「他人の家に遊びに行って、結婚式の写真やビデオを見せられることほどの苦痛はない」という誠にもって真実を突いた言い得て妙な言葉はない。全くもってその通りである。筆者、こう見えても「親バカ」ではないと自認する。筆者の子どもたちが野球をやっていた頃は、親として子らの成績よりもチームの勝利のために毎週末働いた自負もあるし、チームを見ずして我が子だけを中心に見ている「親バカ」ならぬ「バカ親」にだけは絶対になりたくない、という思いもあった。
今でもその考えは変わらない。まあ母親は別として。
でも今日だけは「親バカ」になっちゃおうと決意。
親バカをさらすことほど、世の中で恥ずかしいことはないと思って生きてきたけれど、今回だけは許されたしm(_ _)m
さてコレはなんでしょう?(^^)
娘の結婚式なんである。
子どもも生まれて安定した家庭を築きつつある娘夫婦。大金を借金して今さら結婚式を無理して挙げなくてもよかろうと思っていたけれど、いざやってみると....やはりいいもんである。以前Netで調べたら結婚した最近のカップルの46%は式を挙げないのだそうだ。更に経済白書の統計によると51%は挙げないという数字も出ているらしい。ウェディングビジネスがあまりにも高すぎるからだ。アレはめちゃくちゃ儲かる商売らしい。そんな金があったら将来の若い家庭のために貯金をしたほうがいいと思う筆者ではあったけれど。地方によって考え方も違うから正解はないのだけれどもね。でも金はともかく、こじんまりと金のかからないココロのこもった式をやるも良し、盛大にやるのもそれもまた良し、要はどちらでもいいから記念としてやるのはとてもいいことだと思う。二人のためにも親のためにも。
さて親バカの恥をさらしてしまおう。
はっきり言って花嫁、娘は....綺麗だった。
更に娘夫のKazumaもイイ男である。二十歳前後まではEXILEのマキダイ似と言われたこともあったらしいが、今は玉山鉄二に似ていると勝手に思う。彼を取り巻く友人たちの層の厚さもいいし、何よりヤツの男気あふれるところと優しい思いやりの共存する性格がいい。
挙式ではウェディングキスというのがある。例のアレである。花嫁の父としては見たくないベストワンのアレである。しかし彼らはオリジナルの演出として、その時になって子どものMinamiを抱きかかえ、Minamiの両頬に二人が左右からキスをするという粋な演出にした。式場内から拍手が起きた。
ブーケトスである。
娘のKanakoはこう見えても、小学校少年野球フレンズ時代には、Bチームでエースピッチャーであった。そのコントロールには定評がある。3つのブーケを同時に投げ上げ背後の独身女性たちに投じる。ストライクであった。しかも一投でスリーストライクを同時に取ったような。
挙式も披露宴も新横浜駅前のとある式場にて。そこそこ大きな、立派な施設である。スタッフたちも親切丁寧で裏方さんを一生懸命務めてくれた。分刻みのタイムスケジュールをトラブルやアクシデントに柔軟に対応しながら調整する姿は、普段結婚式に親族や会社同僚上司友人として参列するだけでは、まず見れない、新婦父ならではの、式場の裏の姿をちょっぴり見せてもらった。
しっかし日本人は写真を撮るのが好きだねえ。筆者も含めてだけれど(^^)
いろんな演出があるもんである。曇りの予報にもかかわらず天気が良くて屋外でもイベントがあった。「お色直し」のあとに。
最後に恒例の「お涙ちょうだい」のアレ。
新郎新婦からの親への手紙の朗読である。
近年、涙腺のゆるゆるになった筆者でも今日はたぶん泣かないだろうと思っていたんである。泣くもんか....絶対....たぶん....おそらく....自信ないけど。
暗い中スポットライトを浴びながら娘が涙ながらに「父への思い」を語る。
聞いているうちに、はっとした。
娘は思っていた以上にオヤジのことを理解していてくれたことを。私は娘が大人になるにつれて彼女との距離を感じて淋しい思いがあったのだけれど、同じ思いを実は娘も感じていたらしいことを初めて知った。
ふいに頬を熱いものが流れ落ちる、とめどなく...。
贈呈品と共に娘からもらったこの直筆の「手紙」が私にとって今日の最高の贈り物になった。
さて、このブログをご覧のみなさんはおそらく、ご自分の子どもたちはまだ小学生かあるいは10代の野球少年少女の場合が多いのであろうと想像する。または20代30代のお子さんをお持ちだろうか。筆者のこの娘が少年野球をやっていた頃の写真をあえて掲載したい。
こんな子がいつかはこんなふうになってくれたら親は幸せである、という思いを込めて....。
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2012年6月4日月曜日
2012年6月1日金曜日
2012年5月31日木曜日
すとんっと歳をとるということ
当日になっても自分の誕生日を忘れていたってことありませんか?
