2010年4月10日土曜日
若くてピッチピチの...adidas
本日の練習試合は対諏訪ウィングス。高津のチームであるがなんと監督は子どもの頃はこの有馬小学校の出身とのこと。こんなこともあるんですねえ。
試合は...エースKawaharaが三本間にはさまれキャッチャーにタッチアウトの際、本人のよけそこないで脚を怪我。交代の2番手ピッチャーはMuroi。調整なしの突然の登板となった。もっとも調整しても変わらないと思うが。スコアは情けなや...。先週もそうだったけど、今年は代わりの投手がいないのが難点。エースが打ち込まれた時、または連投だった時など不安材料はいっぱい。
打撃ではOtoのバッティングがちょっぴり光ってた。初回の打席にはセンター横へのツーベース。今回も1回表裏だけKaneda師匠にスコアをお願いし、小生はネット裏からカメラを向けていたのだけど、Otoのバットは当たった瞬間ピタリと止まっていた。球威に負けている証拠。しかし腕力とミート力でヒット。これに腰の回転が加わればもっと遠くへ飛ばせるのだが。BestPlayer賞というより印象に残った選手はOtoに決定。また、先週に続きOhtakeの2安打、Inoueのツーベースヒットなども飛び出した。春になってやっと目が覚めたのなら万歳だね。
写真はいつものベンチからのアングルではつまらないので、これからもいろいろな角度から挑戦したいが...その前にいいデジカメ欲しいなあ。一人ひとり連写してバッティングフォームを子どもらに見せてやりたいものだ。
さて小生は高校までサッカー小僧だった。当時スポーツ用品メーカーはMizunoなど聞いたこともなく、アシックスは鬼塚タイガーで、マンダムは丹頂チックだった。マンダムはちゃうか(^^)ナイキに至っては全く生まれてなかった。サッカー小僧の憧れは1にadidas、2にPumaの二大メーカー品。というわけで先日10年近く使い込んだショルダーバッグがとうとうブチ切れてお釈迦様。ボロボロになるまで使ったので本人もこの世に思い残すことはあるまい。待ってましたといわんばかりに憧れのadidasのエナメルバッグを購入。これ...長年連れ添った古女房と別れて、若いピッチピチのとびきりイイ女に乗り換えるようで良心の呵責がないではないが...。
早速フレンズステッカーをペタリ。ロゴのピンクと散った桜のそれとが微妙にいいバランス。
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チームをめぐる仕事と遊び,
少年野球
王、長島よりも...
連日マスコミで木村拓哉コーチの詳細報道を目にするたび、涙腺の弱い僕はいちいちジュンワリきてしまって仕方がない。
自分のことだけで精一杯のはずなのに、周りの後輩を見て気遣える度量の深さ。
度量の深い人とは、何も大きく構えてデンと座っていることではなく、本当は木村氏のような人のことを指して言うのだと改めて認識した僕。
著名人が亡くなると「偉大な人を亡くした」または「惜しい人を亡くした」と言われることが多い。
さしずめ王、長島なら前者で木村氏なら後者だろう。
ニュースを見るにつけ、自分が死んだ時は氏のように「惜しい人を亡くした」と言われるような「ひと」になりたいと切に思う。
もっとも、「偉大な人」にはなれないし、なりたいとも思わないけれど。
自分のことだけで精一杯のはずなのに、周りの後輩を見て気遣える度量の深さ。
度量の深い人とは、何も大きく構えてデンと座っていることではなく、本当は木村氏のような人のことを指して言うのだと改めて認識した僕。
著名人が亡くなると「偉大な人を亡くした」または「惜しい人を亡くした」と言われることが多い。
さしずめ王、長島なら前者で木村氏なら後者だろう。
ニュースを見るにつけ、自分が死んだ時は氏のように「惜しい人を亡くした」と言われるような「ひと」になりたいと切に思う。
もっとも、「偉大な人」にはなれないし、なりたいとも思わないけれど。
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ひと・友人・家族
2010年4月7日水曜日
2010年4月6日火曜日
男・37歳
木村拓哉=元広島カープ・現巨人守備走塁コーチ。
カープファンである小生にとっても、少年野球に携わる一コーチである筆者にとってもショッキングなニュースでした。1972年4月15日生まれ。一週間後には誕生日を控え、今年コーチに転身しこれから男盛りを迎えようとしている37歳。筆者も37の時に仕事の転機を経験してるゆえ、余計に心配で仕方がない。
なぜ昨日遅い時間に下のブログをアップしたばかりなのに、急遽今朝またこのブログを書いているかと言えば、かにさんのブログ「台風一過」でこれを目にしたから。
「祈」
木村拓哉氏に千羽鶴を折るような気持ちで制作したであろうバナーを、敢えて無断で拝借したい。文面では触れていないけど、きっとかにさんもそれを望んでいると思います。
一刻も早い快復を祈りつつ...。
カープファンである小生にとっても、少年野球に携わる一コーチである筆者にとってもショッキングなニュースでした。1972年4月15日生まれ。一週間後には誕生日を控え、今年コーチに転身しこれから男盛りを迎えようとしている37歳。筆者も37の時に仕事の転機を経験してるゆえ、余計に心配で仕方がない。
なぜ昨日遅い時間に下のブログをアップしたばかりなのに、急遽今朝またこのブログを書いているかと言えば、かにさんのブログ「台風一過」でこれを目にしたから。
「祈」
