2012年4月23日月曜日

Queens初の栄冠Vol.2

QueensVol.2....と言ってもまだまだ書けないんである。
いわゆる「寸止め」というやつか(^^)
今日、日曜はフレンズの練習試合、久々の快勝を飾った。帰宅後メシと風呂以外の時間をQの第一試合の写真加工に身を捧げ、完成してみたらこの時間なんである。明日からまた仕事のあとにブログを書こうと思うわけで、やっぱり今日はブログアップはムリなんであった。

とは言え、写真の一部を公開。数年ぶりに訪れた試合会場の宮前第四公園スタジアムは、すっかり見違えるような姿を現していた。昔、筆者がBチームの28番を着ていた頃のここは、外野は草ぼーぼーで打球を見失い、内野は青春の轍(わだち)が出来ていて、イレギュラーバウンドを予測しながらの守備が当たり前だった。今はどうだろう、この素敵な野球公園の有りようは。工事中ではあったけれど、遊歩道には木片チップが埋め込まれ、外野には芝を張りすごくキレイになっていた。数年ぶりに久々に会った親戚のお転婆だった姪が、ちょっと綺麗な娘(コ)に成長していた....みたいな(^^)

ベンチの脇にバットやヘルメを配置するのは男女共通、野球の世界標準である。
Queensは白いヘルメットに宮前の「M」。この白いヘルメを見るとどうしてもいつも連想するのが、スターウォーズの帝国軍戦士「ストームトルーバー」なのであった。
こんにゃろは今後の「Queens初の栄冠」ブログシリーズ写真にちょこまか登場してくるので、読者の方は決して油断してはいけないんである。目を凝らして見ないとヤツの存在に気づかないかもしれない。

明日以降頑張って「事実上の決勝戦」である初戦・強豪多摩ウィンドフラワーズ戦との試合をレポートしたい。
ヤバイ、明日からは仕事しなきゃなんである。
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2012年4月22日日曜日

Queens初の栄冠!Vol.1



宮前Queens。設立から6年、今日、初の栄冠を勝ち取った。
ライオンズ杯でピッカピカの優勝トロフィーとカップを手にしたのである。
みんなよく頑張った。姫たちの可愛い笑顔が眩しい。
ベンチは額に冷や汗をかき、父たちは喉を涸らして声を出し、母たちは頬に涙を流し....。
祝勝会から帰り今日は疲れちゃったんで、詳報はまた後日にしたい。300枚の写真編集だけでも大変そうだ。今回のVol.1ではほんの一部写真を掲載。
また後日エネルギーを注入してVol.2へ立ち向かいたい。
それにしても.....

おめでとう!!!↖(^^)↗


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2012年4月21日土曜日

オヤジの独り言

前略。
本日は代々木にてプロジェクトチームの打ち上げ飲み会の帰り道。
ぐでんぐでんの一歩手前にてブログを携帯から発信。
思わず夜行バスに飛び乗り、あてどない旅に出ようと、チューリップにあやかろうと思いつつも、それも叶わず。若い頃ならいざ知らず、その若い頃の勇気が湧いてこない自分に愕然とす。
自分も年齢を重ね、目の前の現実を改めて認識する。
結構酔っ払ってブログ更新してます。
支離滅裂でゴメンなさいなんである。
明日はQUEENS!
ガッツリ取材しようと思う今日この頃なんであった…(^O^)/
草々。

2012年4月18日水曜日

野球マグネットボードQueens編

前々回の野球マグネットボード(BMB)仙台編に引き続き、宮前Queens編である。遡ること少し前、連盟事務局Nishimuraさんが出身の古巣である富士見台ウルフにこのマグネットボードを個人で寄贈。その時かたわらでそれを見ていた副会長、いやQueens代表Kasaharaさんが例によって即決、Queensにも作ってよ、となった。

写真や名前などのデータをメールでもらい、仕事が終わってから夜中にかさこそMacで作業。このへんの詳細は「仙台編」に詳しいので割愛するけれど、仙台の時はスポ少のチームで背番号は入れないでほしいとなったし、このQの場合も背番号は不要とのこと。そう言えば有馬子ども会も番号は大会ごとに変えるんだそうだし、ヤングに至っては番号は五十音順と先日知ったばかり。チームによっていろいろである。「背番号」って、我々指導者が思っている以上に、子どもや父母にとっては大きな意味があるんだよね。自分の息子娘がチームにいた頃、背番号をもらう時、本人たちよりワクドキしたのは他でもないオヤジ筆者であった記憶が蘇る。

一枚一枚の写真を四角くまたは丸く切り取るために、Mac上でドカンと拡大し加工してゆく。QのKitamatsuお母さんからもらった選手の顔はみんな可愛い。掛け値なしに本当にいい笑顔をしている。また、これは基本子どものためのボードなんであるが、イタズラ心というかささやかなプレゼントで、本来作らないコーチングスタッフ(ベンチスタッフ)のプレートも制作することに。6年生を送る会で撮った写真が活躍。

データ完了し、翌晩今度はいよいよ印刷。ステッカーフィルムに最高画質でプリントアウト。出てきたぞ。....はあ?
最後のロゴステッカー部分が途中からドピンクになっちゃった。例のアレである。プリンターのインク切れであった。急遽インクタンクへちゅるちゅる詰め替えインクを補充し印刷やり直し。トホホなんである。

