仕事が忙しくなってしまい、夜ブログを書く時間がとれないんである。普通の会社員が寝てしまう頃、こちらはやっと仕事に区切りをつけ、さて風呂に入るかとなる。風呂上がりのビールを飲みながら今からブログはちょっと勘弁、となってしまうわけで。
しかし、せっかく撮った写真の編集を終えてあとは書くだけ。このまま放置してしまってはキノコでも生えてきてしまいかねない......。
そんなわけで一念発起、宮前スーパーオールスター連合チーム「宮前クラブ」の初戦、対するは「川崎キングス」の猛者たちである。シートノックを見た限りではかなり手強い相手とみた。以前にも書いたけれどシートがうまいチームはほぼ間違いなく打撃も良いのである。
クラブ率いるは名将Matsui監督、29Soga、28Tsukamoto、スコアラーTsuda、マネージャーWada、の各氏の最強メンバーなんである。スコアラーTsudaさんとはNishimura連盟総務部長ともどもLINEで繋がり、普段から情報交換している仲である。
ブログが遅れたお詫びの印、及び、君たちが大人になってからこのブログにアクセスした時に、懐かしい自分の写真を見ることが出来るように....。10数年後結婚し子どもが出来て野球を始めたら、「ほらパパは子どものころ、こんな試合でこんなバッティングしてたんだぞ」なんて、きみの子どもに自慢出来るように、スタメンと試合に出場した11人の姿を一挙公開しちゃうのだ。ただし、その頃まだこのサイト「晴耕雨読」が健在ならばの話ではある。
もし漏れがあったらごめんなさい。また出場出来なかった選手たちは、メンバーをサポートして一生懸命応援していたことは、大人たち誰もがちゃんと見ていたぞ。きみたちも宮前ナインの一員に変わりはない。
では一挙イケメン揃いのクラブの面々を。
4回表まで息詰るような投手戦でお互いゼロ行進。宮前はNontaの1安打のみ。相手投手はかなりの豪腕ピッチャーなんであった。宮前のマウンドはカミソリストレートの異名を持つエースKippei。前回ブログにも書いたがめちゃくちゃ球にキレがあり、4回打者13人に対し無安打、奪三振7個、相手打線のバットは空を切るしかない、なす術無しの出来映えだった。
4回裏宮前の攻撃はNontaがセンターフライに倒れたあと、4番Kippeiが二遊間を抜ける中堅前安打で出塁。盗塁成功し一死二塁で打席は愛称「モリモリ」こと、5番Hiro。閉塞感漂う投手戦の中、Hiroのバットが火を噴いた。右中間を綺麗に割るヒットでKippeiが帰還し先制点を挙げた。湧き起こるベンチ、スタンドの歓喜の拍手。
続くHayateの打撃は惜しくもライトフライで2死になるも、Masayukiの内野安打、Taiseiのショートへの打球を遊撃手によるFCの間に、Hiroが本塁へ帰り2点目。
大師球場は歓喜の渦で沸き返ったんである。
2:0。
その後5,6,7回を僅か1安打に抑えたKippeiの快投により、宮前クラブの勝利なんであった。ここぞの場面で打つHiroもさることながら、やはりKippeiのピッチングは圧巻であった。スラッガー揃いの我が宮前打線を2失点自責点1に抑えた相手投手にもエールを送りたい。
薄氷を踏む僅差の勝利ではあったが、こういう競(せ)った試合に勝てることこそが、真に強いチームの証である。
なんとも心強い子どもたちなんであった。大人たちは大いに楽しませてもらった。彼らに感謝しなきゃなんである。
翌日の準決勝はNontaの先発で快勝、昼からの決勝では一転、死闘が繰り広げられたことは一部の関係者には周知の通り。
このあたりの記事は書けるかどうか、仕事多忙につき怪しいものである。しかしTsudaスコアラーからLINEでスコアシート写真をもらっているので、近日中書かねばなんである。
おお、モンスターズ戦のブログもまだなんであった。
土日も仕事になりそうな気配......トホホ。
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2014年11月6日木曜日
