昨年も書いた記憶があるので、大晦日の夜、この期に及んで悪あがきの、映画の話。紅白やヒロミリフォームなどハシゴで観ながら書いている。紅白はもちろん今田美桜目当ての不純な動機である。もうウットリしちゃうではないか。朝ドラ「あんぱん」特別バージョンを観たかったわけで。
さて2025年も夜暇さえあれば映画三昧だった。Amazon69本、NETFLIX52本、Apple+5本、合計126本(映画+ドラマ含む)。全く我ながら呆れるほどである。ほぼ3日に1本のペース。しかもこのうち寝落ちして最後まで観れなかった映画は含めていない。全部面白かったわけではなく、今にして思えば記憶に残らない映画の方が圧倒的に多い。タイトルなどを見てもどーしても内容が分からないものも多く存在する。観る前にスクショを撮って専用フォルダに格納しているわけで。Amazonとネトフリ。95%は字幕スーパーの洋画、邦画は滅多に観ない。
Apple+は本数は少ないが「深い谷の間に」が不思議な空気感の映画で面白かった。つい最近観たブラピの「F1」どうやって撮ったのかと思うCGを駆使した映画は数多あれどこれは秀逸。ド迫力のリアル映像はさすが敬愛するAppleであった。2本ともいつか再度観たいと思う。
Amazonはプライム会員なので昔から愛用しているが、いつも多すぎて迷っちゃう。SF、近未来もの、冒険もの、サスペンス、アクション、新旧問わず戦争映画、米軍特殊部隊もの、シリアスドラマ、たまにファミリーコメディー、恋愛ものはほぼ観ない。etc...。今年はこれ。山口百恵似の今をときめく河合優美の「ナミビアの砂漠」。衝撃的だった。まさかそこまで脱ぐとは...。朝ドラ「あんぱん」や「ふてほど」とのギャップに唖然とするも、彼女の役者魂が琴線に触れる一本。「悪い夏」では朝ドラの二人は義兄と義妹の役どころだったが、ここではしがない役所の職員とシングルマザーで、脅迫されて犯すシーンもある。役者って実に面白い。
NETFLIXはハリウッド並みの予算を投じて秀作を連発していることは皆さんご存知。役者のギャラも破格の値段だそうだ。「地面師たち」は実話に基づくもので、「VIVAN」は周知の通りの大ヒット作。「ラブデスロボット」はアニメのオムニバス秀作、「イカゲーム」は話題だったので観たが、ちょっとだけ面白くPart2は観る気がしない。
最近観て良かったのが「イクサガミ」。岡田准一はアイドルから脱皮してすっかり映画スターになったが、彼がプロデュース主演して世界でも人気を博したドラマ。迫真の殺陣は見事。一気見必至の1本。続編制作が決定したそうな。ぜひ観たい。
そして一部の熱狂的ファンがいる「ストレンジャー・シングス」筆者長いドラマは若干苦手でこれまで何本も途中で挫折してきた。しかしこれは、なぜか次を観てしまう中毒性がある。やっと最終シーズン5まで辿り着き現在エピソード2まで視聴中。
そもそもネトフリにサブスク料金を払うきっかけになったのは、Amazonで観ていたドラマが好きで、その続編的な期待があった「エレクトリック・ステイツ」が観たかったからに他ならない。しかしこれはシモン・ストーレンバーグの世界観を壊してしまい、普通のSFアドベンチャー映画になってしまった。それなりに面白かったが別物だったので残念。
さてもう除夜の鐘がNHKから聞こえて来た。
今年も1年少年野球「晴耕雨読」を見て読んでいただき誠にありがとうございます。読者がいなければここまで続かなかったはず。2009年から16年間続いたのは読者さんがいたからこそ。明日の発送で年賀状は「年賀状仕舞い」としてもう年賀状はやめることにした。でもこのブログは宮少連やQueensと連携して広報宣伝に努める所存。しかし寄る年波に勝てずいつ筆を置くかも知れず、それまでご愛顧の程を。
2025...ありがとう!
お、こんな時間。いっそ2026年0:00の元日にアップするようにクリックしちゃおうかな。(^-^)
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あけましておめでとー!

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