あるいは、何かの申し込み用紙に自身の年齢を書くとき、「ほっほう、年齢を書けってか......俺今いくつだっけ?」と失念してしまうというような。自分のことはともかく、配偶者、息子、娘の誕生日は忘れたことはないし、結婚記念日もしかり。でも我が身の年齢や誕生日となるとからきし興味がないのかもしれない。
5月30日、今日、すとんっと、歳を一個とった。
配偶者からは、ずどんっと、特大JACK DANIEL'Sをもらった。
娘からは、すらっと、パンツをもらった。
息子からは、するっと、メールをもらった。
家族や周囲の人にナニカをもらってばかりだけど、
私は今まで人に何かをもたらすことが出来たのだろうか。
決して物ではなくて、物ではない何か違うものを。
一番好きなこのJACK DANIEL'Sを、ずるんっと、呑みながら書いている。
3リッター、普通のボトルの4本分以上の大きさと貫禄であった。
私もこうならなきゃだ。
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あるいは、何かの申し込み用紙に自身の年齢を書くとき、「ほっほう、年齢を書けってか......俺今いくつだっけ?」と失念してしまうというような。自分のことはともかく、配偶者、息子、娘の誕生日は忘れたことはないし、結婚記念日もしかり。でも我が身の年齢や誕生日となるとからきし興味がないのかもしれない。
5月30日、今日、すとんっと、歳を一個とった。
配偶者からは、ずどんっと、特大JACK DANIEL'Sをもらった。
娘からは、すらっと、パンツをもらった。
息子からは、するっと、メールをもらった。
家族や周囲の人にナニカをもらってばかりだけど、
私は今まで人に何かをもたらすことが出来たのだろうか。
決して物ではなくて、物ではない何か違うものを。
一番好きなこのJACK DANIEL'Sを、ずるんっと、呑みながら書いている。
3リッター、普通のボトルの4本分以上の大きさと貫禄であった。
私もこうならなきゃだ。
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2012年5月30日水曜日
翻訳こんにゃくぅ〜!
先月来からの仕事が今日やっと一段落し、久々に近くの公園へ気晴らしに散歩に行った。煙草と缶コーヒーと携帯メール。なんでもないこんなひとときが好きなんである。断っておくと筆者JTの回し者ではない。
「あ〜あ、疲れた...」
と思った瞬間、以前約束していたのにすっかり忘れていた事案を思い出した。宮前連盟Nishimuraさんからの依頼を反古(ほご)にしていた。
ん、待てよ、おいおいまだあるぞ。
フレンズ系=新人BMB制作・携帯待ち受け画面制作・スコアブック集計・秋季大会広告制作・ホームページリニュアル・WEB用部員募集広告、それと....。
Queens系=BMB追加制作・携帯待ち受け画面制作・WEB用部員募集広告、それとKoshimizu監督から今日メールあった件....。
多方面にご迷惑をおかけしちゃってるわけで、面目なし。
あわててNさん依頼の件だけ夜制作。
ところで、By The Wayなんである。
英語って面白い。あいや、英語だけじゃなしに外国語とカブる時にそう思うだけなんだけれど。例えば....