2014年11月4日火曜日
2014年11月3日月曜日
息詰る投手戦
いよいよ川崎市長杯初戦。ところは川崎大師少年野球場。川崎の野球少年の憧憬の地である。
さてブログを書くか.....。
しかしなんである。
午前中試合を観戦取材しOhmori号で一路一旦有馬へ帰ると、クライアントから電話あり。
急転直下、頭の中には暗雲がたれ込めて仕事モードに入らざるを得ないんであった。JR大阪某駅の某百貨店の図面を、火曜迄に仕上げねばならないのであった。
一気に3連休野球浸けの夢は砕け散り、午後も明日の決勝も行けないことになってしまったんである。夜はフレンズオヤジ飲み会があったのだが、それすらも参加は叶わなかった。仕事に区切りがついたのは先ほど、23:30。
しかしどうしても今日中に結果だけは書いておこうと思い立ち、筆を執るわけで。
宮前最強連合軍団、オールスタースーパー連合、「宮前クラブ」の初戦は2:0で完封勝ちをあげたんである。内容は息詰る投手戦の末のナイスゲーム。
詳細と写真はまたいずれ。
4安打のうち3,4,5番のクリーンナップトリオが1本ずつ記録、まさに野球らしい野球を見せてくれた。
中でも完封完投をやってのけ、4番の重責も果たしたKippeiの投球内容は圧巻であった。
カミソリでスポンジを切るような速球が冴え渡り、最後まで安定していた。
明日筆者は仕事で球場へ行けないが、宮前クラブがきっと決勝を終えて、ナインみんなが笑顔で凱旋して来ることを確信している。
この模様は数日後の執筆になりそうだ。最後にKippeiの写真をノートリミングで。
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さてブログを書くか.....。
しかしなんである。
午前中試合を観戦取材しOhmori号で一路一旦有馬へ帰ると、クライアントから電話あり。
急転直下、頭の中には暗雲がたれ込めて仕事モードに入らざるを得ないんであった。JR大阪某駅の某百貨店の図面を、火曜迄に仕上げねばならないのであった。
一気に3連休野球浸けの夢は砕け散り、午後も明日の決勝も行けないことになってしまったんである。夜はフレンズオヤジ飲み会があったのだが、それすらも参加は叶わなかった。仕事に区切りがついたのは先ほど、23:30。
しかしどうしても今日中に結果だけは書いておこうと思い立ち、筆を執るわけで。
宮前最強連合軍団、オールスタースーパー連合、「宮前クラブ」の初戦は2:0で完封勝ちをあげたんである。内容は息詰る投手戦の末のナイスゲーム。
詳細と写真はまたいずれ。
4安打のうち3,4,5番のクリーンナップトリオが1本ずつ記録、まさに野球らしい野球を見せてくれた。
中でも完封完投をやってのけ、4番の重責も果たしたKippeiの投球内容は圧巻であった。
カミソリでスポンジを切るような速球が冴え渡り、最後まで安定していた。
明日筆者は仕事で球場へ行けないが、宮前クラブがきっと決勝を終えて、ナインみんなが笑顔で凱旋して来ることを確信している。
この模様は数日後の執筆になりそうだ。最後にKippeiの写真をノートリミングで。
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2014年11月1日土曜日
「口笛」
ブログタイトルが「口笛」とはいかがなものかと逡巡したのちに、やはりこれで良いと得心した筆者なんであった。MacのiTunesを起動して大音量でミスチルを聴いているうちに、今筆者の好きな「口笛」が流れてきたからに他ならない。筆者的にはミスチルのベスト3に入る。ずいぶんいい加減なタイトルのつけ方ではないかと訝(いぶか)しがる向きもあろうと思うけれど、タイトルくらいは筆者の勝手にさせてもらいたい。昔聞いた名言に「親が子どもに有無を言わせず強制出来る行為は名前を付けることだけである」というのがあったけれど、ブログタイトルはまさに子どもに名前を付ける感覚に近いものがある。
