日曜お昼にコーチ会議へ行った。ランチミーティングというやつ。
会議直前にQueens代表Kasaharaさんからメール。「昨日は忙しいのに来ていただきありがとう...」このへんのさりげない気遣いがKasaharaさんのKasaharaさんたる所以である。代表、副会長、社長、委員長、役員などの肩書きを持つ人の資質であろう。
その日深夜の1:30に図面を描きあげクライアントへデータをメール。
今日月曜は別件の仕事でまたしても終日相棒Macとねんごろになる。
風呂上がりに外を眺めれば、「一面の銀世界」というにはあまりに貧相な雪景色ではあるけれど、首都圏ではこれでも立派な積雪なんである。
「立派な積雪」と「立派じゃない積雪」の評価基準はなんだろう?
そんなバカ話を考えるのは大好きなんだけれど、安穏(あんのん)と妄想に耽るほど筆者の人生に残された時間は長くはない。
「宮前Queens6年生を送る会」でいただいた、焼酎のボトルの封を切る。
「ぐびり....」「ぷは〜」「ウマシッ!」
会では自分でも驚いたけれど280枚の写真を撮っていた。
暗い写真、ボケボケの写真などを削除してもまだた〜んとあるんである。
どれも捨てがたいけれど、ライオンが可愛い我が子ライオンを崖から突き落とすという、「ジャングル大帝レオ」の心境で選別作業。
こりゃマジ大変だ。写真選別加工だけでも相当な時間を要することが、過去の経験値からして容易に想像出来ちゃうわけで。記憶と頭髪が薄れる前に、早くQueensのブログを書きたいのだけれど、毎日こんな深夜では書くのはままならぬ。
もすこし時間を下さい。
今日はサワリとして一枚の写真だけ。この日を象徴する写真が撮れた。
モッチーこと28番Mochidaコーチ兼主将Meikaの父親としての涙。
..........
あえて言うまでもないことだが、歯が痛いわけではない。
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2012年1月24日火曜日
コーチとして父として
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2012年1月22日日曜日
水泡に帰す
万全を期したはずの今日、1月21日であった。
女子野球チーム宮前Queensの6年生を送る会、いわゆる卒団式に招待されていたのである。仕事もある程度メドを付けて今日の午後はガッツリ空けていた。明日の日曜も昼から大事なフレンズコーチ会議があるし....。
Kasahara代表がクルマでお迎えに来てくれる1時間前の正午。
クライアントから電話。図面のリミットは来週中頃とメールで伝えていたのだが。
「なんとかもっと早くなりませんかねえ」
「いやあ〜、土日予定が入ってまして、月曜火曜も別件がありまして」
「そこをなんとか日曜にアップして欲しいんですが」
「うぐぐ.....」
Kasahara代表には去年から「Tさんこの日は絶対空けといてよ〜」と言われての今日である。筆者も楽しみにしていたし。
当然行った。行って良かった。楽しくて心温まる会だった。
筆者ブログのためにメモをとるなんてことは滅多にないんであるけれど、今日はシッカリ手帳に書き込んでいたんである。DVDスライドショーの暗闇でも、あてずっぽうに勘で殴り書き。Mochidaコーチ&Tsudaさんの手による上映会では、御多分にもれず母たちの目には涙、涙。筆者もカメラを手に思わずもらい泣き。ファインダーの向こうの画像が滲んでいた....。
酒が入り、家に帰ってから当然仕事に向かえるはずもなく。
仕事どころかチョ〜爆睡しちゃったんである。
でもやんなきゃだ。
おもむろに例のメモを取り出してみた。
見るも無惨、涙で滲んでこのありさま......「げっ!俺こんなに泣いたっけ?」
...なわけではなく、誰かがビールをこぼしての惨状なのであった(^^)
メモを取った努力は水の泡...というよりビールの泡で消えてしまった。
記念に頂いたQueensロゴラベルの特製焼酎のボトルと一緒にパチリ。
たくさんの人と出会えて、たくさんの話を聞かせてもらい....。
仕事が一段落したらまたここで写真つきのブログを書いていこうと思う。
しばらくお待ち下されましm(_ _)m
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女子野球チーム宮前Queensの6年生を送る会、いわゆる卒団式に招待されていたのである。仕事もある程度メドを付けて今日の午後はガッツリ空けていた。明日の日曜も昼から大事なフレンズコーチ会議があるし....。
Kasahara代表がクルマでお迎えに来てくれる1時間前の正午。
クライアントから電話。図面のリミットは来週中頃とメールで伝えていたのだが。
