本日土曜はQueens帯同にて、県連によるJA共済杯、お馴染み境川遊水池グランドなんであった。対戦相手はなんとあの麻生シスターフレンズである。泣く子も黙る川崎の強豪であり、今季河川敷でのライオンズ杯QueensVS麻生戦での大逆転負けは、まだまだ記憶に新しいわけで。Qにしてみれば正にリベンジなのだが、果たして結果やいかに。
Qの先発マウンドは頼れる姉御(あねご)肌の、主将のMiu。バッテリーを組むのはSacky。後日TV放映も予定。
初回表先攻のAは1安打ながら5点先制の幕開けとなった。のちのちこの5失点がボディーブローのように効いてくるQなのであった。
走者を塁に溜めて一本間にファウルフライが上がった。誰もが諦めるはずのフライだったのだが、猛然とダッシュしてきた投手Miuが帽子を飛ばしながらベンチ前で果敢なスライディングキャッチ。武士の本分、彼女の本分、本領発揮、面目躍如であった。起き上がりざま、すぐに三塁走者を目で牽制することも忘れない。
さて今日こんな方達に出会った。お一人は全国の軟式野球に携わる人なら誰でも知っている、ナガセケンコーボールの会長、長瀬さんである。現在はライフワークとして全国500以上のチームの取材を行なっているとのこと。少年野球界の地域格差を検証し、共通データベースを構築していらっしゃるのである。我々にはJ号球でお馴染みの国内圧倒的シェアを誇るケンコーボールなんである。ご自分で立ち上げた個人サイト「学童・少年野球データベース」は下記URLをどーぞ。
ベースボールジャパン
さてもうお一人は、長瀬さんと意気投合し一緒に活動を共にしている、山梨学院大学スポーツ科学部、特任助教の南方さん。今でも社会人野球を現役で続けているそう。氏と少し話し込んだ。以前筑波大学大学院だったと聞き、筆者はこともあろうに野球ではなくサッカーの三苫薫について訊いたのである。相変わらず少年野球界の風上にも置けない私である。筑波大在学だったの三苫の話に花が咲き、しばし歓談しちゃったのだった。折よく宮少連SatohさんとYanagiさんが到着し、このお二人を紹介し連盟に繋いだ。今後宮少連とも関係が発展するかもしれない。
※お名前と写真掲載は両氏の承諾済み。左が長瀬氏、右が南方氏。正面から顔を捉えた写真もあったがピンボケのため、横顔にて。
例によって「晴耕雨読」的閑話休題。ゼンマイを巻き戻し話も元に戻そう。裏のQの攻撃はあっけなく2アウト後、レッパコンビのMiyuがレフト前クリーンヒット。バッテリー間ミスなどでなんとか本塁帰還し1点を返す。Qは先発ナイン打席全員を活写掲載。
3裏のQ、レッパコンビのもう一人Satsukiがしぶとく内野安打で出塁し、これを足がかりに更に1点追加し、5:2。まだまだ分からないぜ、とカメラ片手にひとりゴチる筆者。
その後Qの猛追を期待するも、いい当たりがサード正面だったり、普通なら安打と期待された打球も、Aの主将などの好守に阻まれて得点が奪えないQ。反してAは着実に加点しちゃう終盤となった。
最終回Qは主将の意地と言わんばかりのMiuの素晴らしい中前安打が飛び出したが、結果万事休す。自力に勝るAの勝利、同時にQは普段の実力が出しきれず無念の敗退となった。
さて明日は母の日&防犯大会。前回ブログで告知した通り、ちょっとしたサプライズあり。前述通りキーワードは「ピンク」...なんである。
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