さて久々のブログなんである。前回書いたのがいつの頃だったか思い出せないくらいだ。確か...ジュラ紀か白亜紀の頃だったような気がしないでもない。「ジュラ紀か白亜紀の頃だったような気がしないでもない」ということは、「ジュラ紀か白亜紀の頃だったような気がする」ような気もするし「ジュラ紀か白亜紀の頃だったような気はしない」ような気もするわけだ。
世間は黄金週間、こんなに雨にたたられたGWの年も珍しいのではないだろうか。しかし今日は快晴で、Tシャツいちまいで明るく元気に太陽の下、.....じゃなく影の屋内で仕事であった。5月の輝く陽光のもと、外へ出て思い切り体を動かしたい欲求を押えながら、屋内で仕事をする気分は最低で精神的肉体的にも不健康そのものである。ところがフリーランサーにとってもっと不健康なのは、平日ヒマこいてるのに更にGWの休日になっても連日野球に出かけることなんである。顔には出さないが薄ら寒い恐怖すら感じるものなのだ。過去に何度かこの100万倍くらいハードな仕事を経験してるので、こんなのは鼻くそ程度だと思えば、どうってこたあねえや、って思えるからあ〜ら不思議。「過去の経験値」というのはこんな時にも威力を発揮するので己の財産。なので今年はまだ良しとすっかっ(^^)
さて×2。
先週日曜に宮前の上部大会である川崎市学童野球の大会があった。これには市内各区の連盟から連番で公式スコアラーを派遣し、大師球場でスコアをつけなければいけない。この日は4試合に宮前4チームからスコアラーを招集。筆者は第三試合の担当である。第二試合途中から球場入りしたのだけれど、折しも宮前代表の「向丘サンダース」が熱戦を繰り広げていた。宮前の至宝、連盟事務局長Sasakiさん自らが本部席で黙々と仕事をしていた。もう一人の副事務局Honmaさんは仕事よりもすっかり「サンダースモード」に入っている様子。本部への挨拶もそこそこに早速NikonP100を片手に筆者は「カメラマンモード」に突入。「こりゃサンダースの圧勝だな...」との予想どおりコールドゲームであった。
ファインダーを覗いていて初めて気づいたんである。球審が女性だったことに。しかも若い!てゆーか、若いから女性でも出来るということかな。筆者の息子が現役だったころ、鷺沼ヤングホークスの審判員Katsuさん(現宮前審判局員)の奥さんも夫婦で審判をやっていたのを想い出した。川崎の女性審判もなんだかアッパレなんである。すごく健気で見ていて嬉しくなっちゃうのである。独身だろうか、または既婚で子持ちだろうか?もし後者ならば我々オヤジどもなんか足元にも及ばないくらいに大変なことであるはずだ。
有馬/大師間を車で送迎してもらったフレンズのFukae母に昼の弁当を買ってきてもらった。途中から連盟のKasaharaさんと談笑しながら観戦。あれれ、サンダースベンチにはスコアラーとしてTsudaさんがいた。
Tsudaさんもサンダースのブログをやっているんである。
野球の話や仕事の話題もさることながら「嫁さん」(奥さん)とのやりとりが絶妙な面白い文章を書くヒトなんである。文章というものは書き手の性格を如実に表すものと思うけれど、これは正にソレ。真摯なのにユーモアに溢れていて。コレ。勝手に紹介しちゃう。(明日メールしよっと)
わんさいど・さんだーす2ndシーズン
氏はこのサングラスの透明バージョンをかけてボールを目で追いつつ、ペンを握りしめていた。(写真は「わんさいど」から勝手にコピペ。明日メールしよっと。スンマセン)
そうだ。今年やんなきゃと思っていたことのひとつを思い出した。この「晴耕雨読」に宮前各チームのHPのリンクを貼ることと、このTsudaさんブログともリンクすることである。そのうち落ち着いたらやろうっと。そう思いつつ1年があっというまに過ぎちゃうんだけどね(^^)
筆者担当の本番の第三試合は7回までやった。6,7回の攻防が微妙に影響し試合時間ナント2時間である。久々にボールひとつ一つの動きに集中しながらスコアをつけた。こんな緊迫したスコアを自チームでもつけたいと思うのは、スコアラーならば私だけの思いではあるまい。
さあて、明日は防犯大会、対マーキュリーズ戦。う〜しっゃあ!