「なんとかもっと早くなりませんかねえ」
「いやあ〜、土日予定が入ってまして、月曜火曜も別件がありまして」
「そこをなんとか日曜にアップして欲しいんですが」
「うぐぐ.....」
Kasahara代表には去年から「Tさんこの日は絶対空けといてよ〜」と言われての今日である。筆者も楽しみにしていたし。
当然行った。行って良かった。楽しくて心温まる会だった。
筆者ブログのためにメモをとるなんてことは滅多にないんであるけれど、今日はシッカリ手帳に書き込んでいたんである。DVDスライドショーの暗闇でも、あてずっぽうに勘で殴り書き。Mochidaコーチ&Tsudaさんの手による上映会では、御多分にもれず母たちの目には涙、涙。筆者もカメラを手に思わずもらい泣き。ファインダーの向こうの画像が滲んでいた....。
酒が入り、家に帰ってから当然仕事に向かえるはずもなく。
仕事どころかチョ〜爆睡しちゃったんである。
でもやんなきゃだ。
おもむろに例のメモを取り出してみた。
見るも無惨、涙で滲んでこのありさま......「げっ!俺こんなに泣いたっけ?」
...なわけではなく、誰かがビールをこぼしての惨状なのであった(^^)
メモを取った努力は水の泡...というよりビールの泡で消えてしまった。
記念に頂いたQueensロゴラベルの特製焼酎のボトルと一緒にパチリ。
たくさんの人と出会えて、たくさんの話を聞かせてもらい....。
仕事が一段落したらまたここで写真つきのブログを書いていこうと思う。
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2012年1月21日土曜日
心の手紙
「野球Excelスコアブック集計」.....
こんな検索ワードで全国から小ブログを見に来て下さる方が多い。
メールをいただいた方にはちゃんと返信し、Excelのデータを添付して送って差し上げている。
一昨年に宮城県仙台市の母スコアラーさんからメールをいただいた。
年があけて昨年の3.11後、遅ればせながら安否確認のメールをしたためた。
私は逆に勇気をもらった。
その一連のやりとりをこのブログで紹介したことがある。
仙台からの手紙
今回は昨年11月に新潟県の母スコアラーからいただいたメールのやりとりを記録したものである。ご本人の承諾を得て記載します。
こんな父・母スコアラーが全国にとても多くいらっしゃるのではないだろうか。
会ったことはなくともこの方、YAさんのシンプルでしっかりした文章力と心温まるメール、いや心通じる「手紙」に私自身が元気をもらったのである。
以下長文です。(原文のまま。文責筆者)
テッシーさま、こんにちは。
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こんな検索ワードで全国から小ブログを見に来て下さる方が多い。
メールをいただいた方にはちゃんと返信し、Excelのデータを添付して送って差し上げている。
一昨年に宮城県仙台市の母スコアラーさんからメールをいただいた。
年があけて昨年の3.11後、遅ればせながら安否確認のメールをしたためた。
私は逆に勇気をもらった。
その一連のやりとりをこのブログで紹介したことがある。
仙台からの手紙
今回は昨年11月に新潟県の母スコアラーからいただいたメールのやりとりを記録したものである。ご本人の承諾を得て記載します。
こんな父・母スコアラーが全国にとても多くいらっしゃるのではないだろうか。
会ったことはなくともこの方、YAさんのシンプルでしっかりした文章力と心温まるメール、いや心通じる「手紙」に私自身が元気をもらったのである。
以下長文です。(原文のまま。文責筆者)
テッシーさま、こんにちは。
新潟県M市のYAと申します。貴ブログを拝見して、メールを差し上げています。
私の息子(小5)も野球をやっておりまして、テッシーさま同様、親の私も楽しませてもらっている毎日です。
息子が所属しているチームの「なんちゃってスコアラー」をやらせていただいていますが、シーズン終了後、今までの記録を整理しなくてはいけなくなりました。
私、Excelはまったく初心者なもので、どなたか親切な方が手ほどきしてくださるサイトはないものかと、あちこちさまよっていたところ貴ブログにたどりつき、わらにもすがる思いでメールを差し上げた次第です。
どうか集計ソフトを送っていただけませんでしょうか。お手数をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
YA
※筆者からの返信、略。
Tさま、こんにちは。先ほどメールを差し上げた、新潟県村上市のYAと申します。
さっそく送っていただき、ありがとうございました。とても素早いご対応に感激しています!
