2013年3月11日月曜日

風雲、急!

昨日土曜のオレンジボール本大会の結果は前ブログのとおり。今日は写真編集だけでヘロヘロゆえにブログ書くまでには至らず。いずれ書きたいのでそれまでモチベーションを維持しようっと。

今日、日曜は終日仕事であったけれど、午後は歩いてすぐの西有馬スタジアムで練習試合があったから、サボってスコアラーに行っちゃったわけで。相手は野川台フォルコンズ。親しくさせてもらっている近隣のチームである。家を出た時は妙に暖かい空気を感じた。「妙だな、嵐でも来るのか?」

試合前のシートノックあたりから、ぐんぐん、ずんずん空模様が怪しくなってくる。映画「ハムナプトラ」みたいな砂嵐の様相を呈する。あっと言う間に強風が吹き荒れ、空は俄にかき曇り、風雲、急を告げる。

なんじゃこりゃ!なんであった。
数日来から中国の黄砂や大気汚染の報道が喧(かまびす)しいわけで、すっかり黄砂だと思った。政治的汚染問題はさておき筆者、こういう大自然の人間の叡智を越えた、大きな自然現象が大好きである。それにしてもスンゲェ〜な。

みるみる間に気温が下がる。
「気温5分でマイナス5℃」といったところか。風も強かったため体感温度としてはもっと下がったように思う。グランドのニンゲンどもは皆、そそくさと上着やジャンパーを羽織る。この体験、壇蜜ふうに言えば...「こんなの初めて♡」
美人母が多いと噂のフォルコンズ母軍団。ダブルスコアラー体制を敷いて試合に臨む彼女たちも、寒そうにみなさんマスクをしていたのが印象的であった。うちの美女軍団母たちもマスク着用の数だけは負けていなかった。みな花粉症対策のマスクだったようだけれど、今日は違う意味で役に立ったようだ。

帰宅後、仕事する前にYahoo!ニュースを検索してみたら、これは中国由来の黄砂ではなくれっきとした「煙霧」という、気象現象なのだそうだ。

夜は仕事しながら侍JAPNをTV観戦。
これまでの不安材料を払拭するもの凄んごい打撃力もさることながら、マエケンの針をも通すほどのピンポイントの熱い投球には心底参ったぞい。
オレンジボールも今日のフォルコンズ戦も、いずれブログアップしたい。
明日は打合で大宮へ。イヤんなっちゃう。
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2013年3月9日土曜日

乾杯!有馬、なう!

オヤジ祝勝会!地元有馬、なう。
なんだかなあ〜、久々に味わうこの幸福感。
シアワセなんである(^o^)/

初戦突破!

東京ドーム…じゃない、後楽園少年野球場からナウ。

オレンジボール大会初戦。相手は先日書いたように東京のトップクラスのチーム、茗荷谷クラブ。

大接戦で同点の末、特別延長戦を制したのは果たして…。
勝ったんである!
8:5で延長戦は快勝。
今回ブログは取り急ぎこのご報告まで。
なぜなら、これを書いているのはiPhoneで帰りのクルマの中からだからヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今晩は祝勝会でブログは書けぬわけで。試合詳報はまたいずれなんである*\(^o^)/*


☆☆☆T-Teshima☆☆☆

2013年3月8日金曜日

「走れメロス」

「走れメロス」
太宰治の代表作である。友人との約束を守るために野を駈け山を越え走りに走るも、しかして間に合わず、約束どおり心臓を切り取られるかと思いきや、裁判長がメロスの心臓を担保にした悪徳高利貸しに言った一言は「いいでしょう、心臓を切り取りなさい。しかし、血を一滴たりとも流してはならぬ」大岡裁きの典型である。(※小学生の頃の記憶なので上記ストーリーは曖昧ミーマインではあるけれど)と、ここまで書いて思い出した。序盤途中から「ベニスの商人」の話にすり替わってしまったことに。なんという失態!てへっ。メロスはちゃんと約束を果たし友の命を救ったのであった。

やっと2013年フレンズ「野球スタメンボード」の完成なんである。
なんとかオレンジボール大会までには間に合わせたかった。先日来から仕事の間隙を縫って制作に集中没頭、昨日完成。さすがにボロンボロンのケースは破棄し、新品のケースに衣替え。

