昨日のブロックリーグ2位通過祝勝会、居酒屋その1での開催。もちろん子どもも含めての、いわば懇親会である。居酒屋の部屋のキャパシティーの関係上、「チームこども」と「チームおとな」のふた部屋にわかれての開催。時々子どもたちがオトナ部屋にやって来ては、カツオの刺身などをぺろりと食べては戻っていく。年に数回あるかないかの楽しい祝勝会の光景である。
「ブログの功罪」については昔ここで書いたけれど、今日は書いてて良かったと思うことがいくつかあった。
うちの監督は宮前でも珍しい、選手OBの若い監督である。フレンズ黄金時代に選手だった、現在医療機関勤務の29歳。筆者の息子の2歳年上。ここ数ヶ月仕事が忙しくチームに顔を出せていない。その間、チームマネージャー兼29番のOtsuboさんが監督代行をこなしてきた。スコアラーとして同じベンチに入って、大変なプレッシャーと苦悩の中でよく仕事を遂行してきたのは私が一番知っているつもりだ。.....S監督、いつ来れるんだよ....。みな待ってるぜ。
今日そのS監督とみんなで呑んだわけである。若い監督にとっては周りのオトナたちはほとんどがみな年上。彼なりに時としてものすごくやりにくいのもよく分っているつもりだ。S監督は普段は飲み会には来ないのだが、今日は珍しく最後までつき合ってくれた。この数ヶ月フレンズに来れない間、チーム状況を把握するのはOtsuboコーチからのメールと小生のこのブログが唯一の情報源だったらしい。子どもたちの状況を把握できたのは、生きたコトバで状況を伝えている(らしい)このブログが良かったのだそうだ。
書いてて良かった。
その2。
子どもの親は我が子の練習風景や試合を常に見れるとは限らない。仕事でグランドに行けない親もたくさんいるわけで。その日の我が子の状況がこのブログで、あたかも現実的に参加したような気分で知り得るのだそうだ。事実を伝えるだけではなく、その場の空気を感じ取れる文面を心がけている(大抵はフザケた文章であるけれども)筆者にとっては、何よりも嬉しいお言葉である。また、その子の田舎の祖父母もこのブログを見ることで、孫の成長に目を細めることもあるそうだ。おじいちゃん、おばあちゃん、お孫さんは元気ですよ!
その3。
昨日のブログで、全日本素敵な全女性を敵にまわすようなことを書いた。Hiromiのお母さんが呑みに参加して、小生に言った。「ブログ今朝読んだわよ。Tさんさあ、途中までいい気分にさせといて、ナニよあの文章は、ヒドイじゃないっ!」(ガタイの大きい...という表現を指す)と言いながら顔はガハガハ笑っていて、満面の笑み、それをツマミにまた場が盛り上がるわけで。こんな話を書いたらキリがないくらい。彼女の笑顔が想像出来るから確信犯的に書けるわけである。
その4。
内輪の楽屋受けネタだけではブログは短命。とってもありがたいことに、アクセス数ではたいしたことないけれど、全国の少年野球に携わる方たちが見に来ていただいている。ヘビーユーザーの常連さんも多い。よくわからないけれど、検索ワード「少年野球 スコア集計」「少年野球 ロゴマーク」「少年野球 募集ポスター」などで上位にヒットしての来訪も多いみたいだ。役に立つかどうかは別にしてこれまたありがたいことである。ゆえに楽屋受けネタだけではなく、グローバルな視点でアホバカな文章を書かなきゃという思いもあるわけで。
いろんな人が見てくれている。いろんな笑顔がそこにある。時に反発、時に共感。これがあるからブログを書く原動力のひとつになっているんである。
みなさん、ありがとう。