拝見したところ、私にとってはレベルが高いものなので、うまく使いこなせるかドキドキですが、がんばってみます。
今年の上半期は電卓を使って手作業(!)で成績を出したので、もううんざりでした。
でも、成績発表をしたときの子どもたちの盛り上がり様を見たら、がんばってよかったな、と思ったものです。これからはTさまが提供してくださったフォーマットで、華麗な表など作れるのではと期待しております。
今まで息子のチームにはスコアをつけられる人がいなかったようで、監督さんにはとても感謝されていますが(勘違いや失敗も多いですが…)、スコアについて相談できる方がチーム内にいなくて、地味に孤独にスコアラーをしておりました。でも、思い切ってTさまに相談してみて、全国に少年野球を支える父ちゃん母ちゃんたちがたくさんいることにあらためて気づき、なんだかうれしい気持ちでいっぱいになりました。
おまけの表紙にある言葉や、「子供向け解説」などに、子どもたちを心から応援して、思いやる気持ちがあふれていて、心があたたかくなりました。有馬フレンズの子どもたちは幸せですね。
このたびは大変お世話になりました。新潟県より、Tさまはじめ、有馬フレンズのご活躍をお祈りしています。
YA
YAさま
早速の返信メールありがとうございました。
うちも電卓でチャカチャカの時代がありました。あれは確かに地獄ではあります(^^)このExcelも全て万能というわけではなく、率の計算は自動でラクチンですが、他は地道に暗算の足し算をやって入力なので、結構これも大変です。一人の子の入力途中でTVなどに気を取られていると、どこまで入力したかがわからなくなる時があります。
これが一番の盲点ですね。(もっとも電卓でも同じことが言えますが)
以前も宮城県の「母スコアラー」からのメールを小ブログで紹介したことがあります。
いつになるかはわかりませんが、山上さんのメールも紹介したいと思うのですがいかがでしょうか?
もちろん固有名詞などはイニシャルにします。
少しでも全国の方にスコアラーや集計の苦労をわかって欲しいのと、
興味を持ってもらえたら、少年野球の広がりにもほんのちょっぴりでも寄与出来るかなという思いで。
喜んでいただき私も嬉しいです。
自分の一年の集大成と、子どもらの笑顔のためにお互い頑張りましょう。
スコアラーは私もいい加減なところがありますが(^^)
私に分ることでしたらいつでもご連絡下さい。(このExcelも含めて)
Tさま
こんにちは。新潟県M市のYAです。
お返事をありがとうございました。
私どものチームの公式試合はすべて終わりましたが、雪が降るまで練習試合はあるかもしれません。
今月中旬ごろになるとぼちぼち降り始めるので、それまでには集計作業を終わらせるべく、がんばります。
私のメールをTさまのブログで紹介していただくことについてですが、もしなにかのお役に立てるのでしたら、どうぞお使いください。
スコアをつけるようになったのは、息子がある日「お母さん、オレの打率ってどれくらい?」と聞いてきたことがきっかけでした。
打ててもいないのに打率って… でも記録をつけていないとわからないな… スコアブックっていうの、ちょっと勉強してみようかな?