....でも、やっぱり仕事なんである。シクシク。
とあるヨーロッパのアパレルブランドの店舗図面修正、50枚近くのmcdをPDFに変換しクライアントにメールすれば一件落着するけれど、そのあと別件の池袋の仕事に突入しなきゃなんである。
明日午後は雨っぽい予報だけれど、どーだかなあ...。
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2012年5月6日日曜日
スコアラーのブログ
カテゴリー
スコアラとスコアブック集計,
ブログのこと,
宮前区少年野球連盟仕事
有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2012年5月3日木曜日
小さな読者
連休直前に入ってきた仕事が思いのほか難航し、連日真夜中まで図面を描いている。一日のうち「喰う・寝る・出す」以外はほとんどMacと格闘なんである。とは言え、その間フレンズの練習試合のスコアラーで2時間だけスポット参戦したり、大師球場へ川崎市少年野球連盟の公式スコアラーで半日招集されたり、スコア集計Excelソフト(無償)を大分や札幌の方に送ってメールのやりとりをしたり、昼メシ後に愛犬「りん」とマッタリとねんごろになったり、向かいの7/11(←7月11日ではない。セブンイレブンと読む)にマウントレーニアのダブルエスプレッソと煙草を買いに行ったりで、仕事以外にも案外時間を消費している。
「先日煙草を買ってきたぜえ〜⤴
家に帰ったら急に肺ガンが怖くなって、中身を全部捨ててやったぜえ----⤴
どうだ、ワイルドだろう〜⤴」
....ワイルドなのか小心者なのか理解に苦しむぜぇ〜。
仕事の先が少し見えてきた今日、そういうわけで久々のブログ投稿。
野球ブログネタが2,3溜まっている。
先日Queensで公言してしまった「待ち受け画面個人バージョン制作」もまだ。
昔フレンズで公言してしまった「待ち受け画面制作」もまだまだ。
連盟から依頼のちょっとした制作物もまだまだだ。
そんなGWではあるけれど、先日の4月29日、大師球場から西有馬小学校ドームへShouya母の車で帰還。
今年中学へ進学したOBのOtoが有馬中学野球部の数人の仲間と一緒に遊びにやってきた。長髪のイケメンボーイだった彼も中学野球で坊主になり、それが恥ずかしいらしく、帽子をしっかり目深にかぶっていた。おまえがそうならば筆者に至っては帽子を頭皮に縫い付けなくちゃだよ。
遊んでいた中学仲間の一人の子が誰かにこう言った。
「フレンズのスコアラーの方ってどのヒト?!」
おっと、聞き捨てならぬその言葉、私なんであるからしてすかさず、
「おお、俺だよ。ナ〜ニ?」
彼曰く
「ブログ読んでます。メッチャ面白いっス!」
こんな嬉しいことってあるだろうか。
大人以外にも子どもも読んでるのは知っていたけれど、他のチームの子も読んでいたことは驚きである。
思わずハグしたくなっちゃったけれど、ぐっとこらえて、
「ありがとう!どこのチーム出身なの?」と訊く筆者。
「ヤングです」
さすが鷺沼ヤングホークスなんである。
筆者が気にしたのは彼の言った言葉、
「フレンズのスコアラーの方ってどのヒト?!」
の「....スコアラーの方(かた)....」の部分である。
中学生ともなるとちゃんと「スコアラーのかた」と敬語を使うんだなと、感心しきり。さすがは帰国子女受け入れ体制のセレブな鷺沼小学校だ。つい1ヶ月前まで小学生だったにもかかわらずである。
これがもし同じセレブな土橋小学校や富士見台小学校だったりしたら、
「有馬フレンズさんのスコアラーの方はどちら様でしょうか?!」
「貴殿のブログをすこぶる楽しく拝読させていただいております。」
なんて言うのだろうか。
....んなわけないか(^^)
何しろとても嬉しかったのでGW谷間の今日のブログ投稿となった。
明日は100%雨。フレンズ恒例昼食カレー大会だけれど無理っぽい。雨天の場合は近くの屋内施設でやるらしい。
昨年も行けなかった。今年も仕事で行けそうにないが、でも行きたいなあ〜(^^)