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2011年8月1日月曜日
2011年7月31日日曜日
少年野球「巴戦」
巴戦とは大相撲で行われる3者による優勝決定戦である。相撲ファンならずとも知っている人は知っているが、知らない人はたぶん知らないであろう。バス旅行の途中で点呼を取る時に「ハイ、いない人は手を挙げて〜」という古典的ギャグに似ている。...全然似てないか(^^)
数学と綺麗な女性にはめっぽう弱いけど、ブンガクとオヤジギャグにはやたら強い筆者なので、巴戦の語源を調べてみた...といっても昔と違い広辞苑を引くまでもなく、ましてや国会図書館へ出向くわけでもなくNetでサクサク。勢力の拮抗する三者の優劣を決めるのが一般総称としての巴戦。その巴とは日本、中国、韓国などに広く見られる家紋に由来。「三つ巴」とは三つの「巴」の紋様が絶妙のバランスでレイアウトされたものである。誰しもどこかで見た記憶があるはずですよね。
川崎市宮前区秋季大会。数ブロックに分かれてリーグ戦を行い、その後決勝トーナメントを行い上部大会への切符を争うものだ。今日はDブロックのリーグ戦最終日。ここまでうちを含めて3チームが3勝1敗の戦績。今日もしその3チーム全部が勝った場合、4勝1敗の同率になるためこの「巴戦」の可能性が出て来たわけなんである。
今季冠を一つ勝ち取っている大強豪花の台フラワーズはすでに本日勝って4勝目。次の試合のマーキュリーズ。対戦相手のドングリーズに敗退したため3勝2敗となり、その時点で巴戦はなくなり、同時に実は我がフレンズの二位通過が決定となった。(同率対戦相手との勝ち負け結果を優先させるため)
巴戦に突入するともしかするとの一位優勝を狙える反面、あにはからんやの三位転落の可能性も秘めているわけで、ホッと胸をなでおろしたわけである。猛獣の追跡から逃げ切った小動物のような気分のハンペンなんである。
さて肝心の有馬フレンズ対富士見台ウルフ少年野球クラブA2。名門ウルフとはいえ、A2である。結果は15:5の快勝。ブロックリーグ6チーム中堂々の2位となった。ベストプレイヤー賞は今までのうっぷん晴らしも含めて全員に贈っちゃおう。
暗く長いトンネルをやっと抜け出したエースOtoの復活が、今大会最大の勝因。なのでOtoには特別増量キャンペーン期間中につき、星二つ贈呈しよう。
それにKohta。8番バッターで普段目立たない子だが今日の活躍は特筆に値する。
特別増量バーゲン期間中につき、これも「いただきましたっ。星ふたっ...つデス」
ええいっ、もう一丁。Hiromi。憎めないキャラの彼も普段の振り遅れ打撃がだいぶ強い打球を打てるようになったぞ。今日の数字は立派にチームに貢献してるから星ふたつ。
以下にナインの打撃成績を。
★1番Teru=5打数2安打2打点1得点。副将の面目躍如だ。
★2番Takumi=3打数1安打3得点。
★3番Nabe=3打数1安打2打点1得点。
★4番Naohiro=5打数1安打1得点。
★★5番Oto=4打数4安打3打点3得点!!
★6番Katsu=ノーヒット。普段なら5打席もあれば1発くらい強烈な長打を期待さ せる子だが、今日は珍しくお父さんが仕事の途中で観に来てくれ緊張したのに 違いない。特別セール期間中につき1個大盤振る舞いなのだ。
★★7番Hiromi=3打数2安打2打点3得点!!お母さんは仕事で試合には来れなかっ たけれど、お母さんのガタイの大きさ....じゃない、度量の深さと面白キャラに 免じて2個大盤振る舞いなのだ。
★★8番Kohta=3打数3安打4打点2得点!!