という軽ーい気持ちではじめたのでした。
さっそくスコアのつけ方の本を買って、スカパーでその頃やっていた過去の高校野球の試合を見ながら練習して、1週間程度で何とか記録することができるようになりました。
そこで息子の試合でスコアラーデビューをしましたが、最初のうちは開始時間を書いていなかったり、エラーかヒットか迷ったり、三遊間ヒットかと思ったら、実はレフト前だったりと散々でした。セオリー通りの高校野球と違って、少年野球は何がいつ起きるかわからないスリルに満ち溢れていました。一度にいろんなことが起きるので、「今なにがあったの?」と周りの方に聞くのもしばしばです。
たまに、スコアをつけていて意味があるのだろうかと思うこともあります。監督さんは参考にしてくれてるのかな、とか。
私は試合で起こったことを記録することはできますが、戦略とか作戦などはまったくわかりませんので、スコアをつけるようになってからのチームがどのように変化したかはわかりません。
ただ、子どもたちががんばった証を残したいな、と思ってスコアを記録し続けるだけです。
今後、わからないことがあったら、また教えていただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
YA
YAさま
こんにちは。Tです。
メールの件、快諾いただきありがとうございます。
同じような全国のママスコアラーにはとても励みになることでしょう。
ご自分で独学、しかもスカパーなどで練習しながらというのは、頭が下がる思いです。教えてもらえる人がいないというのはキツイですね。それだけに立派なものです。感服しました。
私も今でも「無死満塁の場面で、打者交代、守備位置も変わり、初球ツーベースヒット、エラーも加わり3者生還」...などの場面では確実にパニクリますね(^^)おっしゃるように、子どもの野球はありえないプレーが続出するのでスコアは大変です。
逆にそれだからこそ面白いことも多々ありますが。
わからないことがあれば(私に出来ることなら)いつでもどうぞ。
かく言う私も結構いい加減なところはありますが、子どもの成績に影響するところだけは正確にシッカリ付けるよう、心がけてます。
因に、ブログの右下にあるリンク集「草野球のためのスコアブックのつけ方」のHPはとても参考になりますよ。
ブログでの紹介がいつ頃出来るかわかりませんが、その時にはまたご一報します。
お互い頑張りましょうね!
お風邪などひかぬようにご自愛のほど。
ではまた。
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2012年1月19日木曜日
20th記念誌Vol.7記念大会・イベント大会編
記念誌のお話。前回は...そうそう、戦国絵巻の巻なんであった。今回の8ページからは20周年記念大会の巻。「巻」とは英語に訳せば「Volume」つまりVol.7なんである。ワカリマスネ。
これは例年「秋季大会」として開催されている連盟主催のものを、20th記念大会と兼ねたものだ。予選ブロックリーグ戦を組み更に順位決定リーグ戦まで用意し、宮前少年野球を盛り上げた。これらは成績と写真を中心に構成されたもの。
おっと、いけない、いけない。いけないルージュマジック。
ここらでキチンと制作者サイドの話を書いておかねばならぬ。
このブログに登場する常連であるNishimuraさんは「編集長」というニックネームであるが、実際にも辣腕編集長兼プロデューサーであった。その昔は土橋ウルフ(現・富士見台ウルフ少年野球クラブ)に息子さんがいて、お父さんとして参加、御多分にもれずチームにのめり込み、スコアラーや事務局を歴任した強者なんである。ご子息が卒業後も連盟に残り、現在も副事務局でその手腕を遺憾なく発揮していただいている。そのN編集長は広告代理店勤務。冊子制作経験は少ないらしいが、それでもさすがグラフィックや印刷のイロハはプロである。
そのNさんが個人的に親しくしている、宮前在住のグラフィックデザイン事務所に白羽の矢が立ったというわけだ。筆者がデザインを担当したページ以外は全て、このプラス・エーさんの手によるもの。Aokiさんである。グラフィックデザイナーとコピーライターのご夫婦だ。かなり格安で請け負っていただいたらしい。Nさんはじめ我々スタッフはもちろん無償であるけれど。Kasahara社長、今度驕ってね(^^)
そのN編集長がExcelなどで大まかなラフを作り、文章を書き込み、Aokiさんへ指示、依頼し、フィードバック、校正チェック、修正、etcなどを経て1ページ1ページが作られていったんである。