今日はお台場のクライアントと打合。火急を要する図面は今日明日中に一発描いて、次は来週渋谷あたりで打合して....。帰宅したら今度は別のクライアントから電話。一週間くらいでDコーヒーショップの図面を。土曜はオレンジがあるので外せない。勢い日曜は仕事になってしまった。参ったな....。

でも昨日までに「野球スタメンボード」を完成させたのは偶然の幸い。明日からはフレンズ野球どころではなくなるわけで。
メロスは全裸で死ぬほど走って期限を守った、筆者も全裸にこそならなかったが死ぬほど走って間に合った。今年1年これでまた、こんにゃろが活躍してくれるに違いない。
ところがどっこい、スットコドッコイ。
4月には新チームの大会を控えているQueensの「野球スタメンボード」のプレートも更新制作しなきゃなんである。
参ったな....(^-^)
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2013年3月7日木曜日

コントロールの精度

今日のフジ「笑っていいとも」を観た人〜!?
は〜い!
冒頭のあるコーナーで怪しげな占い師5,6人が出て来て、そのそれぞれの占い料金を当てるというもの。中でも最も怪しい男の占い師が今回のWBCを占って、
「WBCは日本は優勝出来ない」と発言。
これに気色ばんだのはレギュラー出演者の中居正広。
「ウソだよ、日本、絶ってぇ〜勝つから」
怪しげ男「いやいや、キューバが勝つ!」
中居「マジ、ニッポン勝つってば!」
そりゃそうだ、彼はWBC公式応援団長でもある。
中居「んじゃあ、今日のキューバ戦はどーよ?」とガラガラ声で本気で詰め寄る。
怪しげ男「今日もキューバが勝つよ」とグラサンをかけた顔がニンマリする。
..........
今頃怪しげ男はニンマリ×2、ほっと溜飲を下げているに違いない。
因に最も占い料金が高かったのは怪しげ女占い師の10万円で、この男の占い料金は一番安くて5,000円だった。

稲葉に待望の一本が出た時は素直に嬉しかったし、最終回のJAPANの攻撃で6:0から3点獲ったのは特筆ものであるが、それにしても打てないねえ今年のJAPAN。
疑心暗鬼、悪戦苦闘、青息吐息、暗中模索、危急存亡、前途多難、苦心惨憺、暗雲たれ込める3月のヤフオクドームなんであった。実際ドームだから暗雲は見えないけれど....。
少しオモシロイと思ったのは、キューバ野球には「バント」という概念がないのだそうだ。見ていても全員ブンブン振り回す野球である。しかし当たれば強烈なんである。
解説の桑田が良いことを言っていた。確かこんなふうに。
「パワーのある選手を力で捻じふせようとしても、甘いところへ行ったら確実に持っていかれる。コントロールの精度を上げてコーナーを突いていけばいい」と。
中継ぎで登板の田中マーくんがその通りの見事な奪三振ショー。今日の一番の見所は相手投手の制球ミスに乗じた最終回の反撃なんかじゃなく、マーくんの投球内容だったと思うんである。

話は変わって少年野球オレンジボール大会。
土曜にはいよいよ東京本大会開催。筆者の情報源によれば(連盟Ka副会長やウルフのImさん)、東京の3年以下のレベルは下手すると、宮前のAチームの中堅レベルとのこと。多少ビビッてしまう。
更にうちと初戦で当たる文京区のMクラブ。後楽園少年野球場の地元だ。めっちゃくちゃ強いらしい。有馬中学野球部が甲子園に行ってPL学園と闘うようなものなのか?
これに加えて先日のオヤジ飲み会で新たな情報が....。高知のコーチ28番、Nishinakaさんの弁である。東京でも強すぎて練習試合の相手がいないほどらしい。東京でもトップクラス。Nさんの東京の少年野球に詳しい同僚に「Nさん、ド偉いチームと当たっちゃったね」と言われたらしいのだ。

筆者、オヤジ飲み会で言った。
「俺たちは与えられた駒で頑張るしかない。どんな結果になろうとも、試合中子どもたちに下を向かないように指導しようよ」
ウルフと共に宮前代表で出陣するからには、恥ずかしい試合だけはしたくない。
いやいや下馬評に負けず、大波乱の大番狂わせを演じたいとも思う、「窮鼠猫を噛む」の今日このごろなんであった。
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