★9番Shouya=2打数1得点。でも犠打をきっちり決めてくれた。
明日は午後から練習。夜は祝勝会なんである。「常勝フレンズ」の称号を失って久しいけれど、こんなささやかな戦績でも今のチームには大きな活力源となってくれるはずだ。
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2011年7月30日土曜日
ニッポンの正しい夏の過ごし方
そう言えば最近、プロ野球のピッチャーのグラブのヒモの長さが気にならなくなった。一時期グラブのヒモをだらら〜んと長くわざと余らせて、マウンドに立っている投手がいたけれど、アレって一体なんだったの?ゲン担ぎか、カッコつけなのか、はたまた打者を幻惑する秘密兵器だったのか未だにナゾである。まるで大昔流行った腕にはめるなんとかリング。金属のリング状のもので直径1センチくらいの球が2個付いており、その間が少し隙間が空いているヤツ。20年くらい前に流行したのだろうか。「磁気の力で健康に...」みたいなうたい文句に踊らされ、猫も杓子もみな装着していたような記憶あり。それで健康になってるならば、現在も売れているはずだけど、とっくの昔に消滅。グラブのヒモのだらら〜んスタイルも一過性のものでしたね。まあ、そんな商品や流行のスタイルは今までゴマンとあって、これからもゴマンと出てくるんだろう。合計ジュウマン。いつの時代にも排他的烏合の衆が充満するわけだ。
それはともかく高校野球なんである。
「さほど高校野球ファンと自称するほど熱烈な高校野球ファンではない」と自認する筆者でも、夏は枝豆とビールと高校野球(EBK)があれば、どっぷりとシアワセな気分に首まで浸かれるわけで。出来得る事ならばそばにキンチョー蚊取り線香があれば完璧なシチュエーションの、ニッポンの正しい夏の過ごし方である。
今日の神奈川大会決勝戦を観た方はとてもシアワセだったに違いない。このブログの読者の方は全国からいらっしゃるから、神奈川よりも地元の代表校のことで一杯いっぱいに違いないけれども、高校野球ファンなら是非観て欲しかった試合であった。筆者は仕事しながらTV観戦。途中から仕事どころではなくなった。
「横浜VS桐光学園」決勝戦。
両投手の気迫のピッチング。1:1の同点、拮抗する緊迫の締まった内容。9回裏ツーアウト満塁、一打逆転サヨナラの場面....などなど。これだけ羅列しただけでもワクワクするではないか。結果は横浜高校が延長10回裏2アウトから二塁打を放った主将の乙坂君がサヨナラの本塁を踏み優勝。
この死闘を演じた最高の試合をうちのInoueコーチが子どもを連れて観戦しに行った。携帯から送ってくれた画像がコレ。超満員で外野の立ち見席だったらしいけれど、子どもたちは大喜びだったそうな。
ついでに蛇足。
毎年高校野球ではTV中継にイケメン君が登場して、女性のハートをワシ掴みにしちゃったりするけれど、近年本当の意味でのハンサムボーイが多いような気がするのは私だけだろうか。ひとり凄いイケメンを発見した。彼は野球をやらなくても将来、いや今からすぐにでも俳優やモデルでも十分やっていけるに違いないと思わせるほどのイイ男。流行りの軽いイケメンという枠を超えて、内面から出て来るオーラがある。神奈川某高校のショートM君。惜しくも途中敗退したけれどもね。これ以上は内緒(^^)
今日の横浜の主将、乙坂君はやっぱりハーフだったですね。スタンドのお父さんが外国の人だった。ダルビッシュを彷彿とさせる容貌と顔立ち。筆者がすぐに連想したのはあだち充の野球漫画「H2」に登場する、国見ヒロのライバル橘英雄の顔だった。顔立ちは似てると思うのだけれど。
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それはともかく高校野球なんである。
「さほど高校野球ファンと自称するほど熱烈な高校野球ファンではない」と自認する筆者でも、夏は枝豆とビールと高校野球(EBK)があれば、どっぷりとシアワセな気分に首まで浸かれるわけで。出来得る事ならばそばにキンチョー蚊取り線香があれば完璧なシチュエーションの、ニッポンの正しい夏の過ごし方である。
