宮前Queens2020年度卒団式は、多くのチームがそうしたように、コロナ禍ゆえのグランドでの開催となった。以下写真はNikonの一眼レフとiPhone12Proでの混在。iPhoneの方が色味が濃く深い、Nikonは明るく望遠が効く。どっちも一長一短ではある。離れて撮る時は基本Nikonで、至近距離ではiPhoneを使用。
卒団式ではOGたちが続々駆けつけてくれるのがQueensの常、長く選手や家族らに愛される証拠である。今年はコロナで集まらないかと思いきや、多くのOGたちが来場してくれたのだった。新旧和気藹々と開催。
Murata代表とSohma会長から挨拶。続いてベンチスタッフから卒団生へ記念品贈呈。
今年はDVD上映ができないために代わりにフォトブックを制作。フレンズでもそうだが、母たちの手作りの記念品の品々には頭がさがる思い。
6年生は4名。Kuko&Miko、Mei、主将のKarin。皆素敵なスピーチだったがことにMeiの文章は、これまでのヤングからQueensに至るまでの素直な心情の吐露に、とても感銘を受けた。Queensを好きになってくれて、こちらこそありがとうと言いたい。野球大好き主将のKarinも本当によく頑張ってくれた。6年生のみんな、卒団卒業、おめでとう。
保護者からのスピーチ。感動的な場面ではないか。筆者心で叫んだ「おっと、誰か照明落として、暗くしちゃって!」...無理か。好天の中粛々と進むのだった。
新体制の選手紹介へ。主将は幼稚園の頃からQへ通っているTohko。Karinに続き元気なムードメーカーであり、打撃もかなりレベルアップしている。屈託のない可愛い笑顔で今季のQを牽引してくれることだろう。また満を持してJinushiさんの末娘も入団となった。実に喜ばしいことだ。並み居る記者とマイクの前で入団記者会見。
式典のあとは親子OG野球大会。多くのOGたちは誠にもって素敵な乙女に変貌を遂げていた。
Karinが投げて打席はShimada母。一瞬OGの大学生のお姉さんかと思ったのは筆者だけだろうか。
おお、乱闘か!?昭和の野次馬的に「やれやれー!」
「オラオラ、ざけんじゃねえ、どこ見て投げてんだよ」とバットを投げ捨ててマウンドへ歩み寄る母。
「なにおー!わざとじゃねえぜ、低めのインコース投げただけじゃねえかっつうの」とマウンドのKarin。
一触即発かと思われた瞬間、母は娘をハグし「大好きだよ」と(言ったかどうかは知らないが)、しっかりと抱きしめたのだった。当然会場は爆笑であった。
卒団生からはQueens文字入りテントの贈呈。
OGのHimariはいつも来てくれるが、姉のMeikaは珍しい。先日も書いたが広瀬すずとアリスの姉妹が揃い踏み。美女に囲まれてMurata、Sohma両氏は殊のほかゴキゲンであった。マスクをすれば双子と言ってもいいくらい似ている美人姉妹。その昔二人とも主将を務めて大きくQに貢献したものである。Qのレジェンドとなった二人を、ワラワラと現役姫たちが取り囲む光景は素敵であった。
時系列は不順だが、最後に記念撮影をアップ。
「はいみんな、一瞬だけマスク取って。マスクとったら息を止めて〜!」
下の写真は会場全員での集合写真。2枚ある。間違い探しである。ウォーリーを探せである。ウォーリーはUeshimaさんと筆者なんである。
改めてQ姫と保護者のみなさん、卒団卒業おめでとう。みんなまたQに遊びに来てね。その時はマスクなんかしないでのびのびと笑顔が弾けることを希(ねが)って。
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