英語の「Road」(ロード)=日本語で「道路」は有名な話。
イタリア語で「タベルナ」(食べるな)=日本語では「食堂」
日本語で「イクラ」=ロシア語の魚卵(イクラー)に由来してる...とかとか、枚挙にいとまがない。
ところで先日の小ブログ「レイディーGO!」
これを書く前に胸に去来したのは、中学生の頃、テニスの審判がコールする「サーティー、ラブ」などと言うあの「ラブ」であった。思春期の幼い中坊はすぐさま「ラブ=Love」と連想してしまうのであった。30人が愛し合うっていったい....なんて(^^)
それと同じ体(てい)でいくと「レイディーGO!」
初めて音(おん)で聞いたときはつい「Lady」レディー(=女性、淑女)だと勘違い。
実際は「用意」=Ready(レィディー)なんである。
スペルに自信のない時は速攻Google翻訳コンニャク〜するのが筆者の常。
婚約をした夜コンニャクを喰うなら「今夜喰う」...失礼。
みなさん、使ったことありますか?Web翻訳サービス。
昔では信じられないことだけれど、どんな外国語も瞬時に訳してくれるスグレモノ。4年前に中国のショッピングセンターのデザインの仕事をした時に、プレゼンの日本語を全て英語に変換してくれた時にはメチャ助かったんである。
でもって今回も「用意、どん!」を訳してみた。コレ。
但しこれ、妄信するのは絶対ダメ。逆に英語を和訳する場合、日本語のテニオハがほとんどデタラメなのである。例えば...
「私は横浜のサッカーを愛した昨日の時に」なんてね。単語はいいけれど、文章を訳す場合は要注意、参考程度にね。
GoogleではなくYahoo!翻訳でちょっと遊んでみた。
「僕は今でも君のことを愛してる」=ハングル韓国語にすると、
「나는 지금도 너를 사랑하고 있다」
因にYahoo!翻訳で「用意、どん!」を訳すと....「プレファレンス、どん」って変だぞこりゃ。
Googleでは音声でもしゃべってくれちゃうんである。
デジカメで動画を撮ってみた。(うまく見れないかもしれないけど)
Web翻訳サービスに興味ある方はこちら。もちろん無料ですよ。
Google翻訳 http://translate.google.co.jp/
Yahoo!翻訳 http://honyaku.yahoo.co.jp/
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「あ〜あ、疲れた...」
と思った瞬間、以前約束していたのにすっかり忘れていた事案を思い出した。宮前連盟Nishimuraさんからの依頼を反古(ほご)にしていた。
ん、待てよ、おいおいまだあるぞ。
フレンズ系=新人BMB制作・携帯待ち受け画面制作・スコアブック集計・秋季大会広告制作・ホームページリニュアル・WEB用部員募集広告、それと....。
Queens系=BMB追加制作・携帯待ち受け画面制作・WEB用部員募集広告、それとKoshimizu監督から今日メールあった件....。
多方面にご迷惑をおかけしちゃってるわけで、面目なし。
あわててNさん依頼の件だけ夜制作。
ところで、By The Wayなんである。
英語って面白い。あいや、英語だけじゃなしに外国語とカブる時にそう思うだけなんだけれど。例えば....
英語の「Road」(ロード)=日本語で「道路」は有名な話。
イタリア語で「タベルナ」(食べるな)=日本語では「食堂」
日本語で「イクラ」=ロシア語の魚卵(イクラー)に由来してる...とかとか、枚挙にいとまがない。
ところで先日の小ブログ「レイディーGO!」
これを書く前に胸に去来したのは、中学生の頃、テニスの審判がコールする「サーティー、ラブ」などと言うあの「ラブ」であった。思春期の幼い中坊はすぐさま「ラブ=Love」と連想してしまうのであった。30人が愛し合うっていったい....なんて(^^)
それと同じ体(てい)でいくと「レイディーGO!」
初めて音(おん)で聞いたときはつい「Lady」レディー(=女性、淑女)だと勘違い。
実際は「用意」=Ready(レィディー)なんである。
スペルに自信のない時は速攻Google翻訳コンニャク〜するのが筆者の常。
婚約をした夜コンニャクを喰うなら「今夜喰う」...失礼。
みなさん、使ったことありますか?Web翻訳サービス。
昔では信じられないことだけれど、どんな外国語も瞬時に訳してくれるスグレモノ。4年前に中国のショッピングセンターのデザインの仕事をした時に、プレゼンの日本語を全て英語に変換してくれた時にはメチャ助かったんである。
でもって今回も「用意、どん!」を訳してみた。コレ。
但しこれ、妄信するのは絶対ダメ。逆に英語を和訳する場合、日本語のテニオハがほとんどデタラメなのである。例えば...
