2014年7月14日月曜日

秋季大会開会式「前編」

今朝は5時起きで2014W杯3決のブラジルVSオランダを観戦。早い時点で2点目が入った時に、王国ブラジルの名は地に落ちたと直感。こともあろうに後半にも失点し3:0。汚名をそそぐどころか恥の上塗りと糾弾されても仕方ない内容であった。ブラジル国民のみならず世界のサッカーファンをも裏切る内容だったかもしれない。この試合のあとブラジルとサッカーをしたならば、PL学園野球部でも勝利したかもしれない。
ネイマールを筆頭に強いサッカー王国の復興を希(のぞ)みたい。

さてそれはさておきなんであった。
いよいよ梅雨も開けきらぬうちに、我が川崎宮前少年野球2014秋季M杯大会が開幕なんである。「秋季」なのにまだ夏本番前のこの時季にやることは、例えて言うなら「東京ディズニーランド」なのに千葉県浦安に所在するような感覚であろうか.....ちょっと違うか。

開会式である。筆者有馬フレンズスタッフとしても、宮前Queens広報部長としても、連盟Web広報係長としても、東奔西走的八面六臂的古今東西的老若男女的取材を敢行し、写真中心に少年野球「晴耕雨読」的Blogを書くんである。
まずは行進前のプロカメラマンによる各チームの記念撮影。Queensは怪我の主将FuukoやエースSunaoたちが、思いのほか素敵な笑顔を見せてくれていたのでなんだか安心した。
連盟本部と話し込んでいるうちにうっかりフレンズ軍団の子らを撮影する機会を逸してしまった。しかし、B監督TomiokaさんからiPhoneで撮影したメールが回ったきた。なんとかアップすることが出来るわけで。本当にメンバーが増えてくれたものだ。Bの子らは新調したサブユニフォームで画角に納まった。

Qの子らは母体チームのユニフォームで撮影後、(またはその逆)Queensとしても撮影に臨まねばならない。東京ガールズコレクションの売れっ子モデル並みに忙しいのだ。しかしここ第一公園ドームには女子更衣室はない。すぐにその場でユニフォームを着替えて花道に戻らねばならない。この劣悪な労働環境に異を唱える者があれば、日本野球連盟から厳密な査察が入るかもしれない....わけないか(^-^)

開会の挨拶は連盟副会長Kasaharaさん。Kさんの写真をこの「晴耕雨読」に迂闊に載せるとあとで苦言を呈されることがある。イイ男に撮れてないと「Tさん、やだやだ」とダダをこねられるんであった。ふむ、これなら問題ないだろうて。但しイイ男かどうかは筆者のカメラの腕ではないのだが。
Sohma会長。相変わらず川崎市内中に響き渡る声での挨拶。この4月から宮前区長として活躍されている女性区長野本さん。(宮前に男性ファンが増えそうだ)更に後述の「84歳の女子高校球児」上中別府チエさんや衆議院議員中田宏さんらが挨拶。
※公人諸氏においては実名で記述することを許されたし。


さてここからは少年野球「晴耕雨読」春季秋季大会恒例となった宮前全チームの入場行進なんである。
本大会の部Queensも含めて21軍団、ジュニアは10チーム、合計31チームに及ぶ行進なんである。
これを観るにはいまのうちにトイレを済まし、ポップコーン片手にパソコンまたはスマホの前で部屋を暗くしてみることをお勧めする。
長いぞー!怒濤の31連発なのだ。































さてこのあとの後編はまた次回なんである。これから開会式はまだ続くのであったが、これ以上筆者の体力は続かないのである。
明日朝4時はW杯決勝でもあるし、今日は寝ちゃうのである。
AM1:00アップ。....えっ!もうあと3時間後かよっ!
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2014年7月13日日曜日

悲劇惨劇・奇跡歓喜

月曜の深夜に4試合連発のブログを書いてから精魂尽き果て、今日までアップ出来なかった。理由はそれだけではない。LINEを始めてあれこれいじっているとあっと言うまに時間が過ぎちゃうんである。まだうまく理解出来ない機能もあったりなんかして。更に水曜の朝はご存知W杯準決勝ブラジルVSドイツを観るために睡眠4時間で5時起床、W杯史上に残る「ミネイロンの惨劇」を見てしまったんである。その日は眠くてしょうがなかった。そして懲りない私はその晩も0時ころ寝て翌木曜朝も5時からオランダVSアルゼンチンも観たんである。その日の日中の瞼は、水分をたっぷり含み低くたれ込めた雨雲のように重く、ややもすると強力な磁石のプラスとマイナスのように、あるいは、初めて恋に落ちたティーンエイジャーのカップルのように、隙あらばすぐにくっつきたくなるんであった。