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「先日煙草を買ってきたぜえ〜⤴
家に帰ったら急に肺ガンが怖くなって、中身を全部捨ててやったぜえ----⤴
どうだ、ワイルドだろう〜⤴」
....ワイルドなのか小心者なのか理解に苦しむぜぇ〜。
仕事の先が少し見えてきた今日、そういうわけで久々のブログ投稿。
野球ブログネタが2,3溜まっている。
先日Queensで公言してしまった「待ち受け画面個人バージョン制作」もまだ。
昔フレンズで公言してしまった「待ち受け画面制作」もまだまだ。
連盟から依頼のちょっとした制作物もまだまだだ。
そんなGWではあるけれど、先日の4月29日、大師球場から西有馬小学校ドームへShouya母の車で帰還。
今年中学へ進学したOBのOtoが有馬中学野球部の数人の仲間と一緒に遊びにやってきた。長髪のイケメンボーイだった彼も中学野球で坊主になり、それが恥ずかしいらしく、帽子をしっかり目深にかぶっていた。おまえがそうならば筆者に至っては帽子を頭皮に縫い付けなくちゃだよ。
遊んでいた中学仲間の一人の子が誰かにこう言った。
「フレンズのスコアラーの方ってどのヒト?!」
おっと、聞き捨てならぬその言葉、私なんであるからしてすかさず、
「おお、俺だよ。ナ〜ニ?」
彼曰く
「ブログ読んでます。メッチャ面白いっス!」
こんな嬉しいことってあるだろうか。
大人以外にも子どもも読んでるのは知っていたけれど、他のチームの子も読んでいたことは驚きである。
思わずハグしたくなっちゃったけれど、ぐっとこらえて、
「ありがとう!どこのチーム出身なの?」と訊く筆者。
「ヤングです」
さすが鷺沼ヤングホークスなんである。
筆者が気にしたのは彼の言った言葉、
「フレンズのスコアラーの方ってどのヒト?!」
の「....スコアラーの方(かた)....」の部分である。
中学生ともなるとちゃんと「スコアラーのかた」と敬語を使うんだなと、感心しきり。さすがは帰国子女受け入れ体制のセレブな鷺沼小学校だ。つい1ヶ月前まで小学生だったにもかかわらずである。
これがもし同じセレブな土橋小学校や富士見台小学校だったりしたら、
「有馬フレンズさんのスコアラーの方はどちら様でしょうか?!」
「貴殿のブログをすこぶる楽しく拝読させていただいております。」
なんて言うのだろうか。
....んなわけないか(^^)
何しろとても嬉しかったのでGW谷間の今日のブログ投稿となった。
明日は100%雨。フレンズ恒例昼食カレー大会だけれど無理っぽい。雨天の場合は近くの屋内施設でやるらしい。
昨年も行けなかった。今年も仕事で行けそうにないが、でも行きたいなあ〜(^^)
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2012年4月27日金曜日
Gのくるぶし
答は「Gの踝」である。ジャイアンツにもこんな巨大な踝があれば、もっと打てるだろうに。これはジャイアントではあるけれど、ジャイアンツではない。正確にはガンダムの「G」である。
小雨降る中台場へ打ち合わせに行ってきた。というか、今台場にいる。携帯からブログ出来ることに味をしめて投稿。
打ち合わせが終わり先日オープンしたダイバーシティーに仕事のリサーチを兼ねて寄ってみた。これを見ないわけにいかないわけで。筆者はガンダム世代ではない。遠く遡ることの昔、マジンガーZの世代であるが、これは見てみたかったんである。建造物として。
ふむふむナルホドではある。きっとマニアには垂涎物なんだろうね(^O^)/
小雨降る中台場へ打ち合わせに行ってきた。というか、今台場にいる。携帯からブログ出来ることに味をしめて投稿。
打ち合わせが終わり先日オープンしたダイバーシティーに仕事のリサーチを兼ねて寄ってみた。これを見ないわけにいかないわけで。筆者はガンダム世代ではない。遠く遡ることの昔、マジンガーZの世代であるが、これは見てみたかったんである。建造物として。
ふむふむナルホドではある。きっとマニアには垂涎物なんだろうね(^O^)/