今日の神奈川大会決勝戦を観た方はとてもシアワセだったに違いない。このブログの読者の方は全国からいらっしゃるから、神奈川よりも地元の代表校のことで一杯いっぱいに違いないけれども、高校野球ファンなら是非観て欲しかった試合であった。筆者は仕事しながらTV観戦。途中から仕事どころではなくなった。
「横浜VS桐光学園」決勝戦。
両投手の気迫のピッチング。1:1の同点、拮抗する緊迫の締まった内容。9回裏ツーアウト満塁、一打逆転サヨナラの場面....などなど。これだけ羅列しただけでもワクワクするではないか。結果は横浜高校が延長10回裏2アウトから二塁打を放った主将の乙坂君がサヨナラの本塁を踏み優勝。
この死闘を演じた最高の試合をうちのInoueコーチが子どもを連れて観戦しに行った。携帯から送ってくれた画像がコレ。超満員で外野の立ち見席だったらしいけれど、子どもたちは大喜びだったそうな。
ついでに蛇足。
毎年高校野球ではTV中継にイケメン君が登場して、女性のハートをワシ掴みにしちゃったりするけれど、近年本当の意味でのハンサムボーイが多いような気がするのは私だけだろうか。ひとり凄いイケメンを発見した。彼は野球をやらなくても将来、いや今からすぐにでも俳優やモデルでも十分やっていけるに違いないと思わせるほどのイイ男。流行りの軽いイケメンという枠を超えて、内面から出て来るオーラがある。神奈川某高校のショートM君。惜しくも途中敗退したけれどもね。これ以上は内緒(^^)
今日の横浜の主将、乙坂君はやっぱりハーフだったですね。スタンドのお父さんが外国の人だった。ダルビッシュを彷彿とさせる容貌と顔立ち。筆者がすぐに連想したのはあだち充の野球漫画「H2」に登場する、国見ヒロのライバル橘英雄の顔だった。顔立ちは似てると思うのだけれど。
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2011年7月29日金曜日
青春の光と影(蔭)
昨日のブログ最後の写真クイズは、みなさんおわかりでしょうか?
この「写真クイズシリーズ」観測史上初めてのドンピシャの解答が寄せられた。
小ブログのヘビーローテーション読者のKa社長である。Ni編集長と全世界からの1万通の解答を期待していたけれど。前回コメント欄の解答がコレ。
「簡単!簡単!(^^)レフトのポール。
キズはホームランボールが当たった時にできたキズ。
余裕の余裕。ハナクソじゃい!」
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この「写真クイズシリーズ」観測史上初めてのドンピシャの解答が寄せられた。
小ブログのヘビーローテーション読者のKa社長である。Ni編集長と全世界からの1万通の解答を期待していたけれど。前回コメント欄の解答がコレ。
「簡単!簡単!(^^)レフトのポール。
キズはホームランボールが当たった時にできたキズ。
余裕の余裕。ハナクソじゃい!」
何を以てして「ハナクソ」なのかよくわからないのだけれども、解答としては完璧であった。どんだけ完璧かと言うと、蛇のウロコとその蠕動運動との相関関係くらいに完璧である。ピンと来た方も以外とたくさんいらしたかとは思うのだけどね。
下が証拠写真。(クリックで拡大)
アップの写真を解析すると、キズが付いた角度がほぼ23.54度の鋭角であることから、大きく上がったフライではなく、ライナー性のホームランだったであろうことが容易に想像できる。たかがプロ野球、されど「プロの野球」。ここまでの距離をポール直撃の低い弾道のライナーを打つなんてやはりスゴイ。
ん、今気がついた。プロとは限らないのか。社会人かもしれないし、大学野球かもしれないしね。でもプロの打った打球だと思いたい。まっいっか(^^)
(クリックで拡大。23.54°の角度はほぼマジです)
(あと数ミリ逸れていればただのファウルボール!)
(あと数ミリ逸れていればただのファウルボール!)