ワールドカップは日本の初戦の東京ドームパブリックビューイングを始め、日本戦全試合はもちろん、日本以外の注目の試合もかなり観た。ライブだったり録画だったり。思わず地面に穴を掘り「ブラジルのひと〜!元気ですか〜!」と叫んでみたくなる。
「ミネイロンの惨劇」は「マラカナンの悲劇」以上に将来ずっと語りつがれるフレーズ、たぶん4年後のWカップでもさんざん言われるだろう。対して日本バージョンもある。サッカーファンならずとも知っているであろう「ドーハの悲劇」。これ以外にもふたつある。ブラジルに勝利した「マイアミの奇跡」と初めてW杯に出場が決まった「ジョホーバルの歓喜」。
筆者の知っているサッカーは高校時代で止まったままなところがあり、近代サッカーの戦術などは正直詳しいことは知らないこともある。昔はGKへのバックパスはGKは手を使って取っても良かったり、オフサイドトラップを仕掛けるためにDFラインを押し上げるなんてこともなかったように思う。

「サッカーは嫌いだ」と言う人も多い。
理由の多くはふたつある。
ひとつめ。90分間もだらだらほとんど点が入らずボールがあっち行ったりこっち行ったりで面白くない。
ふたつめ。審判の見てないところで脚をひっかけたり、ユニフォームを引っ張ったりと、フェアじゃないから嫌い。
うん、とてもよく理解できる。筆者もそう思う。しかし、それを凌駕して余りあるほどの魅力があるから全世界が熱狂するサッカーなんである。サッカーほど熱くなれるスポーツはない。野球は野球でまた違う他のスポーツにはない素晴らしい魅力がある。

サッカーについてそれこそ「生でダラダラ」書いてしまった。
明日は少年野球、朝の7:15に有馬ドーム集合し、早くも秋季大会開幕なんである。
少年野球には高校野球やプロ野球にはない魅力があるんであった。
そして、今土曜深夜0時すぎ。
明日も早起き、5時である。
もちろんブラジルVSオランダの3位決定戦を観るためだ。ロッベンなどは3位決定戦なんてやりたくないと言ってるし、主力を外すこともあるらしいが、世界のレベルの高いサッカーが観たいんである。国内がとんでもないことになっているブラジルにも興味津々だ。

野球の集合が7:15だから、どうか延長とかPK戦とかにならぬよう祈りたい。
もう「ナニナニの悲劇」とか惨劇とかは見たくない。奇跡を見て歓喜したい。
ひたすら世界最高のサッカーを見たいだけなんである。
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2014年7月8日火曜日

4連発、発っ射〜!

どどんと、一晩に4連発を発射なんである。
発射して楽しいのは打ち上げ花火とアレ、発射されて困るのは北朝鮮のテポドン、と昔から相場は決まっているのだ。4試合分一気にブログを発射するには、それ相応の燃料が必要なんである。昨日から写真を全部編集してかなり疲労困憊であったが、その間の燃料補給はSohma会長から拝領賜った「WildTurkey」が功を奏してなんとか編集を終えたんであった。もったいなくて本来飾っておきたいところであるが、そうするとアルコール分がどんどん蒸発し風味が損なわれて、結果逆にもったいなくなるのだ。ハードボイルドにはJackDanielsがお似合いだが、ブログをざっくりワイルドに書いてしまうにはWildTurkeyが必要なんであった。

本当にワイルドに行くぞ。きょうこそざっくりいくぞ。余計な文言は抜きで短文勝負だ。
なぜなら4試合分なんである。まともにやったら12時間かかっちゃう。そこで昨日から始めたLINEの「タイムライン」のように、写真にちょこっとコメント付きでやると決めたんである。いろんな人の「タイムライン」を見たら写真に1,2行だけコメントを載せていた。
「タイムライン」を頻繁にやる人はきっとブログも書いたらいいと思う。