曲はスローバラードのラブソングだけれど、少年野球の秋が深まるとこの曲のように物悲しくも希望に満ちた気分になってくるのであった。
「さ〜あ、手をつないで僕らの今が途切れないように...♪」
ちなみに筆者的にサザンのベスト1は「希望の轍」なんである。
さて先日の有馬子ども会との南部リーグAチーム戦。
お別れ会、卒団式までの極秘任務を帯びた筆者はスコアラーをやっている余裕はなく、ミッションインポッシブル(遂行不可能任務)を遂行すべく、戦場カメラマンになって硝煙立ち込めるグランドを、白球の銃弾の雨をかいくぐりつつ徘徊するのであった。ちなみに任務を命令しているのも他ならぬ筆者なんである。つまり大平徹とフェルプス君は両方とも筆者なんであった。....映画「MI」ではなく米国TVドラマの「スパイ大作戦」を観てない若い人にはわかんねえだろーなー(^-^)
ゲームの勝敗や展開よりもいつもと全く違う視線での写真撮影。
たとえばこんな親たちや指導陣の表情を中心に。
だが、コンパクトデジカメでの望遠ショットは限界があり、デジタルズームの領域に入ると確実に画像が荒れるので、その一歩手前の光学ズームで撮るのだが、それでもやはりピンが甘いのであった。天気が良くない日はもっと画面が劣化しちゃうのであった。
下の写真左上。
来年の我がフレンズのチームの大砲1号と2号。大砲に指示を与えるのも横綱大鵬。じゃなかった新監督のSatoh君である。このブログを数年前に遡れば監督Satohの時代が見られる。OB監督としてフレンズの一時代を築いたものである。新ベンチスタッフは29番Tomioka、28番Ohshiro、スコアラーはフレンズスコアラー部の最強メンバーなんである。新人戦に向けてすでにフル稼働である。
また長年万年Bクラスに甘んじてきたチームを、今年までようやく戦える集団にまで育ててきたSueki、Nishinaka両氏も健在。来季大きな期待を寄せられているチームにまでなったのには、二人の功績が大きいことを忘れてはいけない。心機一転刷新し小さい子を中心に指導してもらうコーチングスタッフになった。
試合は川少連秋季大会に単独チームとして参加した有馬子ども会。初回なんといきなり4番Takiguchiくんにプール直撃弾の満塁ホームランが飛び出した。惚れ惚れするような弾道。しかしフレンズも盛り返し、終盤だめ押しの怒濤の攻撃が功を奏し、7:4で勝利。「まさかのフレンズ」が勝ったんであった。アリコのTakiguchiくんは中学へ行っても素晴らしいスラッガーになるに違いない。
ちょっと面白い絵が撮れた。後ろ二人の母は下向き、真ん中Natsuki母の膝に乗るKukuruは逆さにでんぐり返っている。センター外野からファインダー越しにKukuと筆者は目が合った気がした...わけないか(^-^)
偶然収穫した妙な構図のオモシロ写真なんであった。
次回ブログは宮崎モンスターズ戦である。
しかし明日は川崎市長杯でAM4時起きなんである。
人一倍夜更かしが得意な筆者は、人一倍早起きが苦手なんであった。
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曲はスローバラードのラブソングだけれど、少年野球の秋が深まるとこの曲のように物悲しくも希望に満ちた気分になってくるのであった。
「さ〜あ、手をつないで僕らの今が途切れないように...♪」
ちなみに筆者的にサザンのベスト1は「希望の轍」なんである。
さて先日の有馬子ども会との南部リーグAチーム戦。
お別れ会、卒団式までの極秘任務を帯びた筆者はスコアラーをやっている余裕はなく、ミッションインポッシブル(遂行不可能任務)を遂行すべく、戦場カメラマンになって硝煙立ち込めるグランドを、白球の銃弾の雨をかいくぐりつつ徘徊するのであった。ちなみに任務を命令しているのも他ならぬ筆者なんである。つまり大平徹とフェルプス君は両方とも筆者なんであった。....映画「MI」ではなく米国TVドラマの「スパイ大作戦」を観てない若い人にはわかんねえだろーなー(^-^)
