのではなく、菊池のいるところにボールが行ってしまうと言われる所以である。
プロ野球を観ていて少年野球を彷彿することってあまりないけれど、今日の試合はそういう意味でも久しぶりに素晴らしい気分であった。
さて、今日日曜の夜。まだブログネタを書ける段階ではない。今日もフレンズにちょこっと顔を出しただけで代表たちと昼食後すぐ帰宅し、夜まで仕事であった。でも少しは先が見えてきたので、近いうちにアップ予定。
これからまだ、布団の中で村上春樹「騎士団長殺し」を一節読んでから寝ることにしちゃう。
夜はこれからだ。...なんつって、すぐにコテンと寝てしまう今日この頃なんであった。
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