こんな陰の気が遠くなるような努力があって、記憶と記録に残る冊子が出来たのである。
さて、その力作のページに話は戻る。
大会終了後にN編集長から各スタッフに電撃メールが回ってきた。
「各チームで今大会で撮った写真を送ってほしい」
膨大な枚数が集まったに違いない。冬のドラフト会議よりも選択に悩んだに違いない。3万人のEXILEオーディションからJSブラザース2人のボーカルを選ぶくらい悩んだに違いないのだ。
これらをモザイク、コラージュ調に配置して出来た力作のページ。
更に晩秋にずれ込んだけれど、記念大会懇親会とイベント大会のページも圧巻であった。功労者表彰式・懇親会では酒も飲まずにNさんとNemoto師匠はカメラを手に縦横無尽に写真を撮りまくっていた。N編集長は完全に記念誌制作モードで懇親会の酒宴を渡り切っていたんである。その時筆者は赤い顔をして有馬子ども会やQueensの方たちとノンキにグラスを交わしていた。
記念大会懇親会については過去のこのブログで書いてるので、ここではちょっぴり割愛。詳しくはコレ。
200名の少年野球オヤジ軍団
これらの圧倒的な写真は、あらかじめ記念誌担当チームにどの競技を撮るかを割り振り、計画的に枚数を撮っていったんである。筆者もカメラマンとして参加。途中同じアングルばかりでは面白くないと感じ、超ローアングルで撮ったり、脚立に上り俯瞰で撮ったり。いっそ、ヘリコプターをチャーターし上空から鳥瞰で撮ろうと思ったけれど、筆者の財布ではそれも叶うはずもなし。
今改めてチョイスされた一枚一枚の写真を見ると、N編集長の審美眼が伝わってくるんである。
「躍動感」「真剣さ」「笑顔」「可愛いらしい」「楽しい」「面白い」...そんな基準で選んだのであろうことがひしと伝わるページである。レイアウトの妙も素晴らしい。これを最高にアレンジ、デザインしたAokiさんにも敬服。
圧倒的なボリューム感に負けないくらいに内容も濃い記念大会・イベントのページである。宮前関係者以外の全国の読者の方には、多少高慢な視点に立って書いているように思えるかもしれないけれど、実際とても良く出来た記念誌と自負してるので、敢えてジマンげに書いちゃうのであった。
ちなみに17ページの特別演目Queensのロックソーランなどイベント大会はこちらの過去ブログ。
※子どもの写真と名前が合致しているものについては、名前を曖昧にしました。
入賞者などの名前だけのものはそのまま掲載。大人の場合はこの基準にあらず。ご了承下さい。
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これは例年「秋季大会」として開催されている連盟主催のものを、20th記念大会と兼ねたものだ。予選ブロックリーグ戦を組み更に順位決定リーグ戦まで用意し、宮前少年野球を盛り上げた。これらは成績と写真を中心に構成されたもの。
おっと、いけない、いけない。いけないルージュマジック。
ここらでキチンと制作者サイドの話を書いておかねばならぬ。
このブログに登場する常連であるNishimuraさんは「編集長」というニックネームであるが、実際にも辣腕編集長兼プロデューサーであった。その昔は土橋ウルフ(現・富士見台ウルフ少年野球クラブ)に息子さんがいて、お父さんとして参加、御多分にもれずチームにのめり込み、スコアラーや事務局を歴任した強者なんである。ご子息が卒業後も連盟に残り、現在も副事務局でその手腕を遺憾なく発揮していただいている。そのN編集長は広告代理店勤務。冊子制作経験は少ないらしいが、それでもさすがグラフィックや印刷のイロハはプロである。
そのNさんが個人的に親しくしている、宮前在住のグラフィックデザイン事務所に白羽の矢が立ったというわけだ。筆者がデザインを担当したページ以外は全て、このプラス・エーさんの手によるもの。Aokiさんである。グラフィックデザイナーとコピーライターのご夫婦だ。かなり格安で請け負っていただいたらしい。Nさんはじめ我々スタッフはもちろん無償であるけれど。Kasahara社長、今度驕ってね(^^)
そのN編集長がExcelなどで大まかなラフを作り、文章を書き込み、Aokiさんへ指示、依頼し、フィードバック、校正チェック、修正、etcなどを経て1ページ1ページが作られていったんである。
こんな陰の気が遠くなるような努力があって、記憶と記録に残る冊子が出来たのである。
さて、その力作のページに話は戻る。
大会終了後にN編集長から各スタッフに電撃メールが回ってきた。
「各チームで今大会で撮った写真を送ってほしい」