ゲームの勝敗や展開よりもいつもと全く違う視線での写真撮影。
たとえばこんな親たちや指導陣の表情を中心に。
だが、コンパクトデジカメでの望遠ショットは限界があり、デジタルズームの領域に入ると確実に画像が荒れるので、その一歩手前の光学ズームで撮るのだが、それでもやはりピンが甘いのであった。天気が良くない日はもっと画面が劣化しちゃうのであった。
下の写真左上。
来年の我がフレンズのチームの大砲1号と2号。大砲に指示を与えるのも横綱大鵬。じゃなかった新監督のSatoh君である。このブログを数年前に遡れば監督Satohの時代が見られる。OB監督としてフレンズの一時代を築いたものである。新ベンチスタッフは29番Tomioka、28番Ohshiro、スコアラーはフレンズスコアラー部の最強メンバーなんである。新人戦に向けてすでにフル稼働である。
また長年万年Bクラスに甘んじてきたチームを、今年までようやく戦える集団にまで育ててきたSueki、Nishinaka両氏も健在。来季大きな期待を寄せられているチームにまでなったのには、二人の功績が大きいことを忘れてはいけない。心機一転刷新し小さい子を中心に指導してもらうコーチングスタッフになった。
試合は川少連秋季大会に単独チームとして参加した有馬子ども会。初回なんといきなり4番Takiguchiくんにプール直撃弾の満塁ホームランが飛び出した。惚れ惚れするような弾道。しかしフレンズも盛り返し、終盤だめ押しの怒濤の攻撃が功を奏し、7:4で勝利。「まさかのフレンズ」が勝ったんであった。アリコのTakiguchiくんは中学へ行っても素晴らしいスラッガーになるに違いない。
ちょっと面白い絵が撮れた。後ろ二人の母は下向き、真ん中Natsuki母の膝に乗るKukuruは逆さにでんぐり返っている。センター外野からファインダー越しにKukuと筆者は目が合った気がした...わけないか(^-^)
偶然収穫した妙な構図のオモシロ写真なんであった。
次回ブログは宮崎モンスターズ戦である。
しかし明日は川崎市長杯でAM4時起きなんである。
人一倍夜更かしが得意な筆者は、人一倍早起きが苦手なんであった。
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2014年10月30日木曜日
笑顔は全てに勝る
宮前5年生連合国軍、ヤンキースJrの「解散式」兼「慰労会」兼「懇親会」なんである。
公的機関が公費を使っての「研修旅行」というものが、実は単なる飲めや歌えの「慰安旅行」であるのに対して、この会は....やっぱり慰労と懇親のほうに重きがあるだろう。それでいいのだ。
歴代マネージャーを務めるSatohさんの仕切で、まずは乾杯なんであった。
総勢70名ほどと聞いたけれど、まるでドアを開けたら外にカラスがみっしり居座っているヒッチコックの「鳥」みたいに、立錐の余地もなく、わいわいがやがや宴会ははじまったんであった。
適当に酒も入ると「宴もたけなわではございますが、ここで...」なんぞという無粋なアナウンスもなく、笑顔のうちに恒例親子でのご挨拶コーナーなんである。
筆者マニアックというほどのカメラキチガイではない。好きは好きだけれど。それでこんなシーンをフレンズでも数々撮ってきたんであったが、今回初めて良い親子写真を撮るコツみたいなモノを会得しちゃったんである。なぜ今まで気がつかなかったんだろうか。皆様に伝授しよう。「笑顔は全てを駆逐する」んである。シーンにもよるけれど、少々カメラの腕が悪くとも笑顔が一番良い写真に変貌させるんである。しかもポイントは女性である。こういう時話している者はほとんど笑顔まじりでしゃべるんである。それを横で聞いている者はその話に聞き入るために、案外無表情なことが多い。次にバトンを渡されたとたんに笑顔で二人目が話し始める....みたいな。発見しちゃったのだった。
つまりは母は話している時が笑顔を保持しているのだ。女性を綺麗に撮るには笑顔が一番。母が話している間がシャッターチャンスと心得た。オヤジと子どもは男なのでこの際少々変な顔でも我慢してもらおう。