「私は横浜のサッカーを愛した昨日の時に」なんてね。単語はいいけれど、文章を訳す場合は要注意、参考程度にね。
GoogleではなくYahoo!翻訳でちょっと遊んでみた。
「僕は今でも君のことを愛してる」=ハングル韓国語にすると、
「나는 지금도 너를 사랑하고 있다」
因にYahoo!翻訳で「用意、どん!」を訳すと....「プレファレンス、どん」って変だぞこりゃ。
Googleでは音声でもしゃべってくれちゃうんである。
デジカメで動画を撮ってみた。(うまく見れないかもしれないけど)
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宮前区少年野球連盟仕事,
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2012年5月27日日曜日
「レイディー....GO!」
※文中後半、若干コドモには毒のある表現が含まれるため、良い子のみんなは親の立ち会いのもとこれを読むようにして下さい。また親御さんは問題の個所にさしかかったと判断した際には、すかさず口頭で「ピー」を発して下さるようお願い申し上げます(^^)/
土曜日は久々の練習試合のスコアラーでベンチ入りした。相手はうちの事務局Suekiコーチの同級生が監督を務めるという、相模原市の「上鶴間ブラックス」である。宮前に限らず少年野球チーム名に色を冠するところは少なくない。レッドパワーズ、ブルーアローズ、リトルグリーンズ、....かつて対戦した他区にはイエロースネークスなんていうチームもあった。しかし「ブラック」をチーム名にしているチームは記憶にない。どんなチームだろうと思いつつ、まずは5年以下のBチームの試合からスタート。Mitsuyoスーパーサブスコアラー女史にスコアの記録は任せて、筆者はカメラの記録に専念。
先発はMamoru。6:8で負けたものの、力の差はあったけれど、さほど悪くないゲームだった。試合内容はカメラマンをやっていると正直言ってあまり見ていないんである。どんなタイミングでシャッターを切るかとか、どんなアングルで撮ろうかとか、オートにするかマニュアルでいくかとか、寄りで撮るか引きで撮るかとか、帰ったら冷たいビール飲みたいなとかとか、思案しながらだからしょうがないんである。不謹慎極まりないコーチなんである。
なのでベストプレイヤー賞はスコアブックを解析し、単純に安打を打った選手に決めた。レフト前の2の1Mamoru、同じく2の1・打点2でTakuto、更に2の1ライトオーバー2塁打で打点も挙げたYuusuke。伸び悩みのYuusukeは近年まれに見る快挙である。
次の2試合目はマジメにAチームのスコアをつけた。
2回まではうちも善戦したものの、結果は散々の負け。ブラックスのピッチャーの投球フォームを見てほしい。小学生のレベルをちょっと超えちゃってるわけで。いやいや全員が素晴らしいチームであった。
筆者飽くまでもフレンズのコーチである。練習試合といえども負けたくないし、これ以上点は取られたくないし、Takumiにもこれ以上打たれてほしくないし....。でも相手の選手で、もう一度この子のバッティングが見てみたいと思うことってないだろうか?敵チームであるにもかかわらずなんである。公式戦ならば二度と見たくないけれどもね。上鶴間ブラックスにはそんな子がたくさんいた。中でも4番のKareon君は特筆である。打席に立ったその構えだけでそれと分る子っていますよね。「あっ、こいつ打つぞ」って。外野バックの指示をする間もなく目にも留まらぬスイングスピードで初球を叩き、ライトオーバーあわやHRの植え込みへ突き刺さるツーベース。4打席目はアウトカウントとランナーの位置を考慮してか、または監督の指示か、強打者であるにもかかわらず、バットを短く持ち替えて、左中間を流し打ち2塁打で2打点。もっと打撃が見たくなる子だった。もし将来プロ入りしダルビッシュみたいに大リーガーになったら、小学生の時に書かれたこのブログも一躍脚光を浴びるに違いない......違うか(^^)