さて本題。
日曜AMは急遽入った「あじさいリーグ」VSリトルイーグルス戦A。
フレンズスコアラー育成部長の筆者、一昨年からの努力が実ってOhmori父とSone母が立派に育ちスコアラーをやる機会が増えた。筆者一人やKaneda顧問がやってきたが、仕事で行けない時の焦りはほぼ解消されたんであった。しかしABチーム作ったわけで、今度はBチームのスコアラーが必要になってきた。そこでBのTomioka母とNishikawa母が目下特訓中なんである。丘の上や立っての応援だけじゃなく、ベンチレベルでの目線の試合も面白いものなのだ。経験なき方は是非スコアラーを(^-^)

ムムムッ。
やはり気がつけばいつもの文章量ではないか。いかん。ワイルドに行こう。
リトルイーグルスのナインの面々。ベンチは監督さんは不在で29番コーチ一人がスコアラーも兼ねて采配していた。なんという激務。唖然とする。他に二人のお父さんがいたが塁審に回っていたんであった。

久々に西有馬ドームでのホームランを見た。ライト方向有馬中学校の校庭まで飛び込む大飛球。打ったのは4番Hiro。筆者、Hiroが洟垂れ小憎の2,3年生だった頃母親に宣言したことがある。「Hiroはあいつ大器晩成するぞ」と。軸がしっかりしていることと、バットスィングスピードが速いこと。昔のHiroからは考えられない成長ぶりである。


試合は点差のわりに安打数はさほどでもなかったが、13:1の圧勝であった。
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午後はまずAチームが宮崎台ドームへ行きバーズと練習試合。Bチームは有馬ドームで同じくバーズBと「北部大会」なんである。そのあと更に練習試合も組んだわけで、一日でAB併せて4試合なんであった。

ベンチ入りしていたKawata代表とご挨拶。故人であるTakahashiさんのおかげで知り合えた。昔連合の時にお世話になったKobayashiさんはうちのYanagisawa代表と歓談。

フレンズ打線はYuuta、Shohma、Tomokiなどのクリーンヒットで合計7得点。Bにしてはなんとか野球になっていた。まだまだルールや野球用語すら理解してない子も多い中で収穫はあった。小さい子は野球指導で説明したのち「分った?」と訊けば「ワカッタ」と答えるが半分以上は分ってないと心得るべしなんである。(Bコーチ心得その1)


結果は7:0のコールド勝ち。バーズナインちびっこ軍団もよく声を出して元気いっぱい頑張っていたぞ(^-^)

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ちっともワイルドじゃないな....。もっと簡潔明瞭に行こう。
すぐさまバーズさんと練習試合に突入なんである。
途中からメンバー交代でOgawa監督のお孫さんが兄弟で出場。マウンドに立ったのは弟くんであった。小さい子のピッチャーは投球前に必ず口を一文字に結んでいる。なんとも微笑ましい。
我がフレンズはYanagisawa代表が自ら三塁塁審を買ってでてくれた。これも何年ぶりのことだろうか。


途中交代といえば4回から捕手はKawataさんの息子さんが。1試合目ではセカンドだった。バーズもフレンズもそうだが小さい子のハッスルプレーは、なんだか楽しくもあり嬉しくもある。

結果はまたしても圧勝であった。19:0。
そこそこ野球が出来るBになったのは、A指導陣との連携や父母たちの協力、そして超熱心な指導でお馴染みのTomioka監督、Ohshiro、Soneコーチたちの賜物である。

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さっぱりワイルドではない。明日は5時起きでW杯準決勝を観るつもりなんである。万一起きれないときのための保険で録画予約はしているものの、スポーツ観戦はリアルタイムで観るのが一番だ。

おお〜。4試合目であった。これは簡単である。
宮崎台ドームへ遠征に行っていたAチーム。なんとこの試合、またしてもHiroが午前の試合に続き2試合連続ホームランを放ったそうなんである。おそらくフレンズ始まって以来の快挙。結果は11:5で勝ち。

下は午前の試合で打ったHRボール。それこそNatsuki母のLINE「タイムライン」にアップされた画像なんである。Kaneda顧問による直筆の記念ボール。

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やっとこさっとこ書き終えた。
冒頭に一晩に「発射して楽しいのは打ち上げ花火とアレ」と書いた。アレってナニ?
下ネタ嫌いじゃない男の読者貴兄なら思わずムフフであろう。
アレの答えはもちろんコレなんである。
「発射して楽しいのは打ち上げ花火と.....水鉄砲」

夏の風物詩。
もうすぐ本格的な夏がやって来る。
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