2009年12月24日木曜日

アメリカンノック2


今朝グランドへ行く前にMacを立ち上げメールチェック。
最後のありがとう」に涙のコメントあり。FォルコンズのF本さんである。
いつも本当にありがとうございます!m(_ _)m


先日の「卒業生を送る会」の後編写真UPを御期待のフレンズ関係者のみなさま、もちっと待って下され。
というのは以前「アメリカンノック」というブログを書いたけど、本日の練習でまたまたアメリカンノックをやりました。筆者も大好きなので子どもに混じり参戦...いやはやなんとか打球に追いついても、肝心なところでハズしてしまうことたびたび。眼が悪いせいかな?走って打球に追いついても、球がブレて2,3個のボールが出現して見え、どれが本物なのかわからん。コイツか?と判断しグラブを差し出すと幻だったりする。10年前いや、5年前ならほぼ子どもらに見本を示せたのに...
「盛者必衰の理あり」か...なんてね(^^)ただ単にオッサンになっただけ。でもまた挑戦するぞっ!!! 男って自分が歳をとったことをシカと自覚しながらも、それを絶対認めたくないもう一人の自分がいるんだよね。


ほいっお待たせ。写真は有馬小スタジアム。後半筆者はブログ用にカメラマンと化しガッツリ撮りまくった。途中大声で、「うまくキャッチした子は今日のブログに載せちゃうぞ!」と言うやいなや、子らは俄然ハリキリモードにヒートアップ。
終了後わらわらとデジカメの液晶画面に群がる子どもたち。
「ねえねえTコーチ、俺撮った?」
「おまえは捕ったけど、俺は撮ってないかも」...「はあ....?」みたいなコトバ遊びをしてケムに巻いて帰宅。 子どもたちもブログにはかなり興味があるみたい。わざわざこの「晴耕雨読」の検索の仕方を訊いてきたOsumi。おじいちゃんの家で見たいらしい。メチャクチャ嬉しい限り。


というわけでカゼで欠席の子以外、やっぱり全員の写真をアップしちゃいます。
これをご覧の保護者のみなさん、たまには子どもたちにも見せてあげて下さい。
難しい漢字は親鳥がヒナにエサを与えるように咀嚼・翻訳してあげて。








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2009年12月23日水曜日

母軍団バッティング大会!

昨日深夜やっと「卒業生を送る会」のブログをUP。
写真撮影枚数230枚。この中からコレと思うものをチョイスして、組合せ、必要なら加工してコメントをつける。いい写真を選択するのが一番時間がかかる。しかも必ずしも顔出しOKとは限らないので、集合写真ならまあいいか、ドアップの顔はマズイからやめようとかとか...。要は例の個人情報保護法である。気心知れたオヤジ連中や一部お母さんなら勝手に載せちゃうのだけど、やはり気を遣って全部載せてはマズイやね。
そんなこんなで、先ほどフレンズ公式ブログの掲示板に写真をUP。こちらはパスワード入力して関係者しか見れません。あしからず...。


しかしその中で面白いことに気づいた。
午前中は毎年恒例の保護者と子どもに分かれての紅白試合。母や父が打席に立ち、子どもたちが守備につく。大人たちは結構盛り上がるわけです。笑い声の絶えない楽しい時間を過ごせます。母たち16人の個々のバッティングを撮影し加工、公式ブログに載せているうちに気づいた。
みんな前のめりになってバットを振っているんだね。いわゆるボールを迎えにいくというやつ。お母さんなのでピッチャーの子どもも手加減してスローボールを投げるから余計に待ちきれず前傾姿勢で打ちに行くわけだ。
その写真を一部加工し下にUP。
せっかくの最強美女軍団なのに無粋なことでゴメンナサイ(^^)
※フレンズ関係者は公式でご覧あれ。

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2009年12月22日火曜日

最後のありがとう




Kentaは2年生で入部してきた。
既に野球をやっていたお兄ちゃんにくっついてきて野球を始めた。
投球フォームなど兄貴にそっくりで周囲の笑いを誘ったものだ。


一緒にキャッチボールをした時、2年生にしては随分強いボールをど真ん中に投げ込んできたのを憶えている。しかも器用に私の投球フォームをそっくり真似て。
一時期フレンズを離れた時も、こっそり遠く電柱の陰から練習を眺めていたよな。


そんなおまえも大きくなるにつれ、今まで面倒をかけた立場から今度は下級生の世話をする上級生に成長。打席の立ち位置やバットの握り方まで小さい子によく教え込んでいた。周りの大人はみんな知っているよ。


主将に抜擢されてチームを引っぱり、投打に大活躍の今年。
言うことをきかないチームメイトに苛立つこともたくさんあっただろう。
それでもみんなをまとめてよく頑張ってくれた。
厳しく優しく育ててくれた父さん母さんに感謝するんだぞ。
ありがとうKenta。