他にもキャッチャーを務めたNitanai君はプールへダイレクトのホームランを打つし、ショートのShimuzu君の守備は惚れぼれするほどのファインプレーを連発、全員がよく打ち、よく守る素晴らしいチームである。さすがの我が宮前代表も神奈川県大会でここと当たったら簡単には勝てないはずだ。
それでも我が軍のベストプレーヤー賞は選んじゃう。
目の覚めるようなツーベースヒットで2打点のTakumi、それに珍しく3の2、単打と2塁打で2打点の「有馬のダル」Benである。
さて、ここで少年野球ブログだけで終わらないのが悪いクセのこの「晴耕雨読」なんである。夜はInoueコーチの「生ビール行きますかっ」の一言で、野郎どもが居酒屋へ大集合、げたげた、がらがら、どひゃどひゃ笑いながらの、「お姉さあ〜ん、焼酎ボトルもう一本!、氷と水もね!」の全国お馴染みオヤジ飲み会パターンに突入である。
花の台フラワーズにはかの有名な「スナックマコト」があるように、うちにも「スナック忍」があるのだった。開店準備OKとのことでマンションの扉を開けると、玄関では大人子ども男女入り乱れての靴の品評会。こののちにまだ数人分の靴があとで陳列される。更にInoueさんが「Tさん、また新しいコレクションが増えちゃって」見てちょんまげときた。ロシア連邦の名が書いてある古い地球儀、何年ぶりで見ただろうPanasonicではなく恐ろしく懐かしいナショナルのロゴマークのラジオ。雑誌でも紹介されているSnap-onという工具。手のひらにズシリと重いこの重量感がオトコには堪らないわけで。
(※ここはまだピーを入れるところではありません)
店内ではオンナコドモとオトコヤロードモとに分かれて、どやどやがやがやの宴会が続く。オトコヤロードモのテーブルでは、出来ることならオンナコドモには聞かせたくない秘密の内緒話を大声でしゃべりまくるなんである。やれ、どこそこには○○という店があって、これがまたいいんですよ....みたいな。ニッコニコ顔で報告してくれた当の本人はいつの間にやらトンズラ、どこかへ雲隠れしちゃったりして(^^)...なんてことは腕が裂けても書けないけれども、もう書いちゃったのだからしょうがない。
オンナコドモのグループではいつの間にやら「腕相撲」大会が開催されていた。ちゃぶ台に座布団を置きレイディー....GO!のアレである。子どもたち、お母さんたち、男たち、しまいには異種格闘技男女混合でやった。筆者の相手はOhmoriママ、Natsukiちゃんである。自称「有馬の浜崎あゆみ」、元ヤ○の噂もある。更に東有馬の巨....巨砲、若き現役ママさんバレーボーラーで、日頃パートのレジ打ちで鍛えた右腕は侮れないのだ。がしかし所詮女性である。こっちだって現役オヤジブロガーで日頃Macのキーボード打ちで鍛えた右腕なんだかんな。
「レイディー....GO!」(レディーではない、レイディー(=ヨ〜イ)である。日本語は正しく使いましょう....ん?日本語じゃないじゃん)
ぐわしっ!めきめきめきっ。
(....うぐぐ....マジかっ....やっべ......えっウソッ!!??)
