この3連休、皆様「お疲れナマです」。この「お疲れナマです」のビールCMキャッチコピーは実に秀逸と思っていたが、最近同じビールCMでこんなのが出てきた。缶ビールカンパーイとパンパカパーンを掛け合わせて「缶パカパーン」ってヤツ。新人戦で敗退は「お疲れナマです」、勝利したチームは「缶パカパーン」なんであった。
さて早速新人戦2日目。
●ブルアロVS白神
現場ではわからなかったが、Macで白神(SK)の三本間挟殺プレー写真を見て初めて気がついた。もしかして双子ちゃんだろうか。顔はもちろん、表情もそっくりであった。フレンズにも双子ちゃんがいるので、来年いつか対戦となったら楽しいかも。初回Bは無得点。
その裏SKの攻撃、頼もしい信頼感あふれるShiho。まずは2得点先取。
次戦フレンズのヒヨコたちが...おっと失礼。いつの間にかもう新人戦となって、あんなに小さかった鼻垂れ小僧たちも立派な来季の主役を演じるメンバーとなった。冬のスズメが電線で押しくら饅頭よろしく、みっしりと連なる。後ろにいる茶色いメガネの大人は、決してドラマに出てくる謎の中国人ではない。
3回Bの攻撃時に安打を放った選手が二塁への走塁時にシャッターを切った。
すると、あらま、フシギな絵が撮れた。どう考えても人間工学的に説明しようのない動きだ。まるで宙に浮いて透明のバイクで高速移動してるみたい。左右の脚が交差するその一瞬を捉えたに違いない。いずれにしてもアッパレな打撃だった。Bが2点を奪取し同点に追いつく。
本部では次戦の攻守決めのジャンケン大会開催。後ろに座っているグラサンのTsunodaさんは、ハリウッド映画に出てくる謎の香港マフィアの親分ではない。
新人戦、なかなかの接戦である。5回には痛烈なセンター前ヒットを強肩発動で打者走者を1塁でアウトに。センター前ゴロの珍記録も出た。Shihoも最後に見事な長打を放つも、このままゲームセット。
●花フラVSフレンズ
試合前に花フラベンチTadaiさんと連盟Tsujiさんと談笑。筆者すかさずヘルメの異変に気づき言った。「ずらっと綺麗にHマークが並んでるけど、右下のHだけは小文字のhになってるわ」と。一同(爆)
フレンズ新チームの29番に就任したのはItohコーチ。Ryohtaくんである。Satoh総監の同期で、Itoh理事の兄貴である。かつては県大会で優勝したメンバーなんである。稀に片手にグラブを持って器用にノックをするノッカーがいるが、これもまさに二刀流ノッカーと言える。
試合開始。後攻F先発はOhsuke。この選手はちっちゃい頃から第一線のAチームで投げてきて、辛酸を舐めてきたまさに百戦錬磨のマウンドである。
初回Hは早速2点先制。3番Horieくんもずっとエースを務めてきた彼も百戦錬磨。心なしかギュンとまた大きくなったような気がするのは筆者だけだろうか。
裏のFは無安打で無得点。他の試合で猛攻、猛爆、猛打が炸裂しても、別の試合で超高速投手が出てくると全く打てなくなるってことはよくある話。まさにこのFがそうだし、他のチームでも思い当たる節があるはずだ。F寄りにてF選手は先発全員打席を掲載しちゃう。
2裏のF、Bチームから上がってきたHiroにF待望のセンターへのヒットが出る。筆者には馴染みがないのだが、まだ入って半年の背番16のKohyoh、主将ではないがゲームキャプテンのように声を出してチームを鼓舞していた。
3回先頭のH、Horieくんの写真を掲載。はてコレ違うか。確か既に載せた前の打席の写真かな?
前の写真と2打席目の写真を比べてみようじゃないか。右が1打席目で、左が2打席目。捕手のミットの位置からどちらもインコース低めと判断できる。まさに瓜二つの打撃フォーム。スラッガーは常に同じフォームを維持できるものである。
Hは2点追加する。0:5。しかし点差はともかくHは5得点も無安打なんである。失策が多かった証である。Ohsukeのピッチングを称賛したい。
その後もFは無得点、対してHに5点追加の大量リードを許す展開となった。それでもHの安打数はこの試合2本のみ。
最終回裏のF。またしてもHiroが内野安打、相手失策からみで2点を返す。結果10:2であったが、安打数はHと同じ2本。投手陣を称賛すると同時に、この冬は守備力強化を期待したい。逆にHは来季も宮前の強豪の一角を担うに違いないと思う。
さてさて。新人戦はまだまだ続くわけで。市長杯はレッパが勝利、若獅子杯も同じくレッパ、更にはQueensもシスタージャビット上位に食い込み奮闘中。連盟的には宮前の野球にまだ冬はやってこないのである。
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