2024年12月1日日曜日

31年前 歴史の符合

 本日日曜はジャイアンツJrの練習試合@第一公園球場なんであった。年末恒例のNPB主催、プロ12球団所属のジュニアチームによる頂点を決する大会があり、それに向けた強化試合なんである。今年はジャイアンツJr、ベイスターズJr、更に静岡からウェスタンリーグ下部組織の「くふうハヤテ」という名称のチーム参戦もあり、なんと三つ巴戦の3試合なんである。昨日に続き、素晴らしい野球日和の好天での開催となった。

...のであるが、またしても即日執筆とはいかず、写真選別だけで電池切れ。ブログ本文は後日に譲りたい。しかしながら今日、本部裏で面白いブログネタを授かったんである。「Teshimaさ〜ん」と名前を呼ばれて本部へ行ってみると、軟式球が一個、ちょこねんと居座っていたのである。今のJ号球ではなく懐かしいC号球である。古さは感じないのだが、副会長Satohさんによれば31年前のものだと言う。

マジか?と思ってマジマジと真面目に見れば、なんとそこには「第一回宮前区秋季少年野球 始球式 1993.8.29」のマジックペンの文字がくっきりと書かれており、まるで何かのマジックを見せられたような気分であった。...(さて「マジ」は何回使ったでしょうか)...。会長からひょんなことで出てきたらしい。校庭の隅に埋めたタイムカプセルを大人になってから掘り起こしたような気分。宮少連が結成されてすぐ翌年の大会である。当時の始球式は小泉一郎氏だったとのこと。はて31年前の8月29日の俺は何をしていただろうか?...思い出せるわけもないが、30代前半の当時の自分の姿が、胸の奥にするり

と立ち昇るのであった。

今ふと思い立ち連盟30周年記念誌の1ページを紐解く。これだった。歴史の符号が合致した瞬間である。筆者の胸にストンと腑に落ちた。

そのたった1球のエピソードでついついここまで文章を書いてしまう「晴耕雨読」、ましてや3試合で何百球もグランドを飛び交うブログは今日は無理ってもんだ。次回充電後にまた。せっかくなので3チームの秀逸な打撃写真、3枚のみ掲載しちゃう。

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