油断していたのもあったけれど、まさかの完敗。俺ってそんなにジジイになっちゃったの!!??再戦を申し出て次は勝ったけれど、あれはきっと筆者の落ち込みようを見て、男のプライドを傷つけてはならじと、Natsukiちゃんが手加減したのかもしれない。「女は男を立てる」わけだ。ナイスカップルの夫婦でイケメンダンナのOさんとは大きな四角いふかふかの土俵で腕相撲ならぬ大相撲を取っているに違いない。反して若くない男はもはや若い時分のパワーではなく、まったりと老獪なテクニックで......おっといけない、コドモには読ませたくないゾーンに入ってしまうところであった(^^)
仕事やプライベートで忙しかった4,5月だったけれど、久々に楽しい酒を飲んだ一夜であった。
※筆者註=賢明な読者諸氏にはすでに言わずもがなであろうけれど、キーボードを叩くことで腕の筋肉が発達することはまずあり得ない。それどころか筆者なんぞのように時に一日20時間くらいマウスとキーボードを扱っている者は、しんと静まり返った深夜には、腕の毛細血管がぷちぷち切れる音が聞こえてくるくらいなんである。普通なら翌日その毛細血管が再び結合することによって、人間の筋肉はより強く大きくなるのであるが(コレ本当)、そうもいかない年齢もあるんである。まるで毎日少しずつ腕に紙ヤスリをかけられて摩耗していくような感覚。数年前からブログを書くようになって拍車がかかったようだ。ヤスリの目がどんどん粗くなってきているんである。
過日30代から50代の十数人の男どもで飲み会があった時、「この中で一番年上のTさんが一番若く見えるね」と言われてちょっぴり嬉しかったけれど、嬉しいと思うこと自体すでにジジイになった証拠なんである。
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土曜日は久々の練習試合のスコアラーでベンチ入りした。相手はうちの事務局Suekiコーチの同級生が監督を務めるという、相模原市の「上鶴間ブラックス」である。宮前に限らず少年野球チーム名に色を冠するところは少なくない。レッドパワーズ、ブルーアローズ、リトルグリーンズ、....かつて対戦した他区にはイエロースネークスなんていうチームもあった。しかし「ブラック」をチーム名にしているチームは記憶にない。どんなチームだろうと思いつつ、まずは5年以下のBチームの試合からスタート。Mitsuyoスーパーサブスコアラー女史にスコアの記録は任せて、筆者はカメラの記録に専念。
先発はMamoru。6:8で負けたものの、力の差はあったけれど、さほど悪くないゲームだった。試合内容はカメラマンをやっていると正直言ってあまり見ていないんである。どんなタイミングでシャッターを切るかとか、どんなアングルで撮ろうかとか、オートにするかマニュアルでいくかとか、寄りで撮るか引きで撮るかとか、帰ったら冷たいビール飲みたいなとかとか、思案しながらだからしょうがないんである。不謹慎極まりないコーチなんである。
なのでベストプレイヤー賞はスコアブックを解析し、単純に安打を打った選手に決めた。レフト前の2の1Mamoru、同じく2の1・打点2でTakuto、更に2の1ライトオーバー2塁打で打点も挙げたYuusuke。伸び悩みのYuusukeは近年まれに見る快挙である。
次の2試合目はマジメにAチームのスコアをつけた。
2回まではうちも善戦したものの、結果は散々の負け。ブラックスのピッチャーの投球フォームを見てほしい。小学生のレベルをちょっと超えちゃってるわけで。いやいや全員が素晴らしいチームであった。
筆者飽くまでもフレンズのコーチである。練習試合といえども負けたくないし、これ以上点は取られたくないし、Takumiにもこれ以上打たれてほしくないし....。でも相手の選手で、もう一度この子のバッティングが見てみたいと思うことってないだろうか?敵チームであるにもかかわらずなんである。公式戦ならば二度と見たくないけれどもね。上鶴間ブラックスにはそんな子がたくさんいた。中でも4番のKareon君は特筆である。打席に立ったその構えだけでそれと分る子っていますよね。「あっ、こいつ打つぞ」って。外野バックの指示をする間もなく目にも留まらぬスイングスピードで初球を叩き、ライトオーバーあわやHRの植え込みへ突き刺さるツーベース。4打席目はアウトカウントとランナーの位置を考慮してか、または監督の指示か、強打者であるにもかかわらず、バットを短く持ち替えて、左中間を流し打ち2塁打で2打点。もっと打撃が見たくなる子だった。もし将来プロ入りしダルビッシュみたいに大リーガーになったら、小学生の時に書かれたこのブログも一躍脚光を浴びるに違いない......違うか(^^)