一家族につき4,5枚撮った中でベストを切り取り編集。ボケてるのは筆者の腕の未熟さゆえお許し願いたい。
順々と名前が呼ばれて粛々と子ども、母、父の順でスピーチ。最後は監督Hirataさんの子どもへの温かい評価。これは凄い。名前を覚えるだけでも大変だろうに、その子の野球に対する評価とアドバイスを的確に朗々と話す技は素晴らしい。筆者には真似が出来ないと思った。
29番Satohコーチの家族の番だった。お母さんは母マネージャーとして活躍。突然子どもたちからお礼の花束をもらったSatoh母の目には光るものがあった。気持ち分る。今年のQueensの卒団式で、筆者もサプライズで主将Himariからもらった時は熱いものが頬をつたったものだった。
時系列的に怒濤の掲載なんである。
ただし筆者の腕の低さでもし写ってなかった方がいたり、どうしてもヘン顔になったりしていたらお許し下されなんである。ちなみに選手20名中一人は都合で欠席であった。
スコアラーで活躍したNoguchi母にも花束の贈呈。
また挨拶の途中では何度か「来年は打倒ウルフ!」という言葉が聞かれた。そのたびに会場が笑いでどっと湧き、ウルフ監督Ogasawaraさんもでんと構えて苦笑い。
富士見台ウルフは今年、前代未聞・空前絶後・八面六臂・縦横無尽・疾風怒濤の、宮前公式大会を全試合ABともに完全優勝を成し遂げたんである。スーパーグランドスラムの達成だ。狼が立ち去ったあとにはペンペン草も生えないという今年なんであった(^-^)
最後は主将Ryohtarohの挨拶。一段と拍手が大きくなる。
ここでそれまで比較的大人しくしていたKasaharaさんが、むっくりエンジンがかかってしまったんであった。例によって「Kasahara劇場」の開幕であった。それ以降から二次会までの話は今回は書かない。
Hirata監督の苦笑の表情がなんともいえず、楽しい(^-^)
監督コーチ陣へのお礼の記念品贈呈。Hirata、Satoh、Ohtsuka各氏やSatohマネージャーへ、色紙とフォルコンズOB父OMピクチャーズの試合動画が入ったDVDなど。素晴らしい。Kasaharaさんにはオリジナルラベルを貼った焼酎をプレゼント。このあと更に単独公演「Kasahara劇場」は延々と続くのであった。
親子写真の途中からデジカメのバッテリーが切れてしまい、後半はiPhoneで撮りまくった。最後は集合写真である。日本人は集合写真が好きなのだ。まずは子どもと母たちで。
最後の最後はオヤジたち大人たちも全員入れての撮影なんである。そして締め....。
子どもたちはそれぞれの母体チームへ帰り、この貴重な経験を生かして、またライバル同士であり宮前の仲間同士として頑張ってほしい。また、毎年6年、5年連合に選ばれなかった子たちも母体チームには数多くいることを筆者はいつも心に気にかけている。残念ながら選に漏れたキミたちは、誰にも負けない「自分」を磨けばいい。これをバネに頑張ってほしいと、いつもこの時季切に願うのである。
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公的機関が公費を使っての「研修旅行」というものが、実は単なる飲めや歌えの「慰安旅行」であるのに対して、この会は....やっぱり慰労と懇親のほうに重きがあるだろう。それでいいのだ。
歴代マネージャーを務めるSatohさんの仕切で、まずは乾杯なんであった。
総勢70名ほどと聞いたけれど、まるでドアを開けたら外にカラスがみっしり居座っているヒッチコックの「鳥」みたいに、立錐の余地もなく、わいわいがやがや宴会ははじまったんであった。
適当に酒も入ると「宴もたけなわではございますが、ここで...」なんぞという無粋なアナウンスもなく、笑顔のうちに恒例親子でのご挨拶コーナーなんである。
