日曜は子ども会大会の開幕なんであった。第一公園の2試合のみを掲載。ただしいまだに眠いったらありゃしない。昨晩はあのあとQueensの内うちで6名の懇談会反省会3位祝勝会飲み会。JA杯の試合を振り返りつつ、話題は多岐に及び鷺沼の夜は更けていくのであった。帰宅はもうすぐ日付が変わらんとする時刻であった。
●有馬フレンズVS野川レッドパワーズ
※子ども会では正式名称が 「◯◯子ども会」の名前になっているけれど、一般的に分かりづらいのでフツーの名称で表記しちゃう。
Fは先週の会長杯に続きまたしても対戦相手がレッパなんである。更に言えばこの対戦は有馬:野川アリーノ対決、2試合目は有馬(アリコ):鷺沼対決と、近隣諸国同士のカードが目白押しである。MLBのニューヨークサブウェイシリーズが連続するようなものであった。
続くその裏Rの攻撃では...。R主砲くんの一撃が球場を震撼させたのだった。思い切りフルスイングした打球は高々と舞い上がる。上がりすぎて地球を周回する某国の怪しい軍事衛星を撃ち落とさんばかりだ。
慌ててカメラをその方角へ向けてシャッターを切った。投手、中堅手、塁審が呆然と上空を見上げる。まるでアメリカアリゾナ州の片田舎に突然降りてきたUFOを、地元住民がポカンと口を開けて呆然と見上げる映画のワンシーンのように。
後で知ったことだが、このホームランボールは樹木の上部へ突き刺さり公園外の路上で発見されたそうだ。0:3とRがリード。
Fも必死に追いすがろうとし、得点圏までは走者を進めるも本塁は遠いのであった。
しかし失敗。命からがら三塁へ戻る走者。ランナーが内心「あっぶねえ〜」と胸を撫で下ろす。(個人的見解です)
FのQ姫はSackyとAoi。対してRにもSatsukiとMiyu。Tsukaマジックが功を奏するのか?果たして...。残念ながら内野ゴロ、今晩の焼肉は次回へとなったようだ。
先週の大敗に比べたらまだFは強豪相手に頑張った方だと思う。その後も無得点で回は進む。
●有馬子ども会VS鷺沼ヤングホークス
この試合は誰もが予想し得ない、終盤とんでもない展開となったんである。初回Aは無得点、裏にYが1点先制する幕開け。まあ想定内と言えば言えるわけで。
Yは2表には本格速球派の右腕に変えて、2番手へ早々にスイッチ。Aは無得点のままだった。裏にYは更に1点追加し0:2。
3裏のYの攻撃では打線が爆発。Sakiはこの日も韋駄天長打の活躍、前日のQueensに続きまたしても3塁打を放ち躍動する。
3回終了時0:7となった。しかしこの後Aは猛反撃に転じるのである。1点2点までは傍観したが、3,4点あれよあれよという間に5点となった時は誰もが驚きを隠せなかった。Aの奮起と頑張りに拍手を惜しまない。残念なのはこの間の写真を撮ってなかったんである。 カメラを持たず離れた場所から傍観するうちに一挙5点と肉薄したんである。
しかしAの奮闘はこれだけにとどまらない。5:7とした後の5表、Aはついに2点を返し7:7の同点、それどころか更に1得点し8:7の奇跡の大逆転を演じたのだった。
フレンズも今季0:7から逆転勝利したことがあるけれど、それがちょっぴり脳裏をよぎったことは言うまでもない。Aベンチも応援席も大盛り上がりであった。対してY軍「強豪らしからぬ」試合展開となった。しかし最終回裏、一度逆転され追い詰められた状況でもなんとか底力を振り絞り、反撃することに。
最後は2アウトから走者を本塁へ向かい入れ2得点、逆転のサヨナラでかろうじてYの勝利。
試合後は連盟もY関係者も、危ない綱渡りに憤然とした様子。勝ったのに後味の悪い勝利というべきか。でも筆者はA軍の大逆転劇へ至る選手の奮闘と、Y選手の最後の意地の粘りを称賛したい。
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さて今週末も試合大会が目白押しである。今週は「日々雑感」的ブログを一発掲載予定。日頃から胸の奥に沈殿したオリみたいな思いをかき集めて、備忘録的に文章化するワケで。そこんとこ、よろしく哀愁、なんである。
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