さて今度はコトバのクイズ。「ヨコヨコキリキリ」ハテ、何でしょうか?
「気だるい夏の午後、ヨコになって寝ていたらヨコ腹がキリキリと痛み出した」
という解答を考えたアナタには、年末の栄えある「2011輝く!日本ダジャレ大賞」を差し上げたい。
高校野球、神奈川の今日のベスト4準決勝の組合せなんである。
「ハナクソ」のように簡単に分った方も多かろう、ですね(^^)
「横浜VS横浜創学館」
「桐蔭学園VS桐光学園」
...「横横」と「桐桐」(「ヨコヨコキリキリ」)の試合。しかも両試合とも「5:4」と「4:5」の接戦好ゲーム。互いにコトバの韻を踏んだ組合せ、数字の偶然の重なり...。こんなくだらない発見が筆者大好きだ。
ここでもう一つ、筆者は重大な発見をしちゃったんである。コトバの綾とでも言うべきであろうか。「桐蔭学園VS桐光学園」....ワカリマスカ?
「青春の光と影」...「光陰矢の如し」「少年老い易く学成りがたし」....。
桐光と桐蔭。光と陰(蔭)。
勝ったのは一瞬の光の輝きを見せた桐光。
桐蔭は桐の葉の蔭で今年の夏が一瞬にして終わってしまったのである。
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2011年7月28日木曜日
夏はビールと野球観戦
甲子園の本大会よりも、超激戦区神奈川の地方予選のほうが面白いと言われているけれども、いよいよ神奈川の天王山はもうすぐの、夏の高校野球シーズン、みなさまはいかがお過ごしでしょうか...。
時として高校野球よりもツマラナイ場合もあるプロ野球。されど、「プロの野球」。今は昔ほどではないけど、小生広島カープファンである。
結婚当初、配偶者が広島出身であったことと、市民球団という手作り感覚のファンとチームとの距離が近いことに起因する。プロ野球を昔ほど熱心に観なくなって久しいけれども、今でもビール片手にナイター観戦というのは最高である。
昨日の夜AM2:00に図面をアップしメール送信。今日午前中に千駄ヶ谷で打合をして、自宅に戻ったのが14:00。配偶者に神宮の外野席のチケットが2枚突然手に入ったと告げられる。仕事が一段落したので悩んだ末、夕方また都心へ逆戻り。
レフトポール際の外野席で、ビールをグビリ、NikonP100でシャッターをカシャリ。普通に撮るとこんな画になる。野球観戦には最悪の位置だけどね。タダ券だもん、文句は言えない。
ここからズームしてマウンドや本塁付近を撮ったのがこれ。
「王シフト」という守備陣形を最初に考案したのがカープなんである。球団と東洋工業マツダのコンピュータが開発したらしい。また、今では阪神の7回裏の名物「風船飛ばし」も、実は市民球場のカープファンが最初にやり始めたのだそうだ。カープファンは熱い。といっても、どの球団のファンも「いやウチが一番だ」と同じことを言うだろうけどね。今日もワンアウト走者一塁の場面で、先発前田健が打者をショートゴロに打ち取り、6--4--3のWプレー完成、スリーアウトチェンジになった時はスタンドの赤いファンたちが一斉に立ち上がり大歓声。隣りで観戦していた見知らぬオヤジと目が合い、いきなり握手を求められた。空席の目立つライトスタンドのスワローズファンよりもレフトスタンドの隙のない赤い波のほうが圧倒的に統制のとれた応援をするし。
がしかし、試合結果は3:2で負け。若い頃はうなだれて重い足取りで帰路についたものだけれど、今は結果よりもビール片手の野球観戦が出来ただけでもシアワセなんである。...でもやっぱ、悔しいなあ。
最後に久々写真クイズ。
この黄色い塗料が剥げた部分はいったい何でしょう?
ヒントはこのブログの文中にありますぞ。
解答は次回ブログで...(^^)/
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