筆者マニアックというほどのカメラキチガイではない。好きは好きだけれど。それでこんなシーンをフレンズでも数々撮ってきたんであったが、今回初めて良い親子写真を撮るコツみたいなモノを会得しちゃったんである。なぜ今まで気がつかなかったんだろうか。皆様に伝授しよう。「笑顔は全てを駆逐する」んである。シーンにもよるけれど、少々カメラの腕が悪くとも笑顔が一番良い写真に変貌させるんである。しかもポイントは女性である。こういう時話している者はほとんど笑顔まじりでしゃべるんである。それを横で聞いている者はその話に聞き入るために、案外無表情なことが多い。次にバトンを渡されたとたんに笑顔で二人目が話し始める....みたいな。発見しちゃったのだった。
つまりは母は話している時が笑顔を保持しているのだ。女性を綺麗に撮るには笑顔が一番。母が話している間がシャッターチャンスと心得た。オヤジと子どもは男なのでこの際少々変な顔でも我慢してもらおう。
一家族につき4,5枚撮った中でベストを切り取り編集。ボケてるのは筆者の腕の未熟さゆえお許し願いたい。
順々と名前が呼ばれて粛々と子ども、母、父の順でスピーチ。最後は監督Hirataさんの子どもへの温かい評価。これは凄い。名前を覚えるだけでも大変だろうに、その子の野球に対する評価とアドバイスを的確に朗々と話す技は素晴らしい。筆者には真似が出来ないと思った。
29番Satohコーチの家族の番だった。お母さんは母マネージャーとして活躍。突然子どもたちからお礼の花束をもらったSatoh母の目には光るものがあった。気持ち分る。今年のQueensの卒団式で、筆者もサプライズで主将Himariからもらった時は熱いものが頬をつたったものだった。
時系列的に怒濤の掲載なんである。
ただし筆者の腕の低さでもし写ってなかった方がいたり、どうしてもヘン顔になったりしていたらお許し下されなんである。ちなみに選手20名中一人は都合で欠席であった。
スコアラーで活躍したNoguchi母にも花束の贈呈。
また挨拶の途中では何度か「来年は打倒ウルフ!」という言葉が聞かれた。そのたびに会場が笑いでどっと湧き、ウルフ監督Ogasawaraさんもでんと構えて苦笑い。
富士見台ウルフは今年、前代未聞・空前絶後・八面六臂・縦横無尽・疾風怒濤の、宮前公式大会を全試合ABともに完全優勝を成し遂げたんである。スーパーグランドスラムの達成だ。狼が立ち去ったあとにはペンペン草も生えないという今年なんであった(^-^)
最後は主将Ryohtarohの挨拶。一段と拍手が大きくなる。
ここでそれまで比較的大人しくしていたKasaharaさんが、むっくりエンジンがかかってしまったんであった。例によって「Kasahara劇場」の開幕であった。それ以降から二次会までの話は今回は書かない。
Hirata監督の苦笑の表情がなんともいえず、楽しい(^-^)
監督コーチ陣へのお礼の記念品贈呈。Hirata、Satoh、Ohtsuka各氏やSatohマネージャーへ、色紙とフォルコンズOB父OMピクチャーズの試合動画が入ったDVDなど。素晴らしい。Kasaharaさんにはオリジナルラベルを貼った焼酎をプレゼント。このあと更に単独公演「Kasahara劇場」は延々と続くのであった。
親子写真の途中からデジカメのバッテリーが切れてしまい、後半はiPhoneで撮りまくった。最後は集合写真である。日本人は集合写真が好きなのだ。まずは子どもと母たちで。
最後の最後はオヤジたち大人たちも全員入れての撮影なんである。そして締め....。
子どもたちはそれぞれの母体チームへ帰り、この貴重な経験を生かして、またライバル同士であり宮前の仲間同士として頑張ってほしい。また、毎年6年、5年連合に選ばれなかった子たちも母体チームには数多くいることを筆者はいつも心に気にかけている。残念ながら選に漏れたキミたちは、誰にも負けない「自分」を磨けばいい。これをバネに頑張ってほしいと、いつもこの時季切に願うのである。
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