略称宮子連、通称子ども会大会、前回に続き決勝戦なんである。対するは向丘サンダース。宮前でも連合監督をも歴任してきたMatsuiさんは、誰もが認める名将の一人である。
さて決勝戦恒例の選手全員の挨拶。おっとその前に両チームともにネット裏にはウグイス嬢(?)がマイクを手にアナウンスするわけで。準決勝後丘の上で6年母たちがやたら大盛り上がりでジャンケンしていたのだが、ウグイス嬢を決めるためのものであった。最後に負けて選出されたのはOhshiro母。息子は試合前のジャンケンで負けて欲しくないものだ。
黙々と練習をしたり、真剣に試合に臨んでプレーしている姿は野球少年そのものだが、時に街で私服姿を見かけたりすると「やっぱり小学生なんだなあ」と改めて感じたりすることがあるけれど、こうしてにこにこ低学年の子が大きな声で声を出している姿も、どこか子どもらしいことを実感させられる筆者なんであった。これはどのチームの子でも言える。
初回は両軍ともに無得点、2回裏Fの攻撃では7番ショートKyohの2点タイムリーで先制した。先発はSはTodorokiくん、FはRui。
筆者は夏の日差し眩しい第一公園スタジアムを、満員の観客で埋め尽くされた外野席をかき分けて順々に徘徊することにした。審判と選手のプレーとの対比がなかなか面白い。いつもは子ども中心にしたいため審判はトリミングしちゃうのだが、今回は敢えて入れた。以下さっくりと写真で。
3回裏。その時はやってきた。またしても。先頭Ruiが出塁しShohgoが送りYuiの打席。
2投目を強振するとボールは矢を放たれたような勢いで、あっという間にライトスタンドへ消えた。ツーランホームランである。
途中大変な事故があった。軽々しくは書けないので詳細は控えたい。責任感が強く真面目なサンダースの内野手の子がファウルボールを追ってベンチに....。一刻も早い快復をお祈りしたい。その熱いプレーには惜しみない拍手を送ると同時に、再発防止のために我々大人たちは今後の安全策を考慮すべきではないかと思う。
申し訳ないけれどいつもの調子に戻りたい。
強豪サンダース軍にはもうひとつ強力戦場カメラマン部隊がある。筆者が約20年前にこの世界に入った時には、すでにごついCanonのカメラを片手に活躍していた先輩戦場カメラマン、Takahashiさんである。撮り放題のデジカメの時代ではない。フィルムであったあの頃、試合後フレンズ選手の写真をプリントアウトし惜しみなく持ってきてくれた人なんである。他チームの方も頷いてるであろうか。
筆者のカメラはハイエンドのコンデジで一眼レフではない。品質では一眼レフには太刀打ち出来ないのでタイミングやアングルや表情や光線の加減や、そんな心意気で撮っているんである。ああ、もっと仕事を一眼となって頑張れば一眼が手に入るだろうか。一概には言えないけれど(^-^)
試合は終盤に打線が繋がり5得点、子ども会決勝戦は5回10点差コールドのみのルールによって、9:0で最終回へ。6回裏に1点を挙げて10:0としゲームセット。
今季、防犯・村山・宮子連の3連覇達成であった。この勢いを全国大会へ持続させたい。
またAM1時近いではないか。
このまま寝ようと思ったが、やはり撮った写真は自軍の選手のみならず、宮前戦士を讃えるためにも、もう一踏ん張りしちゃうオッサンなんである。だから腹は鯨のように膨れて、頭は江頭2:50のようになっちゃうのだった。
閉会式の一部始終を写真にて。
集合写真。だからもう一度言っておくが、下の写真両サイドのオヤジIhara&Sone二人は東京湾で日がな一日釣り糸を垂れているのではないし、ましてや、四万十の清流に差したウキを終日じっと見つめる孤高の釣り人では決してない(^-^)
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