2013年8月2日金曜日

更新頻度は右肩下がり

決してブログアップをサボタージュしてるわけではないんである。このところ更新頻度は右肩下がり、マウスを一日1万回(?)くらいクリックする筆者の右腕も右肩下がるわけで。
右腕を酷使していると、そのうち腕の脇の下あたりの根本から「ぼろっと」腐れ落ちるのではないかと案じてしまう私。「宇宙家族ロビンソン」のロボット、フライデーの腕のようにパンパンモコモコなのだった。

であるからして、夜になってブログを執筆するパワーが今市クン(JSB)、じゃない、イマイチ湧いて来ないので困ったもんだなんである。ブログネタはある。Kasahara連盟副会長からメールが来た、Queensの姫3人の「横浜ベイスターズガールズ」のこと。パリに住む兄貴の息子、甥っ子のShouの話...etc。

仕事が一段落したらまた更新しよっと。
但しいつになるかわからんけれど(^-^)/
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2013年7月31日水曜日

2013合宿、なう3

大小取り混ぜ4件の仕事を同時進行で進めるかたわら、毎年注文をいただいている仙台の愛子(あやし)スポーツ少年団の野球マグネットボードを制作したり、個人的な会合に出たりと何かと忙しいこの2,3週間なわけで、ついぞこのブログも更新頻度が落ちてしまっている今日この頃、みなさまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。

このところの山形、東京、山口などの記録的な豪雨のTV報道。気象庁発表によると山口では「今までに経験したことのないような豪雨」となるそうだ。死者も出ているのであまり軽はずみな表現は躊躇(ためら)われるのだけれど、「今までに経験したことのないような豪雨」と断言するのは住民への最大の警報という意味合いもあっての表現であろうか。それは納得出来るとして、はてさて、例えば一ヶ月後に全く同じ規模の豪雨がやって来たら、「今までに経験したことのないような豪雨」は通用しないのではないだろうか。敢えて言えば「つい一ヶ月前に経験したことがある豪雨」となるか。でもそれでは危機感が極端に薄くなるではないか。これが全国規模で何度か起これば「今までに経験したことのないような豪雨」という表現は改訂せざるを得ないだろう。日本語って難しい。

閑話休題。
やっと更新できる。合宿2日目の写真編集を終えて、瓶缶にいや、ビンカンにいや、カンビンに、おっと違う、簡便にアップしちゃう。
宿の中庭というか駐車場というかそんなスペースに宿の手配でテントが張ってあり、BBQ大会の始まり始まりなんである。どうしてバーベキューというのはあんなに魅力的なんであろうか。ワクワクしちゃうにも程があるってもんだ。数年前に行った時には近くで本格的な大花火まで上がって大盛り上がりだった。あとで聞いたら花火師が本番の花火大会に備えての練習試験的な予行演習だったのだそうだ。ものすごく儲けた気分だった。

子どもも大人も男も女もバーベキューは大好きだ。みんなイイ顔してる。練習にはとんと顔を出さないが、飲み会と父母会と合宿だけは参加する律儀なNishiharaオヤジも今年も健在だった。
とは言え、連盟の副事務局の重責を担い、フレンズから一人、役員として活躍していることは感謝せねばならない。おそらく今の若い父母たちはそのへんの氏の貢献度というものは分らないであろうと思う。「あの人誰?」みたいな。事務局NishimuraさんOhtakeさんSatohさんetcなども然り。自分の子どもは卒業しても尚、こうして少年野球の表舞台を陰で頑張って支えてくれているオトナたちに感謝。

頑固一徹、星一徹、野球一筋、フレンズ野球殿堂入りの我がYanagisawa代表が、こともあろうにVサインをしてカメラに納まっている図を見てプチ驚いた。昔は試合中審判に食ってかかり自ら潔く退場する寸前までいったり、創立以来数々のフレンズ野球の伝説を作ってきた男である。にっこりVサイン、お茶目な仕草をするなんて昔は想像もできなかったわけで。丸くなりましたねえ、代表(^-^)Kanedaコーチと共にまだまだこれからですぞ!

律儀なNishiharaオヤジも夜も更けて酒が入ると表情が一変、○○○なオヤジになっちゃって鼻の下が普段より117ミリほどもびろろんと長くなり、上唇が今まさに床に付かんとする頃にお開きとなる、合宿の夜なんであった。
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2013年7月29日月曜日

2013合宿、なう2

今日も山中湖の合宿から便りが届いた。
Ohmori家は昨日泊まらずに日帰りで有馬へ帰ってきたんであるが、やっぱり楽しくて今日またクルマで山中湖へ行くのだそうだ。なんちゅう非効率的な暴挙であろうか。よほど楽しかったに違いないんである。
また今日日曜は日帰り参加組がクルマで参集しているはず。ハーレーライダー&モノマニアのInoueオヤジからも写メが届いた。

けれど筆者は終日神奈川県大会の高校野球中継を横目で観ながらの仕事。夜この時間からブログを書くにはちょいと体力が持ちそうにない。明日の夜も品川への所用があるし。
でもって一枚だけ写真をアップ。
恒例の地元のチームとの練習試合。今日はフレンズOBの中学生トリオが駆けつけてくれたらしい。HirotoとOtoとTakumiだ。しかもみんな化石化しつつあるフレンズの帽子をかぶってきてるではないか。嬉しいものだ。その練習試合の審判も3人でやってくれたそうだ。中学に行くと必ず審判やスコアラーをやらされるからね(^-^)
おっ、相手チームには女子もいるではないか。良かったら山梨から川崎宮前のQueensへ通ってみないかい?(^-^)