膨大な枚数が集まったに違いない。冬のドラフト会議よりも選択に悩んだに違いない。3万人のEXILEオーディションからJSブラザース2人のボーカルを選ぶくらい悩んだに違いないのだ。
これらをモザイク、コラージュ調に配置して出来た力作のページ。
更に晩秋にずれ込んだけれど、記念大会懇親会とイベント大会のページも圧巻であった。功労者表彰式・懇親会では酒も飲まずにNさんとNemoto師匠はカメラを手に縦横無尽に写真を撮りまくっていた。N編集長は完全に記念誌制作モードで懇親会の酒宴を渡り切っていたんである。その時筆者は赤い顔をして有馬子ども会やQueensの方たちとノンキにグラスを交わしていた。
記念大会懇親会については過去のこのブログで書いてるので、ここではちょっぴり割愛。詳しくはコレ。
200名の少年野球オヤジ軍団
これらの圧倒的な写真は、あらかじめ記念誌担当チームにどの競技を撮るかを割り振り、計画的に枚数を撮っていったんである。筆者もカメラマンとして参加。途中同じアングルばかりでは面白くないと感じ、超ローアングルで撮ったり、脚立に上り俯瞰で撮ったり。いっそ、ヘリコプターをチャーターし上空から鳥瞰で撮ろうと思ったけれど、筆者の財布ではそれも叶うはずもなし。
今改めてチョイスされた一枚一枚の写真を見ると、N編集長の審美眼が伝わってくるんである。
「躍動感」「真剣さ」「笑顔」「可愛いらしい」「楽しい」「面白い」...そんな基準で選んだのであろうことがひしと伝わるページである。レイアウトの妙も素晴らしい。これを最高にアレンジ、デザインしたAokiさんにも敬服。
圧倒的なボリューム感に負けないくらいに内容も濃い記念大会・イベントのページである。宮前関係者以外の全国の読者の方には、多少高慢な視点に立って書いているように思えるかもしれないけれど、実際とても良く出来た記念誌と自負してるので、敢えてジマンげに書いちゃうのであった。
ちなみに17ページの特別演目Queensのロックソーランなどイベント大会はこちらの過去ブログ。
※子どもの写真と名前が合致しているものについては、名前を曖昧にしました。
入賞者などの名前だけのものはそのまま掲載。大人の場合はこの基準にあらず。ご了承下さい。
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2012年1月17日火曜日
宮前Queensついに全国区!?
仕事で下北沢のパスタ屋さんの図面を描いていた。夜も9時を過ぎたので、J-WAVEからTVに切り替えて仕事を続行。フジの月9が始まったらしい。
いっぺんでハマったんである。ドラマ「ラッキーセブン」
もともと瑛太は役者として好きだったし、探偵もののドラマが面白くないわけがないし、キャスティングもなかなか良いではないか。主役はマツジュン松本潤だけれど、圧倒的に瑛太の個性が光っていた。映画「ブラックレイン」の松田優作を想い出しちゃったほど。それにしても、あのリアルな戦闘シーンはどうやって撮影したのか。単なるCGの加工技術の良さだけじゃなさそう。
これだけでブログネタにするほどヒマじゃない。
ぐいんぐいん観ていると、ドラマの中のTVに映像が出るシーンがあった。いわゆる「劇中劇」というやつ。そのTVの中では白いスーツの谷原章介が探偵役で劇中劇を演じていた。ドラマタイトルを見て驚いた。
「探偵 真壁☆リョウ」
筆者Tの本名は真壁なんである。(20代半ばに長男が生まれて今の姓Tになった)
うんと若いころ、配偶者の関係で、知り合いのアングラ劇団のポスターをデザインしたことがある。当時は手描きのイラストに写植の文字を切り貼りして...なんて感じで原稿を作っていた。その時にワカギの至りってやつで作者としてポスターの中に印刷するペンネームを考えたんである。真壁はそのままで下の名前を変えた。それが...
「真壁リョウ」
今日「ラッキーセブン」を観てビックラこいたわけなんである。
それ抜きにしても今後クセになりそうな月9なのだ。
さてそんなことよりも。
今日ビッグニュースが飛び込んで来た。
連盟副会長兼女子野球チーム宮前Queens代表のKasaharaさんから数人へ送ったメール。
「今日の日刊スポーツ見て!」
駅まで日刊スポーツを買いに行けない筆者は、早速日刊スポーツHPでチェック。何も判明せず。Kasaharasさんにメール返信する。
「いったい何が載ってるんですか?Kasaharaさんが今季巨人のGMに電撃就任したとかで記事になってるとかだったりして?(^^)」
返ってきたメールを読んで驚いた。
おお〜!すげえ〜!