有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
Queens初の栄冠Vol.4
ほぼ毎年なんである、GWがまともに休めないのは。今日別件が舞い込んできて明日お台場で打合。連休明けまでの仕事。すでに入ってる予定も調整しないといけないか....。
ということで、明日から時間がとれないゆえの、今日のうち書いちゃえ的、Queensブログ「決勝戦」なんである。こういうのは一週間以内に書かないと鮮度が落ちるので、ちょうど良かったと言えば言えなくもないわけで(^^)
さて一発目は例によってアイツがしゃしゃり出てきてる写真から。よほどQueensが好きらしい。
ライオンズ杯決勝戦。相手は麻生区の「麻生シスターフレンズ」うちの先発はもちろんエースReona。昼の試合に続き連投である。肩や腕の疲労が心配だけれど頑張ってほしい。1回表先頭打者を見事三振に切ってとる。しかし四球・犠打・盗塁などがからみ先制点を許す。それでも相手4番打者をショートゴロ。Suzukaが華麗にさばきファーストAkariへスリーアウト。なんのこれしき、今のQには午前の試合の勢いがある。
裏のQの攻撃では、Hinataの内野安打が功を奏し、結果本塁を踏みあっけなく同点である。
更に2回裏、先頭Arisaが中前へクリーンヒットで出塁、Himariが四球を選びSunaoが渋く内野安打で逆転! ラストバッターNoeriは惜しくもセンターフライに倒れるもやっとワンアウト。まだまだこれから。打順はトップに還りReonaの内野安打、Hinataのショートゴロはファーストエラーを誘い....。終わってみれば一挙この回5得点である。第一公園ドームの電光掲示板は1:6を点灯。5点差をつけた。
さて、筆者なんでこんなに試合詳報が書けるのか?
ママスコアラーのYamaguchiさんのスコアブックを写真に収めて、プリントアウトして見ながら書いているんである。一昨日の昼メシが思い出せない者が、記憶だけでこんなに書けるわけないんである。
Yamaguchiさんのスコアを見て驚いた。凄く的確、細かく、分り易く、綺麗に記述してあるのだ。筆者は子どもの成績に関わることはキッチリ付けているつもりだけれど、その他は結構いい加減なところもある。参った。脱帽なんである。穴があったら入りたいわけで。モグラの穴の中でモグラと同棲し、数年間じっとして潜伏したのち、大晦日の晩に警視庁に出頭しようかというくらいなんである。
閑話休題...。
広報担当の筆者はこの2回あたりからダフ屋から外野席のチケットを手に入れ、5万5000の大観衆をかき分けながらライトからレフトへ外野を放浪し、レンズを向けた。センター方向、ややライト寄りからReonaの打席を撮っていたら、またアイツがいたんである。Queens軍の偵察目的で帝国軍野球部から来たのか、または単にQueensのファンで、第四公園スタジアムから自転車でくっついて来たのかもしれない。ネット裏のオヤジたち(失礼!)は誰も気づいていないようだった(^^)
3回は互いに無得点のまま、4回裏またしてもQの攻撃である。
先頭打者Noeriに変えて打席は代打Juri。どのチームでもそうだけれど、小さい子がおっかなびっくり打席に立つ姿は可愛いものだ。たとえ三振しても(^^)
打者2人が倒れて2死走者なし。このまま5回へチェンジかと思いきやなんである。ツーアウトから怒濤の攻撃が始まった。Hinataこの日2本目の安打で出塁すると、Suzukaの四球、盗塁、眠れる獅子じゃない女子、アジアの大砲・笑顔が素敵なIzumiがセンターへ強烈ライナーのヒット。続くAkariはレフトオーバーのタイムリー2点ツーベース。Himariの打撃はセカンドエラーを誘発しその間隙を縫って、ランナーが還り気がつけばまたしても一挙に5点。
2死走者無しからとうとう1:11のコールドゲーム達成である。
「ゲーム!」整列、ニッコリ挨拶、ベンチに駆け寄りエールを送る。
そして円陣が弾けて全員で帽子を天高く放り上げる。
優勝だ。設立から苦節6年、初めての栄冠!