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Koutaは4年生で入部してきた。
沖縄から引っ越してきて弟のHirotoと一緒に二人仲良く。
当時選手の人数が目減りしてきてチーム存亡の危機に瀕していた時だから、二人も同時に入部なんて夢のようだった。心で泣きたいくらい嬉しくて同時にわくわく期待したものだよ。


体格は小柄だけど内に秘めた天性のバネでめきめき頭角を現し、あっというまにチームメイトに追いついたよな。バットスピードとミートポイントをとらえる感性は素晴らしい。


天真爛漫で野球のうまい弟とよく比較され揶揄されることもあったけど、持ち前の明るさと優しさで副将としても本当によく頑張った。涙もろい性格は母親譲りだよな。明るい家族に囲まれて育ったおまえは、コーチたちよりも前に家族に感謝しろよ。
ありがとうKouta。


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Harukaは4年生で入部してきた。
お兄ちゃん二人がフレンズで過ごし、御多分にもれずグランドで一緒に遊んでるうちにいつのまにかユニフォームを着ることになったよね。
兄・妹が少年野球をやるのは私の息子娘もそうだったからとても嬉しく楽しい気分だったよ。


小さいころはグランドの隅で仲のいい女の子と遊んでいられたけど、背番号を背負うようになってからは厳しい練習や指導に野球が嫌になったこともたくさんあったよな。土曜日曜はのんびり起きて友達の女の子と遊びたいのを我慢して、朝早くからよくフレンズに来てくれたね。


そんなキミもフレンズ最後の6年生。試合出場機会は少なかったけれど、一生懸命がんばってくれた。秋のレディース連合チームでは素晴らしい大活躍。私もフレンズを抜け駆けして観戦しに行きたかったけどそれも叶わず残念。
でもレディースのユニフォーム姿のキミはめちゃくちゃ可愛いかったぞ。
陰になり日向になりフレンズのために力を尽くしてくれた父と母。時にはキミに目を向ける暇もないくらい忙しかったから、寂しい思いをしたかもしれないけど、両親を誇りに思い、感謝の気持ちを忘れるなよ。
ありがとうHaruka。


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今年も「卒業生を送る会」が終わった。
予想もしない涙あり、歓声に沸いたシーンあり、大成功の大盛り上がり。
豊島コーチは自慢じゃないが、15秒間の人命救出ニュース映像を見てもポロリとくる涙腺のチョー弱い男。昨日の会では周囲に悟られないように、何度涙をぬぐったことか。こいつを書きながらも...ゆるゆると...活字がにじんできて仕方がない。
いかんいかん、あとは写真を見てくれ。











2009年12月18日金曜日

爽やかな風

「子どもひとりで〜す!」...チャリ〜ン...「お願いしま〜す」...トコトコトコ...。


今日の午後横浜方面へ用事がありバスに乗り込む。急がない時はバス大好きなんである。運転手のすぐ後ろの座席が空いていたので、決して長くはない脚をムリクリ折りたたみ座る。右前輪の真上に乗っているあの席だ。バスは好きだけどどうしてもツライのは成人男性にとってバスの座席スペースが狭いこと。そんな時はF1のコックピットに搭乗しているつもりになってみると多少苦痛がやわらぐ。スピードはチーターと亀ほどの差があるけどね。
乗り込んですぐ定番のケイタイのメールチェックとマナーモードへの切り替え。さて次に小説を読もうか?目的地まで目をつむりウツラウツラしようか?と、迷っている間もなく、勝手にまぶたがシャッターを降ろしてしまった。閉店、ガラガラドッシャ〜ン...。目を閉じながらふたつ目の停留所に着いたときに聞こえてきた声が冒頭の少年。実際見てないので想像の域を出ないけど、声の感じからして小学3,4年生あたりか。おそらくはお母さんにしつけられて言った言葉だろうと思う。しつけられても言わない子、ハッキリ言う子、思っても言えない子...。その少年はハキハキと元気よく運転手に告げてトコトコ後方座席へ。ちなみに筆者は三番目の「思っても言えない子」のグループだったな。
ここで子どもが一人バスに乗る時の正しいマナーをうんぬんするつもりではない。むしろ無言でフツーに乗って料金を払うのがフツーであろうと思うし、無用の言葉であろうとさえ思う。 
でも...気持ちいいのである。清々しい気分でもある。全世界の少年少女にまねして欲しいとは全然思わないけど、周りのオトナに爽やかな風を残してくれたように思う。
筆者は周囲にいつも言われるのだが、ちょっと斜(はす)に構えて世の中や人をみるクセがあるらしい。(自覚症状あり)教科書から学ぶことは大好きだが、教科書に縛られるのはキライ。普段はクールを気取り体制がキライで、烏合の衆になるのがキライで、朱に交わるのがキライなので、そんな目線でものごとを見るからそう見られるのだろうか。その反動なのか、大逆転でチームが勝ったときなど、いったん火がついて熱くなっちゃうと今度は逆に人一倍感激感涙し、男女かまわず握手やハグしたくなるバカオヤジなんである。
そんなギャップがあるせいか? 
今日のこの顔も知らない少年の態度や、想像上の良好な母子(おやこ)関係に思いを馳せて、気分よくバスに揺られて横浜へ行ったのであった。

