2010年9月9日木曜日

KとBとHとLとⅠ・ Ⅱ ・Ⅲ

先日の多摩川でのドジャース杯後、スコアブックの「三振」の「K」は「Knockout」(ノックアウト)の頭文字であると書いた。元ドジャースの野茂投手は「Dr.K」と呼ばれてましたね。Netで調べたのだけど、最も有力な説、とあった。つまり確固たる根拠があっての話ではないらしい。第二の説にはスコアブックなるものを考案した人が、主な野球用語を順番にアルファベットを割り振っていったら、たまたま「三振」がH,I,J,...Kに当たったという説もあるそうだ。記号の由来としては案外いい加減なところが楽しい。因に筆者は、去年までは見逃し三振をK、空振り三振はS.O(スイングアウト)でつけていた。けれども、S.Oは「ストライクアウト」の略でもあり混同するので、今年は空振り三振はKを○で囲む方法に変更。
また四球はBを書く派とHを書く派に分かれる。うちの師匠KanedaコーチやYanagisawa代表はH派だ。正統派または年配の方はHが馴染んでるような気がする。このHは「Hitted by pitch」の略である。筆者独断の直訳すれば「ピッチャーによる安打」...つまりピッチャーがヒット一本打たれたに等しいということなのかな?因に一方のBはBase on Balls=B.Bの略。これも筆者独断の直訳では「ボールによってベース(出塁)を獲得すること」だろうか?
最後にもう一つ。残塁の記号はLの小文字を筆記体で書く。be left on base=塁を残すということらしい。筆記体なのはLなどではアウトの表記のローマ数字のⅠ・ Ⅱ ・Ⅲと混同しやすいから。
ではなぜアウトの表記はⅠ・ Ⅱ ・Ⅲローマ数字を使用するのか?.......
いい加減もうやめましょうね(^^)。キリがないし、スコアラー以外の方が読んでもオモシロクないでしょうからね。
さて、前回お約束したとおり2006年のおバカなスコアシートPART2。
決してふざけて描いたのではなく、インプレーじゃない時やイニングの間に勝手に手が動いてサラサラ描いたもの。つまらないモノですがご笑納下され(^^)
PART3はまた次回!


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