昨日の川崎ジャイアンツ球場で野球教室が開かれた。
やって来たのは、な、な、なんと、ケン・グリフィー・ジュニア。
米大リーグのビッグネームである。それと東北の野球少年や神奈川のチームからも子どもたちが参加したらしい。そこにマスコミ各社が取材に来ていた。筆者も今朝の朝日新聞スポーツ欄にも載っていたのを確認済み。
日刊スポーツだけはデカデカと写真を載せていたんである。
どんだけ大きいかって写真は畳6帖分くらいの大きさだった。
ケン・グリフィー・ジュニアと一緒にカメラに収まっていたのはナント...。
我が宮前Queensの6年生の女の子3人であった。
Meika・Haruna・ErinaのAKB48を凌ぐ可愛い子たちだ。
全国版に載ってしまったんである。
この話は今週土曜日にKasaharaさんに取材してまた詳報を書きたいと思うのであった。
土曜日はQueensの正にその「6年生を送る会」にご招待されてるので、しっかり氏に話を訊こうと思うのである。
日刊スポーツ記事↓↓↓クリックどーぞ。
日刊スポーツ(01/16)
Kasaharaさんに頼んで送ってもらった写メがこれ↓↓↓
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いっぺんでハマったんである。ドラマ「ラッキーセブン」
もともと瑛太は役者として好きだったし、探偵もののドラマが面白くないわけがないし、キャスティングもなかなか良いではないか。主役はマツジュン松本潤だけれど、圧倒的に瑛太の個性が光っていた。映画「ブラックレイン」の松田優作を想い出しちゃったほど。それにしても、あのリアルな戦闘シーンはどうやって撮影したのか。単なるCGの加工技術の良さだけじゃなさそう。
これだけでブログネタにするほどヒマじゃない。
ぐいんぐいん観ていると、ドラマの中のTVに映像が出るシーンがあった。いわゆる「劇中劇」というやつ。そのTVの中では白いスーツの谷原章介が探偵役で劇中劇を演じていた。ドラマタイトルを見て驚いた。
「探偵 真壁☆リョウ」
筆者Tの本名は真壁なんである。(20代半ばに長男が生まれて今の姓Tになった)
うんと若いころ、配偶者の関係で、知り合いのアングラ劇団のポスターをデザインしたことがある。当時は手描きのイラストに写植の文字を切り貼りして...なんて感じで原稿を作っていた。その時にワカギの至りってやつで作者としてポスターの中に印刷するペンネームを考えたんである。真壁はそのままで下の名前を変えた。それが...
「真壁リョウ」
今日「ラッキーセブン」を観てビックラこいたわけなんである。
それ抜きにしても今後クセになりそうな月9なのだ。
さてそんなことよりも。
今日ビッグニュースが飛び込んで来た。
連盟副会長兼女子野球チーム宮前Queens代表のKasaharaさんから数人へ送ったメール。
「今日の日刊スポーツ見て!」
駅まで日刊スポーツを買いに行けない筆者は、早速日刊スポーツHPでチェック。何も判明せず。Kasaharasさんにメール返信する。
「いったい何が載ってるんですか?Kasaharaさんが今季巨人のGMに電撃就任したとかで記事になってるとかだったりして?(^^)」
返ってきたメールを読んで驚いた。
おお〜!すげえ〜!
昨日の川崎ジャイアンツ球場で野球教室が開かれた。
やって来たのは、な、な、なんと、ケン・グリフィー・ジュニア。
米大リーグのビッグネームである。それと東北の野球少年や神奈川のチームからも子どもたちが参加したらしい。そこにマスコミ各社が取材に来ていた。筆者も今朝の朝日新聞スポーツ欄にも載っていたのを確認済み。
日刊スポーツだけはデカデカと写真を載せていたんである。
どんだけ大きいかって写真は畳6帖分くらいの大きさだった。
ケン・グリフィー・ジュニアと一緒にカメラに収まっていたのはナント...。
我が宮前Queensの6年生の女の子3人であった。
Meika・Haruna・ErinaのAKB48を凌ぐ可愛い子たちだ。
全国版に載ってしまったんである。
この話は今週土曜日にKasaharaさんに取材してまた詳報を書きたいと思うのであった。
土曜日はQueensの正にその「6年生を送る会」にご招待されてるので、しっかり氏に話を訊こうと思うのである。
日刊スポーツ記事↓↓↓クリックどーぞ。
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