とうとう手に入れちゃいました。
コンデジ、コンパクトデジタルカメラ。コンデジのハイエンドカメラで、しかもブランドはNikon。昔聞いた話だけど、ある雑誌社がフリーの カメラマンを採用する時のひとつの基準が、Nikonを使っているかどうか?というもの。それだけ昔はNikonブランドというのはカメラブランドの最高峰だった。もちろん今でも。ただ、デジタル化を一歩先んじて進めたのがCanon。たぶん今はCanonがカメラ業界をリードしてるのかな。以上、全く個人的な推察なので間違っているかもだけれど。
今まで8年間使ってきたCanonIXY。決して素人目には画質的に大きく劣っているわけではない。じっくり構えてじっくりシャッターを切るぶんには十分だ。でも...光量によって撮影結果にバラツキがあったり、シャッターチャンスに弱かったり。集合写真などを撮ってあとでパソコンで再現した時、万一暗かったり、手ブレがあったりしたら取り返しがつかないからね。悔やんでも悔やみきれない。過去に何度か経験あるので、こればかりは勘弁願いたい。そしてなんと言っても電池寿命。フル充電で20数枚撮っただけでもうバッテリーマークが点滅。年老いたIXYには今後は使い道に応じてゆっくり活躍してもらい、余生を過ごさせてやりたいと思う。
ん?今ヤツのつぶやきが聞こえてきた。
「わしゃあ、まだまだ現役じゃけんのう。年寄り扱いはすんなよっ!」
このNikonはコンパクトデジカメとデジタル一眼の中間に位置するモノ。でもやっぱり所詮はコンデジ、レンズ交換出来ないからね。でも自分にはこれくらいがちょうどいい。ハンバーガー1個じゃ物足りないし、かと言ってフレンチのフルコースは食べれないし高いし。やっぱりラーメンに半チャーハン、プラスサービス餃子が3個付き、なんてえのがちょうどいい。
その強力なサービス餃子がこれ、液晶モニターがフレキシブルに角度可変な機能。鳥瞰やローアングルや晴天の時など威力を発揮するはず。
鳥瞰=攻守交代チェンジの時に円陣を組んだ際、腕を伸ばして円陣の上から撮影可能。とかとか。
ローアングル=今までもグランドで何回か撮ったけれど、一直線に伸びた白線を蟻の目線で撮ったり、ランニングする子どもらを足元の低い目線で撮ったり...。
晴天の時=真夏のグランドは明るすぎてモニターの画像が見えにくいことってありますよね。そんな時は角度を変えて見ればクッキリ確認出来るはず。
コーチとしてずっと夢だったのが、子ども一人ひとりのバッティングフォームを連写して、バットの軌道や腰の回転、ミーティングポイントの位置、身体の軸のブレなどをビジュアルに見せてやること。指導は言葉で伝えるのが基本だ。でも言葉だけじゃなく、プラス画像も加えて指導出来ればなおいいはずだ。耳で学習するより目で見て覚えることのほうが情報量が多いし効果的だと思う。ましてや、言葉というのは指導者によってかなりバラツキがあり、子どもの理解力の差によっても学習効果の期待値が激変するものだ。写真でいいところ悪いところを提示してやれば、言葉で言われて理解できなかったことも、スポンジが水を吸うように理解出来るのではないか。...と、ちょっと期待している。このNikonの連写機能がなかなかのもの。2MBの画像で一秒間に25コマ連続撮影可能。
撮ってモニターで見せるだけじゃ効果はわずかだろう。どうせならA4で印刷して渡したい。でも今年はもう年末までチームの仕事目一杯やること満載だから、いつになるかわからないけれどね。全員は時間的に無理としても、せめて6年生だけでも連写写真を撮ってあげたいと思う。
う〜む。カメラのことだけ書くつもりが結局野球の話になっちゃった(^^)
これからまた、Excelスコア集計を再開なのだ。トホホ...。
Macのキーボード写真はNikonで撮ったもの。
2枚目(私のことではない)は、新旧交代の写真。
IXY爺さんもまだまだイケルね(^^)
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