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2024年5月18日土曜日

究極の「好球必打」とは

 明日は(日曜)防犯大会準決勝2試合である。その前日の今日北部大会フレンズVSQueensなんである。果てしなく青くカラリと晴れ上がった五月晴れ、実に北部大会日和なんである。北部は5年生以下の教育リーグ的ローカル大会。ただしQueensは6年以下も参加する。しかし何人かの6年はチーム事情で欠場。Fは実質4年生以下の純粋Bチーム、これは他のいくつかのチームも同じだ。力の差があるないよりも、北部大会は野球を楽しく学ぶことに重きを置いているわけで。

普通ならQueens寄りの内容となるが、相手は筆者かつて在籍のフレンズ、写真的にはほぼ平等を心がけた。アルバムをめくる的な気分でどーぞ、なんである。

FのB監督はMaedaさん。ダボっとしたユニフォーム姿はまるで米国大リーグ往年のベーブ・ルースを彷彿とさせるではないか。キャッチャーをやらしたら天下一品、男でも惚れ惚れするような捕手の構えを見せるのである。

珍しくソフトの間隙を縫ってAiriが参加先発。じぇんじぇんストライクが入らない。どーしちゃったの。母に訊けば「打者が小さい子だと、当てたらまずいと思うあまり、ストライクが入らなくなる」のだそうだ。ビビりなのではなく気持ちが優しいのである。実際大柄な子が打席に立つと豪速球がビンビンなんであった。Fは4番で主将のEito、エイトなのに10番なんである。彼の素晴らしい左前2点タイムリーでFが先制、この回3:0。

QのSackyはフレンズ帯同でAoiが参加。Aoi母は一眼を持参し激写しちゃう。それを筆者がまた激写しちゃうのである。

Airiが凄まじい打撃の破壊音と共にダイヤモンドを爆走、ランニングHRをかっ飛ばした。しかも初回の初球を叩いた、先頭打者HRである。究極の「好球必打」である。少年野球で先頭打者HRは何度か見た経験があるが、初球第一球目は初めてかもである。

Q姫はスコアボード前で七並べ、あるいは神経衰弱か?または一人カルタ取り。

「文章書くまい」と言い聞かせてみたものの、これは特別、FもQも渾然一体だからやはり書きすぎである。ここからは戦況は置いといて写真にて展開。

4回で3:4でQリード。もしAiriが宮前のどこかのチームだったなら、間違いなく主軸を担うであろう。この日はHRと2塁打2本の3の3、大谷翔平も真っ青の高長打率なんであった。

公式戦では絶対できない位置にて激写。バックネット裏からである。実に新鮮だわあ〜(^-^)

Fちびっ子軍は実に元気よく生き生きと躍動していた。試合結果は4:8でQ。そりゃそーだ、4年以下だもの。Qも何人か6年を欠いていたがこちらも楽しく躍動していたのだった。

北部大会独自の表彰式。敢闘賞はFのちびっ子くん。「え、ボク試合出てないけど」と怪訝そうだったが、賞をもらったらやはり嬉しそう。MVPはもちろんQのAiriであった。今日来れなかったAbeトーチャンに自慢できるぞ。

さてここで終わらない。野球少年少女はどーしてこうも、ベーラン競争が好きなんだろうか?Qはホームでも遠征先でも相手を挑発し(?)最後にベーランをやりたがる民族なんである。これにはFも大盛り上がり、なんと2回も開催しちゃうのであった。撮った写真の1/5くらいを抜粋掲載。

F男子は「女子には負けられんぞ!」とワイワイ盛り上がるのだが、徐々に追い詰められて。Aoiも母体チームF相手に楽しそうだ。

とうとう後方からアクセルベタ踏みのマクラーレンHONDA、アイリ(Airi)トン・セナ・がホームストレート手前の最終コーナーを、アウトから大胆にインへ華麗なダブルクラッチとハンドルさばきを見せ、F・アラン・プロストを抜き去りそのままチェッカーフラッグを受けたのだった(^-^)Maeda、Aokage母たちも実に楽しそうだった。

...と、まだ終わらない「晴耕雨読」なんである。QのDaiちゃんコーチ、奥様同伴で来場。おそらくQ姫のほとんどが苗字がKasaharaだとは知らないであろう。彼もレッキとしたモンタOBだ。今日は「お食い初め」で赤ちゃんをお披露目に来たんである。Q女子はちっちゃくて可愛いのが大好きなので(母性本能なのだろう)、あっという間に人だかりが出来た。更にKotone母も赤ちゃんを抱っこして互いにご対面。こりゃ将来Queensで、6年後チームメイトになる邂逅(かいこう)に違いない。今のところこの二人が12年後の主将と副将候補である。

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