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2009年12月16日水曜日

3,000カラットのダイヤモンド

アクセスカウンタ3,000突破記念特大号。証拠写真のぶろぐ、じゃない、付録つき。
今年2月からポチポチ始めて早、幾星霜。燦然と輝く3,000のアクセスには、あくせく、汗くさく、時にクールに、時にシュールに。このアクセスのサクセスは全てご愛読して下さるみなさんのおかげです。(ここまでいくつダジャレを入れたかな?)
本当に感謝です!ほかの全国少年野球ブロガーの中には1日数百アクセス、TOTAL数万、数百万の強者がいらっしゃる。その巨人たちから見れば3,000という数字は働き蟻が運ぶ砂粒にしかすぎないけれど、にとっては3,000カラットのダイヤモンドです。


さて本日この記念すべき3,000個めのアクセスカウンタをスナップショットに撮ってお祝いに送って下さった方がいらっしゃる。自ら「晴耕雨読」のヘビーユーザーであると公言し、カウボーイスタイルで荒馬ハーレーを操る、ヒゲのキムタク(?)こと=Fもとさんである。今季一番対戦の多かったFォルコンズの29番ヘッド。Fもとさんありがとう!...下ネタは20打数1安打くらいに抑えておきます。調子こいて連打すれば4割打者も夢ではないのですが、そーなると「晴耕雨読」ではなく「性交毒毒」になってしまうので(^^)
いただいた写真はこれです。↓↓↓



この際ついでにこのブログについてのお話...。
昨年のちょうど1年前の12月の暮、ウチのOtsuboさんが個人でフレンズブログを立ち上げその後私がなかば強引に父母会にコンセンサスを得、公式のものとし、誰も書き込みしないので仕方なく(?)私がちょぼちょぼ書き込んでいた。この「ちょぼちょぼ」がクセ者だった。私はといえば、もっと前からGoogleのアカウントは持っていたので公式ブログに投稿するのには抵抗なく、スンナリ5,6回投稿したのである。ところが「投稿」したと思っていたものは実はいつの間にか投稿ではなく、新規のブログを5,6個立ち上げてしまっていたのだ。ブログの知識ゼロで知らなかったとはいえ、あな恐ろしや!それらを一個一個削除して、もったいないから最後に1個だけ残したのがこの「晴耕雨読」なんである。97%は両方私が書いている...とはいっても公式のほうは「晴耕雨読」のコピペをときどき転載してるだけなので、来年は何か方法論を考えねばねばと思案中。来季スタッフの異動もあり、Otsboさんが激務を背負うことになるから、私が公式ページの管理人を交代する旨具申するか?....。先日とうとうその公式ページのアクセス数をこちらが上回ってしまった。ちょっと胸がチクリと痛むけれど、どうしたものかなあ....。


さてさて、キーワード検索でググッて来ていただいた方にまずは大感謝!
そのほかの読者の方はたぶん何らかの形で以下のサイトから来ていただいてるはず。ひとえにこれらのサイトのおかげと言っても過言ではあるまい。
感謝の意を込めて列記します。ポチクリどうぞ↓↓↓
※注=「有馬フレンズ」はクリックすると、ブラウザ的になぜかここへ戻れなくなるみたいです。スンマソンm(_ _)m


川崎市宮前区少年野球連盟.....神奈川県下では常勝強豪区。プロ選手も輩出。

にほんブログ村(少年野球カテゴリ)....ブログの巨大コングロマリット。日々増殖中。
Baseballnet.Info....熱血母さんブログから熱き監督・指導者ブログまで多彩。
草野球のためのスコアブックのつけ方...言わずと知れたスコアラのバイブル。
1969/04/09に生まれて...九州男児、骨太オトコの面白おかしい良質ブログ。
有馬フレンズ公式ブログ...十数人の弱小チームなれど狙うは神宮球場全国大会!
※もうひとつあるけどこれの紹介はまたの機会に....。


最後にこれからもよろしくです!
気が向いた時にはコメント欄にコメント下されば、男でも女でも、もれなく私が感謝のチュー♡しちゃいます!....どうか女性でありますように(^^)
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