仙台編同様、紫外線カットフィルムの圧着、次にポリプロピレンの圧着、更にマグネットシートに圧着。この紫外線カットフィルムの圧着が一番神経を使う。少しでも気を抜くと、気泡が入ったりシワになったりで失敗し材料はゴミとなり、印刷からやり直しなのだ。筆者は長年の経験値からマニュアル通りにはやらず、独自の生成方法を考案している。インスタントコーヒーが粉末からフリーズドライ製法を発明したかのごとく。失敗は発明の母なんである。これを一級カッター士が長年の経験から編み出した独自の手法でカット。駆け出しのはな垂れ小憎には真似出来ないのだ。ガハハのハなのだ。(半分ウソ、半分ホントである)

艱難辛苦・臥薪嘗胆、やっと完成である。ふう〜。

一念発起で広報部長として別個にステッカーも作った。
今回のやつは個人限定で使えるもの。Qのロゴの横に一人ひとりの顔写真を入れた、世界にひとつだけの花.....ではない、世界に一枚だけのステッカーである。子どもたちや父母に喜んでもらえたら本望だ。

今週土曜はQの大会がある。Kasahara代表から広報部長として出陣の要請あり。筆者も機会があれば是非応援しに行きたいとかねてから思っていたので楽しみにしている。フレンズコーチなのでフレンズ優先ではあるけれど、幸い土曜は試合がないし、渡りに舟である。ところが昨日新しい仕事が入ってきて雲行きが怪しくなってきた。毎年のことだけれど、GWもカレンダー通りには休めそうにないかも。
なんとか調整してQueensの晴れ舞台には行こうとは思うけれど。
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2012年4月15日日曜日

努力は君たちを裏切らない

村山実杯の日曜である。対戦するは高津区の新作第2少年野球部。前評判によると爆発的圧倒的絶対的な力はないものの、選手一人ひとりが野球をよく知っていて、良く打ち良く守り良く走る手堅いチームとの情報を入手。試合運びも評判どおりで、しかも礼儀正しい子どもたちであった。
試合会場は末長小学校ドーム。トイレも洋式でピッカピカのおしゃれな学校である。
どんだけオシャレかと言うと、体育館の屋根には早春のやや冷たい風を受て、「サクラ舞い散る中で...ひゅるり〜ら♪」と風見鶏が回っていたのである。(ワカリマスネ?)

2回3点先制されその裏。筆者のスコアブックの上にひゅるり〜らとサクラが舞い降りてきた。

フルスイングで小さい子でもよく打つチームだった。5回表終了時で6:0のまたしてもコールドペース。「負け癖」付くならまだしも「コールド負け癖」が付いてしまったんではたまったもんじゃないわけで。裏のフレンズ攻撃でかろうじて3点を返す。2アウト走者無しから四死球+暴投がらみ+Inoueのタイムリ−ツーベース。しかし結果は9:3の完敗.....。

ベストプレイヤーは2安打2打点のエースInoue。
それと...Shouya。トップバッターとして3打数2安打は賞賛に値する。未だに3,4年生くらいの体格でどうしても力負けしてしまう彼だったけれど、最近やっと投球に打ち負けないバットスイングが出来るようになった。去年までボテボテの内野ゴロが、最近はライト線を鋭く飛ぶ打球が打てるようになった。目を見張るものがある。そのことをあとでShouya母に言ったら彼女からこんな答えが....。「おまえは身体が小さく非力なんだから、もっと体を鍛えなきゃダメよ」と言ったそうな。チームOBの兄の監修のもと、今年から自宅でダンベルと握力を鍛えるトレーニングをし、素振りにも熱が入るようになったそうだ。どうやら効果が顕(あらわ)れてきつつあるようだ。筆者得心す。最終学年の年、頑張ってほしい。
今、ここまで書いてふと、連盟記念誌に載っていた富士見台ウルフのチーム紹介ページにあった手書きの言葉が思い出された。Ogasawara監督の直筆かどうか定かではないが、達筆のペン字でこうあった。
「努力は君たちを裏切らない」

異例ではあるけれど公式戦のあと、同じ新作第2さんと主力を外した練習試合を敢行。結果は7:4で勝ち。先発Mamoru、二番手3年生のRuiのリレー。

サードを抜けたゴロをショートMamoru(後半)がカバーし一塁アウト、2打点のRui、外角を逆らわずレフト線に2塁打を放ったHiro、...。
特筆のベストプレイヤー賞は、初打点を挙げたToyodaだ。
他の子に比べ入部からまだ日が浅く、マイペースタイプでコーチ陣の指導どこ吹く風といったキャラの子であったが、守備も打撃もなんかこのところ進歩を感じる。本人も野球が楽しくなってきたようだ。タイムリー2塁打を放ち2塁に着塁した時の様子を、のちに「すんげえ〜嬉しそうな顔してましたよ」と言ったのは、2塁塁審をやったSuekiコーチの言葉。そう筆者に教えてくれたSuekiコーチもすんげえ〜嬉しそうだった(^^)
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