男子の部はやはり宮前区の向丘サンダースが優勝。今年三つ目か。
閉会式では唯一ホームラン賞をSuzukaが獲得。おめでとう。
昨日写真を加工していて初めて気づいたのだけど、Suzukaと麻生の主将とがにっこり笑い合っていた。文字通りシスターのフレンズになったような。いい写真である。
冒頭の理由により、次回ブログ更新はままならぬ状態が予想されるんである。
でもってサービスカットを用意した。
実は誰も知らないだろうけれど、トロフィーに負けないくらい金ピカの「C-3PO」くんもQueensのファンだったようだ(^^)
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ということで、明日から時間がとれないゆえの、今日のうち書いちゃえ的、Queensブログ「決勝戦」なんである。こういうのは一週間以内に書かないと鮮度が落ちるので、ちょうど良かったと言えば言えなくもないわけで(^^)
さて一発目は例によってアイツがしゃしゃり出てきてる写真から。よほどQueensが好きらしい。
ライオンズ杯決勝戦。相手は麻生区の「麻生シスターフレンズ」うちの先発はもちろんエースReona。昼の試合に続き連投である。肩や腕の疲労が心配だけれど頑張ってほしい。1回表先頭打者を見事三振に切ってとる。しかし四球・犠打・盗塁などがからみ先制点を許す。それでも相手4番打者をショートゴロ。Suzukaが華麗にさばきファーストAkariへスリーアウト。なんのこれしき、今のQには午前の試合の勢いがある。
裏のQの攻撃では、Hinataの内野安打が功を奏し、結果本塁を踏みあっけなく同点である。
更に2回裏、先頭Arisaが中前へクリーンヒットで出塁、Himariが四球を選びSunaoが渋く内野安打で逆転! ラストバッターNoeriは惜しくもセンターフライに倒れるもやっとワンアウト。まだまだこれから。打順はトップに還りReonaの内野安打、Hinataのショートゴロはファーストエラーを誘い....。終わってみれば一挙この回5得点である。第一公園ドームの電光掲示板は1:6を点灯。5点差をつけた。
さて、筆者なんでこんなに試合詳報が書けるのか?
ママスコアラーのYamaguchiさんのスコアブックを写真に収めて、プリントアウトして見ながら書いているんである。一昨日の昼メシが思い出せない者が、記憶だけでこんなに書けるわけないんである。
Yamaguchiさんのスコアを見て驚いた。凄く的確、細かく、分り易く、綺麗に記述してあるのだ。筆者は子どもの成績に関わることはキッチリ付けているつもりだけれど、その他は結構いい加減なところもある。参った。脱帽なんである。穴があったら入りたいわけで。モグラの穴の中でモグラと同棲し、数年間じっとして潜伏したのち、大晦日の晩に警視庁に出頭しようかというくらいなんである。
閑話休題...。
広報担当の筆者はこの2回あたりからダフ屋から外野席のチケットを手に入れ、5万5000の大観衆をかき分けながらライトからレフトへ外野を放浪し、レンズを向けた。センター方向、ややライト寄りからReonaの打席を撮っていたら、またアイツがいたんである。Queens軍の偵察目的で帝国軍野球部から来たのか、または単にQueensのファンで、第四公園スタジアムから自転車でくっついて来たのかもしれない。ネット裏のオヤジたち(失礼!)は誰も気づいていないようだった(^^)
3回は互いに無得点のまま、4回裏またしてもQの攻撃である。
先頭打者Noeriに変えて打席は代打Juri。どのチームでもそうだけれど、小さい子がおっかなびっくり打席に立つ姿は可愛いものだ。たとえ三振しても(^^)
打者2人が倒れて2死走者なし。このまま5回へチェンジかと思いきやなんである。ツーアウトから怒濤の攻撃が始まった。Hinataこの日2本目の安打で出塁すると、Suzukaの四球、盗塁、眠れる獅子じゃない女子、アジアの大砲・笑顔が素敵なIzumiがセンターへ強烈ライナーのヒット。続くAkariはレフトオーバーのタイムリー2点ツーベース。Himariの打撃はセカンドエラーを誘発しその間隙を縫って、ランナーが還り気がつけばまたしても一挙に5点。
2死走者無しからとうとう1:11のコールドゲーム達成である。
「ゲーム!」整列、ニッコリ挨拶、ベンチに駆け寄りエールを送る。
そして円陣が弾けて全員で帽子を天高く放り上げる。
優勝だ。設立から苦節6年、初めての栄冠!
男子の部はやはり宮前区の向丘サンダースが優勝。今年三つ目か。
閉会式では唯一ホームラン賞をSuzukaが獲得。おめでとう。
昨日写真を加工していて初めて気づいたのだけど、Suzukaと麻生の主将とがにっこり笑い合っていた。文字通りシスターのフレンズになったような。いい写真である。
冒頭の理由により、次回ブログ更新はままならぬ状態が予想されるんである。
でもってサービスカットを用意した。
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