さて、前回ブログで母の日スペシャルゲームと銘打って、思わせぶりな「ピンク」を匂わせてきた。今日のブログはその答え合わせである。連盟新事務局長Fujisawaさんの企画で、母の日にはピンクの演出をしちゃおう、となり、石灰のラインとベースをピンクにすると言う素敵な暴挙に出たんである。水面下でAoki審判部長にも相談し、「本来なら規定上NGだけど、宮前内規として大いにやろう」となって、連盟・審判部総出で母の日を盛り上げる大会になったのだった。
筆者こーゆーアイディア大好物。これに乗じてあるアイディアが降りてきた。そこまでやるならピンクのリボンをグランド両翼のポールに設置したらどーだろー...。役員LINEで賛同を得て金曜にAmazonで幅広75mmのピンクテープを発注、翌日土曜のQueens境川から帰ると既に置き配で玄関に届いていた。
その晩はQのブログを書いてのち、リボンを製作したんである。現場で巻きつけるのでは埒(らち)が明かないと判断した。YouTube動画でリボンの作り方を調べて、まずは一発作ってみた。手先は器用と自認する筆者でもヘロヘロの駄作であった。ちなみに100円ライターは必需品、手芸をやるお母さんなら知っているはず。
YouTubeを何度も一時停止しつつなんとか4本完成。これでもデカめのリボンだが、現場では目立たないだろーなと思うけれど、これ以上の大きさは手作りでは無理なんであった。不揃いのリンゴ...いやリボンたち。母さんが夜なべして編んだのは手袋だったが、オッサンが夜酒飲んで編んだのはピンクのリボンなんであった。
さて今日、現場へ急行。白い石灰ではなくピンクの石灰、訊けば運動会などで需要があるらしく、青や緑や黄色もあるとのこと。石灰=白と言うのはステレオタイプの思い過ごしであった。ベースはラッカースプレイで着色。来場した子どもたちが口々に「え、マジ、ピンクじゃん!」なんて目を丸くしていたのだった。
やはりリボンは目立たなかったが、メインはピンクのラインとベースであった。圧倒的違和感が圧倒的祝祭ムードに変貌を遂げる。
更に連盟関係者、審判員、各監督にはピンクのシリコンバンドを配付し着用。全ては子どもたちがお母さんに感謝の気持ちを促すためでもあり、また宮少連の野球少年少女を陰で支えている各家庭の母たちに、連盟からも感謝の気持ちを伝えるためでもある。またこの企画は、宮前全体が平和でおおらかな気持ちになれる、隠れた効用があると思うのは筆者だけだろうか。
ゲーム前に第一試合の審判団の記念撮影。ちなみに筆者は手首の他に一眼レフにもピンクバンドをグリグリ巻き付けてみた。
明日からの4試合ブログにも、要所要所にこの母の日ピンクが登場する予定。明日から渋谷のクライアントから長期的ヘビーな仕事が入る予定なれど、なんとかブログも執筆予定なんである。
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