前々回の野球マグネットボード(BMB)仙台編に引き続き、宮前Queens編である。遡ること少し前、連盟事務局Nishimuraさんが出身の古巣である富士見台ウルフにこのマグネットボードを個人で寄贈。その時かたわらでそれを見ていた副会長、いやQueens代表Kasaharaさんが例によって即決、Queensにも作ってよ、となった。
写真や名前などのデータをメールでもらい、仕事が終わってから夜中にかさこそMacで作業。このへんの詳細は「仙台編」に詳しいので割愛するけれど、仙台の時はスポ少のチームで背番号は入れないでほしいとなったし、このQの場合も背番号は不要とのこと。そう言えば有馬子ども会も番号は大会ごとに変えるんだそうだし、ヤングに至っては番号は五十音順と先日知ったばかり。チームによっていろいろである。「背番号」って、我々指導者が思っている以上に、子どもや父母にとっては大きな意味があるんだよね。自分の息子娘がチームにいた頃、背番号をもらう時、本人たちよりワクドキしたのは他でもないオヤジ筆者であった記憶が蘇る。
一枚一枚の写真を四角くまたは丸く切り取るために、Mac上でドカンと拡大し加工してゆく。QのKitamatsuお母さんからもらった選手の顔はみんな可愛い。掛け値なしに本当にいい笑顔をしている。また、これは基本子どものためのボードなんであるが、イタズラ心というかささやかなプレゼントで、本来作らないコーチングスタッフ(ベンチスタッフ)のプレートも制作することに。6年生を送る会で撮った写真が活躍。
データ完了し、翌晩今度はいよいよ印刷。ステッカーフィルムに最高画質でプリントアウト。出てきたぞ。....はあ?
最後のロゴステッカー部分が途中からドピンクになっちゃった。例のアレである。プリンターのインク切れであった。急遽インクタンクへちゅるちゅる詰め替えインクを補充し印刷やり直し。トホホなんである。
仙台編同様、紫外線カットフィルムの圧着、次にポリプロピレンの圧着、更にマグネットシートに圧着。この紫外線カットフィルムの圧着が一番神経を使う。少しでも気を抜くと、気泡が入ったりシワになったりで失敗し材料はゴミとなり、印刷からやり直しなのだ。筆者は長年の経験値からマニュアル通りにはやらず、独自の生成方法を考案している。インスタントコーヒーが粉末からフリーズドライ製法を発明したかのごとく。失敗は発明の母なんである。これを一級カッター士が長年の経験から編み出した独自の手法でカット。駆け出しのはな垂れ小憎には真似出来ないのだ。ガハハのハなのだ。(半分ウソ、半分ホントである)
艱難辛苦・臥薪嘗胆、やっと完成である。ふう〜。
一念発起で広報部長として別個にステッカーも作った。
今回のやつは個人限定で使えるもの。Qのロゴの横に一人ひとりの顔写真を入れた、世界にひとつだけの花.....ではない、世界に一枚だけのステッカーである。子どもたちや父母に喜んでもらえたら本望だ。
今週土曜はQの大会がある。Kasahara代表から広報部長として出陣の要請あり。筆者も機会があれば是非応援しに行きたいとかねてから思っていたので楽しみにしている。フレンズコーチなのでフレンズ優先ではあるけれど、幸い土曜は試合がないし、渡りに舟である。ところが昨日新しい仕事が入ってきて雲行きが怪しくなってきた。毎年のことだけれど、GWもカレンダー通りには休めそうにないかも。
なんとか調整してQueensの晴れ舞台には行こうとは思うけれど。
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おはようございます☆
返信削除BMBありがとうございました!
まだ実物を見てませんが楽しみです。
なんで我々のもあるのか?ボードには貼り付ける場所はないよね~!!
土曜日は宜しくお願いします(^^)
コメントありがとうございます。
返信削除BMBは土曜にじっくりご覧あれです。
ベンチスタッフのものは愛嬌で作りました。子どもの数が少ない場合スペースが余るので、もったいないですからね。
土曜はビミョーではありますが、なんとか行きたいですねえ(^^)
実は・・・私も微妙なんです(^^:
返信削除午前中私用あり、間に合わないかも・・・・・・・