2015年1月8日木曜日

LIFE!とユキヒョウ

新年早々、昨年の話で恐縮なんである。少年野球がらみのブログはまだグランド開きもやっていないので、当分は強迫観念にとらわれず安穏と平安のうちに暮らしていけるのだ。だから今のうちに少年野球以外のことを書いてしまうんであった。野球が始まるとそうは問屋が卸さなくなっちゃうわけで。

昨年9月下旬、某私鉄線にある鉄道博物館「○○れーるらんど」に行って来た。100周年記念事業の一環として施設の建て替えをする計画だった。2013年にこの博物館が全面新築オープンしたんであるけれど、ここだけの話、初期インテリア基本デザインは、あるクライアントを通じて筆者が設計協力したのだった。何枚ものパース(完成予想図)を描いてプレゼンし、結果ほぼ一発で通った。オープン後は予想以上の大人気で多くの入場者で賑わっているらしい。仕事の関係上これ以上詳しいことは書けないんである。
小さいお子さんをお連れのご家族の皆様、または鉄道マニアのお父さん、ぜひ「○○れーるらんど」へ、なんである。当時数ヶ月に渡る楽しい仕事だったこの話を書けば、それでブログ1本書けちゃうのであるが、コンプライアンス的にこのへんでやめておこう。

そのあと、目の前の多摩動物公園へ行ったんである。
筆者動物大好きである。ただし唯一ゴキブリだけは死ぬほど嫌いだ。ゴキブリを見るくらいなら、アナコンダとチューするほうがまだましである。動物好きなら目の前の動物園に行かないわけがない。

広大な園内を全部見て回るのは時間的に不可能と判断。王道のライオンなどをコース選択して見て回ることにした。象も見たい。二頭の象がいた。片方の(写真左)象くんはあっちとこっちを正確に行ったり来たりの繰り返し。まるでメトロノームのように寸分違わずの運動。おっと床には彼の巨大なウンコが至る所にある。ところが絶対に踏まないで往復するんである。ギリギリで踏まないのだ。この時は何も知らない筆者、「おいおい、踏んじゃったらヤベえぞー」なんて思ったのだった。
※これは後日談。あるTV番組で実験していた。生卵が所狭しと置かれた地面を、慎重にゆっくり進む象。全く踏みつぶさないで10〜20mを見事に走破。驚いた。象の足先には繊細なセンサーみたいなものがあって、障害物を避けて歩く能力があるのだそうだ。詳しいことは忘れたけれど。数ミリ単位で卵を避けて歩く象の姿には、ホントに驚いた。

キリンの群れのゾーンでは例によって巨大建機クレーン車を彷彿とさせて楽しかった。これもTVで見た知識であるが、あの大人しそうな柔和な顔をしたキリンさん。しかし、群れのリーダー争いでは雄同士が互いの長い首をあたかも剣道の試合のように激しくぶつけ合って、相手がぶっ倒れるまでバトルをやるんである。知っている読者諸賢もあろうけれど、柔和な顔してガッツンゴッツン凄い闘いなんである。

あちこち歩き回ってかなり疲れた。ビールを飲んで帰るつもりだった。
最後にパンフレットをもう一度見てみると、筆者の目に飛び込んできたのは「ユキヒョウ」の文字。ちょうど一ヶ月前に借りて観た映画「LIFE!」に出て来た「幻の希少動物」なんであった。

「LIFE!」は昨年春公開された米国映画で、雑誌社LIFEに勤めるしがない中年サラリーマンが、妄想と現実を往復するファンタジー、「がんばれ中年オヤジ」的に元気と感動をもらえる映画なんである。筆者昨年観た映画50数本のベスト3に入る。その主人公がある、行くえ知らずのカメラマン(ショーン・ペン)を追って、グリーンランドからアフガニスタン(チベット?)まで旅を続けて、ついに彼に遭遇するのだが、そこで彼が静かに撮影しているのがこの幻の「ユキヒョウ」なんであった。
あのユキヒョウか?
筆者のMacのデスクトップ壁紙にも登場するユキヒョウ。疲れた足が急に元気を取り戻し、ビールの紙コップをくしゃりと握りつぶして、多摩動物園の一番奥まで見に行ったんである。
※写真左は筆者のMacにプリインストールされている画像、スノーレパード。業界的にはMacOS10.6の略称「スノレパ」。右は映画「LIFE!」のジャケット画像。

二頭のユキヒョウがいた。モデルのように小さい頭部、岩山を駈けるのに適した逞しい四肢、そして異様に太く長い尻尾。ショートホープのように「太くて短い人生」もカッコイイのだが、「太くて長い」ことは古今東西の男女にとってはこれまた良いことなんである。(ワカリマスネ?)
ユキヒョウは圧倒的な存在感だった。その顔は精悍ながらもどこか愛らしい表情。ふたりの雌雄の別は分らないが、ずっと追いかけっこをしていた。見ていてなんとも飽きないんである。

フェンス越しでピントが合わず、起伏がなくてあまり良い絵ではないが、いちおNIKONP100で撮った動画も。(スマホでは見られないかも。PCを推奨しちゃう)
※これでやっと、ブログネタ倉庫の念願の出荷ができたんである。
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