今年の宮前の2強と言っても過言ではないイーグルスとウルフ。新生イーグルスは真の神奈川県イチを競う浜銀カップに選出されて晴れて出場決定。ウルフ過日の日ハム杯大会では多摩区のチームに7:0の完封負け。あの名門強豪ウルフをして無得点で勝てなかったチームって、いったいどういう相手だったのだろうかと逆に思う。
フレンズ的には秋季BLを一位通過し、決勝トーナメント初戦は盟友鷺沼ヤングホークスに決まった。Kurosu総監督、Ishikura監督率いるこれまた名門なんである。以前にも書いたけれどフレンズは1試合ごとに少しずつ成長し、今年の足元おぼつかない春頃に比べれば格段に実力をつけてきたように思う。年間通じて子らの成長に目を細めるのは、各チーム監督コーチ共通の最大の喜びと言っても過言ではない。今日グランドではレギュラーではないNaoyaが開眼したのか今までの姿を払拭し、とんでもない長打連発で周囲を驚かせていた。その長打の打球の質が良い。鋭く、速く、遠くへ。これからが実に楽しみである。
さてそんな中オレンジボール練習も始動。とにかくメンバーを集めなきゃ話にならないわけで、情熱家Nakamuraオヤジを中心に東奔西走し、どうにかギリギリ規定人数を集めての参戦である。勝っても負けてもオレンジはオレンジ。なんとか参加して子供達に野球の楽しさに気づいてもらえたら素晴らしいこと。
監督はフレンズOBのShohta。Shohtaが入部した小学生当時を知っている筆者はこれも感慨深いわけで。小学生だったあの子が今の小学生の監督に。それだけ自分もずんずん歳をとった証拠である。


入部した時はどうなるかと思ったKohnoshinも、オレンジでは今や先輩。小さな子にちゃんと捕球の仕方を教えているではないか。ここまで成長したのは監督コーチ、父母たち、特にOhmoriオヤジの功績は大である。父母たちの多くは子の卒業と同時にチームから離れてゆくものだけれど、しかしそんないろんな世代の子らの姿を見る楽しみ(それと同等の苦しみもある)は、畏れ多くもYanagisawa代表やKaneda顧問に準じる筆者にも、長年OBコーチとしてフレンズに身を置く者としての特権である。



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