このところまともに休んでないので、ここまで書いてエネルギー残量の87%を使い果たしてしまった。あと5,6行も書こうものなら98%まで消費するのに違いない。最後の2%は絶対確保せねばならぬ。この2%は寝る前の歯磨きのために温存しなきゃなんである。やはり今日はこの1枚の写真で終わっちゃおうっと。
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2013年7月27日土曜日

2013合宿、なう1

さあて今日は待ちに待った2013年夏合宿の日だ。今日も蒸し暑くなりそうな予感、早朝に起きて集合場所へ....行けなかったんである。今年も仕事で参加は断念した。もう何年合宿に行ってないんだろうか。あれは一度行くとハマるものだ。子どもらと一日中野球浸けになり風呂上がりの乾杯のビールがまたうまいし楽しい。

朝新聞に目を通しさて仕事すっかとMacを起ち上げたとたんに、Natsuki母から早速第一便のメールが届いた。朝の9時である。合宿場所は恒例の山中湖。もう宿に着いたようで早速パシャリ。このあと怒濤の写メが届くことになる。

宿の近くのグランドで練習に突入。そう言えば筆者も参加した数年前の合宿では、到着したとたんにもの凄い豪雨に見舞われて、1時間ほど林の下で素振りしか出来なかったことがあった。山の天気と女心と秋の空は何しろ変化しやすいんである。太陽はギンギラギンにさりげなく笑っていたと思いきや、瞬時に反転バケツをひっくり返したような量の涙を地上に降り注ぐ。Ohmori父からこんなメールがきた。グランドはあっと言うまに湖と化していた。そう言えば去年も同じだったように思う。おかげでオヤジどもは予期せぬほど早くビールにありつけたようだ(^^)

午後の地元チームとの練習試合も中止になり、民宿で「女子会なう」とのメール。まったりと過ごす女子(?)たち。女子といえどその年齢差は東京スカイツリーのお土産キーホルダーと本物のスカイツリーほどの差があるわけで(^-^)まったりとしているね。この部屋は記憶がある。左手は母屋やバーベキューの庭に面しており、右手には物干のベランダがあったはずだ...たぶん。
午後宿ではグローブを磨く講習会を開いた。あらかじめ保革クリームを持参するように連絡網で流してあったのだった。たぶん初めて磨く子もいるんじゃないかな。

夜は雨も上がって花火大会も無事決行できたようだ。歩いて3分ほどの山中湖畔でやるんである。黒い湖をバックに暗闇でやるので小さな子が迷子になったらアウトだし、火傷の心配もあるからこれは結構大人は気を遣う時間でもある。
宿では座学として野球の勉強会開催。寺子屋の小憎どものようだ(^-^)Akane母からメール。
更に大相撲山中湖場所も開幕である。今年のフレンズは横綱大関関脇クラスの重量級の力士がたくさん在籍している。寺子屋は一瞬にして相撲部屋になった。ここは1階だから床が抜ける心配はない。ちびまる子ちゃんの花輪くんのような豪邸でもない限り、普段こんな広い畳の部屋で大騒ぎをする経験は出来ないのだから大いに暴れちゃえ。

今頃大人どもは酒宴で盛り上がっているに違いない。
毎年美魔女軍団に囲まれて赤い顔で鼻の下を伸ばしたNishiharaオヤジの写真はついに送られてこなかった。このブログでその写真を毎年楽しみにしている連盟関係オヤジには申し訳ないんである。きっと写真では公表出来ないくらいの赤裸々な酒宴になっちゃっているのかもしれない(^-^)
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2013年7月25日木曜日

長く熱い終わりの夏

庭先でおもちゃのバットを振り回しているだけで楽しかった、5歳の夏。

父といっしょにぴかぴかのグラブで初めてのキャッチボールは、2年の夏。

辛くて苦しくてもう野球なんて辞めたいと思った、3年の夏。

朝早くから夜遅くまで全力で応援してくれた母のことを思う、5年の夏。

勝っても負けても力いっぱい駆け抜けた少年野球の最後、6年の夏。

それからの5年間、いろんな夏を過ごしてきた。
怪我に泣き、厳しい練習に心が折れそうになり、打てずに悩んだこと。
一喜一憂、チームメイトと抱き合い泣いたり笑ったり、...そして恋もした。

最後の夏、高校3年の夏。
最終回やっと代走で出て3盗を決めたけれど、本塁は遠いまま夏が終わった子もいる。
主将と同じポジションでレギュラーにはなれなかったけれど、延長戦の熱戦にベンチから最後までナインに声をかけ続けた子もいる。
華々しく注目を集めながらも地方大会で敗れ、涙をのんだ子もいるだろう。
甲子園の夏はこれからだ。けれどその手前で彼らの長く熱い夏は終わった。

同時に、彼らのおかげで泣いたり怒ったり笑ったりさせてもらった、父・母たちの夏も終わってしまった。
しかし父・母にとっても甲子園への夢は失ったけれど、
ここまで大きく成長した彼らの記憶はちっとも色褪せず、
これから大人への階段を昇ってゆく希望はきっと光輝いているはずだ。

個人的に応援していた宮前出身の子がいる宮城、神奈川、東京などのチームが敗退し、ふと心に浮かんだ気持ちを文章に書いてみた。
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