木村拓哉氏に千羽鶴を折るような気持ちで制作したであろうバナーを、敢えて無断で拝借したい。文面では触れていないけど、きっとかにさんもそれを望んでいると思います。
一刻も早い快復を祈りつつ...。
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ひと・友人・家族
エラーの数もピッチャー次第
今回はスコアラーとしてちょっぴりマジメな分析。野球指導者ならフムフムナルホドだけど、野球アタシわかんな〜いというお母さんにはちょっぴり難しいかも。
昨日のブログで対ノンキーズ戦14:13の一部スコア内容を紹介した。投手の出来不出来によって得失点がガラリと違うのは当然のことだけど、ふと投手とエラーの因果関係はどうなんだろうと気になった。
よく言われる言葉にこんなのがありますよね。
「ピッチャーがフォアボール連発すると、守ってるほうもリズムが崩れてエラーしやすくなる」と。これ経験則から言ってホントです。
では「エースが投げた場合とまだ発展途上のピッチャーが投げた場合とで、自軍のエラーとの因果関係はいかがなものか?」
前出のゲームでのスコアが分かりやすいので分析を試みた。
単純に「打者数に対する失策の数」では目的の意図する数値は得られないので、各投手が相対した打者数から四死球と三振数を引く。つまり打者が打った打球を守備陣が処理した純粋な数値が得られるわけだ。(本塁打が出た場合は守りようがないけど)つまり守備機会の数ですね(但し敢えてここでは文脈からヒット数も含めてみた)
これを仮にAとしましょう。
●ノンキーズ発展途上投手(四死球10個):投球回4回
=打者29人に対し自軍の守備機会数A16=結果エラー6個
(エラー数は打球の処理以外に塁間での送球ミスなども含む)
●フレンズ発展途上投手(四死球8個):投球回2回1/3
=打者22人に対し自軍の守備機会数A14=結果エラー6個
これに対してエース級のピッチャーが投げた場合
●ノンキーズエース級投手Sさん(四死球1個):投球回3回
=打者14人に対し自軍の守備機会数A7=結果エラー0個
●フレンズエース級投手Kawahara(四死球5個...ちょっと多いけど):投球回4回
=打者21人に対し自軍の守備機会数A14=結果エラー1個
上の解析部分、ほとんどの人が読み飛ばしましたね?(^^)
ちょっと解りにくいですもんね。
フレンズの数字を簡単に言えば...
発展途上投手が投げて打たれた打球14個(ヒット含む)に対しエラーが6個。
エース投手の場合は同じ14個に対してエラーは1個しかない。
つまりエラーの数はピッチャーの出来に左右されるということ。
この数字だけで結論付けるのは多少暴論ではあるし、被安打数をAから差し引いて数字をブラッシュアップすればもっと正確な因果関係が導き出せるのかもしれないから一概には言えないけどね。
四文字熟女...じゃない四文字熟語で言うならば、
守備にとっては「以心伝心」、投手にとっては「因果応報」といったところかな。

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昨日のブログで対ノンキーズ戦14:13の一部スコア内容を紹介した。投手の出来不出来によって得失点がガラリと違うのは当然のことだけど、ふと投手とエラーの因果関係はどうなんだろうと気になった。
よく言われる言葉にこんなのがありますよね。
「ピッチャーがフォアボール連発すると、守ってるほうもリズムが崩れてエラーしやすくなる」と。これ経験則から言ってホントです。
では「エースが投げた場合とまだ発展途上のピッチャーが投げた場合とで、自軍のエラーとの因果関係はいかがなものか?」
前出のゲームでのスコアが分かりやすいので分析を試みた。
単純に「打者数に対する失策の数」では目的の意図する数値は得られないので、各投手が相対した打者数から四死球と三振数を引く。つまり打者が打った打球を守備陣が処理した純粋な数値が得られるわけだ。(本塁打が出た場合は守りようがないけど)つまり守備機会の数ですね(但し敢えてここでは文脈からヒット数も含めてみた)
これを仮にAとしましょう。
●ノンキーズ発展途上投手(四死球10個):投球回4回
=打者29人に対し自軍の守備機会数A16=結果エラー6個
(エラー数は打球の処理以外に塁間での送球ミスなども含む)
●フレンズ発展途上投手(四死球8個):投球回2回1/3
=打者22人に対し自軍の守備機会数A14=結果エラー6個
これに対してエース級のピッチャーが投げた場合
●ノンキーズエース級投手Sさん(四死球1個):投球回3回
=打者14人に対し自軍の守備機会数A7=結果エラー0個
●フレンズエース級投手Kawahara(四死球5個...ちょっと多いけど):投球回4回
=打者21人に対し自軍の守備機会数A14=結果エラー1個
上の解析部分、ほとんどの人が読み飛ばしましたね?(^^)
ちょっと解りにくいですもんね。
フレンズの数字を簡単に言えば...
発展途上投手が投げて打たれた打球14個(ヒット含む)に対しエラーが6個。
エース投手の場合は同じ14個に対してエラーは1個しかない。
つまりエラーの数はピッチャーの出来に左右されるということ。
この数字だけで結論付けるのは多少暴論ではあるし、被安打数をAから差し引いて数字をブラッシュアップすればもっと正確な因果関係が導き出せるのかもしれないから一概には言えないけどね。
四文字熟女...じゃない四文字熟語で言うならば、
守備にとっては「以心伝心」、投手にとっては「因果応報」といったところかな。
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