他にもキャッチャーを務めたNitanai君はプールへダイレクトのホームランを打つし、ショートのShimuzu君の守備は惚れぼれするほどのファインプレーを連発、全員がよく打ち、よく守る素晴らしいチームである。さすがの我が宮前代表も神奈川県大会でここと当たったら簡単には勝てないはずだ。
それでも我が軍のベストプレーヤー賞は選んじゃう。
目の覚めるようなツーベースヒットで2打点のTakumi、それに珍しく3の2、単打と2塁打で2打点の「有馬のダル」Benである。
さて、ここで少年野球ブログだけで終わらないのが悪いクセのこの「晴耕雨読」なんである。夜はInoueコーチの「生ビール行きますかっ」の一言で、野郎どもが居酒屋へ大集合、げたげた、がらがら、どひゃどひゃ笑いながらの、「お姉さあ〜ん、焼酎ボトルもう一本!、氷と水もね!」の全国お馴染みオヤジ飲み会パターンに突入である。
花の台フラワーズにはかの有名な「スナックマコト」があるように、うちにも「スナック忍」があるのだった。開店準備OKとのことでマンションの扉を開けると、玄関では大人子ども男女入り乱れての靴の品評会。こののちにまだ数人分の靴があとで陳列される。更にInoueさんが「Tさん、また新しいコレクションが増えちゃって」見てちょんまげときた。ロシア連邦の名が書いてある古い地球儀、何年ぶりで見ただろうPanasonicではなく恐ろしく懐かしいナショナルのロゴマークのラジオ。雑誌でも紹介されているSnap-onという工具。手のひらにズシリと重いこの重量感がオトコには堪らないわけで。
(※ここはまだピーを入れるところではありません)
店内ではオンナコドモとオトコヤロードモとに分かれて、どやどやがやがやの宴会が続く。オトコヤロードモのテーブルでは、出来ることならオンナコドモには聞かせたくない秘密の内緒話を大声でしゃべりまくるなんである。やれ、どこそこには○○という店があって、これがまたいいんですよ....みたいな。ニッコニコ顔で報告してくれた当の本人はいつの間にやらトンズラ、どこかへ雲隠れしちゃったりして(^^)...なんてことは腕が裂けても書けないけれども、もう書いちゃったのだからしょうがない。
オンナコドモのグループではいつの間にやら「腕相撲」大会が開催されていた。ちゃぶ台に座布団を置きレイディー....GO!のアレである。子どもたち、お母さんたち、男たち、しまいには異種格闘技男女混合でやった。筆者の相手はOhmoriママ、Natsukiちゃんである。自称「有馬の浜崎あゆみ」、元ヤ○の噂もある。更に東有馬の巨....巨砲、若き現役ママさんバレーボーラーで、日頃パートのレジ打ちで鍛えた右腕は侮れないのだ。がしかし所詮女性である。こっちだって現役オヤジブロガーで日頃Macのキーボード打ちで鍛えた右腕なんだかんな。
「レイディー....GO!」(レディーではない、レイディー(=ヨ〜イ)である。日本語は正しく使いましょう....ん?日本語じゃないじゃん)
ぐわしっ!めきめきめきっ。
(....うぐぐ....マジかっ....やっべ......えっウソッ!!??)
油断していたのもあったけれど、まさかの完敗。俺ってそんなにジジイになっちゃったの!!??再戦を申し出て次は勝ったけれど、あれはきっと筆者の落ち込みようを見て、男のプライドを傷つけてはならじと、Natsukiちゃんが手加減したのかもしれない。「女は男を立てる」わけだ。ナイスカップルの夫婦でイケメンダンナのOさんとは大きな四角いふかふかの土俵で腕相撲ならぬ大相撲を取っているに違いない。反して若くない男はもはや若い時分のパワーではなく、まったりと老獪なテクニックで......おっといけない、コドモには読ませたくないゾーンに入ってしまうところであった(^^)
仕事やプライベートで忙しかった4,5月だったけれど、久々に楽しい酒を飲んだ一夜であった。
※筆者註=賢明な読者諸氏にはすでに言わずもがなであろうけれど、キーボードを叩くことで腕の筋肉が発達することはまずあり得ない。それどころか筆者なんぞのように時に一日20時間くらいマウスとキーボードを扱っている者は、しんと静まり返った深夜には、腕の毛細血管がぷちぷち切れる音が聞こえてくるくらいなんである。普通なら翌日その毛細血管が再び結合することによって、人間の筋肉はより強く大きくなるのであるが(コレ本当)、そうもいかない年齢もあるんである。まるで毎日少しずつ腕に紙ヤスリをかけられて摩耗していくような感覚。数年前からブログを書くようになって拍車がかかったようだ。ヤスリの目がどんどん粗くなってきているんである。
過日30代から50代の十数人の男どもで飲み会があった時、「この中で一番年上のTさんが一番若く見えるね」と言われてちょっぴり嬉しかったけれど、嬉しいと思うこと自体すでにジジイになった証拠なんである。
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