2026年4月14日火曜日

ライオンズ杯 優勝の軌跡

 Queensライオンズ杯初戦は@多摩川瀬田スタジアム、VS多摩風花軍なんである。「風花」とは決して当て字ではなく、本当に多摩ウィンドフラワーズの名前の由来なんであった。ベンチには前監督の現代表Minobeさんの姿も。麻生のKatsukawaさんと並び、川崎学童女子野球に長年尽力してきた、もやはレジェンドと言っても過言ではない。多摩、麻生ともに宮前とは昔から親交が深く、また良きライバルでもあるわけで。

初回裏Qは新加入のHanaがいきなりのセンター前へクリーンヒット、鮮烈な公式戦デビューを果たしたのだった。しかし無得点に終わる。

2回の守りでは早速マウンドにMiyunaからリリーフ登場、Chikaにスイッチ。気迫の投球を見せる。これはダブルヘッダーを見越して球数制限を意識してのことだろう。多摩も無得点に終わる。

2裏先頭U.Kahoがまさかまさかのランニングホームランをかっ飛ばした。ベンチも応援団も大盛り上がり。一番驚いたのは本人に違いない。Mikiにもバットが快音を響かせ2塁打が生まれる。0:1。

隣を見れば麻生シスターフレンズのKatsukawaさんが渋い顔。なかなかに拮抗した展開のようだ。こちらの多摩ベンチはMinobeさん。

Qの新代表兼任となった宮少連Yanagiさん。ウララかな陽気で目をつぶり深い深い眠りに...いや、失礼、きっと宮少連の行末を憂慮して深く深く沈思黙考しているに違いない。(かもしれない)もはやルーティンワークである。

Qベンチでは選手らに母たちがうちわで風を送る。終始人間扇風機となって文字通り大車輪の活躍。

3裏Qは打順良くトップから。期待の大型新人Hanaが連続安打となる3塁打を放つと、続くSawaも同じく3塁打をかっ飛ばし、この回2点追加0:3とジワリ差を広げる。

更にマウンドへKotoneを送り出したベンチ。上からストンと落ちる軌道で打ちにくいのは確か。多摩軍も打ちあぐねていた。

5回のQはHanaとともに新加入のKureaが代打に起用。相手失策で出塁のHanaが二盗し、Sawaが犠打で送ると打席は4番に座った主将Miyuna。今季は首相の自覚が芽生えチーム全体を見据える眼力も備わってきたようだ。その頼もしい大黒柱が、またしてもランニングツーランホームランを放った。ついに終盤で0:5とした。

最終回多摩が内野安打を足がかりになんとかホームへ帰還し一矢報いる。結果1:5でQが初戦を快勝で突破したのだった。

決勝までのモグモグタイム。鬼ごっこでキャピキャピする姫たち。Miyunaにレンズを向けるといつも自動的に笑顔を生成してくれる。ピースサインとセットで。まるでAI笑顔自動生成アプリみたいだ。カメラマンは大いに助かるわけで。

さて決勝戦は隣でバーズが奮戦し、こちらQはVS高津ドリームス戦となった。最初に種明かししちゃう。Q打線は快音が絶えず鳴り響き、多摩川の水面(みなも)に共鳴し漣(さざなみ)を誘発する試合となったんである。細かな試合経過は割愛したい。全員が素晴らしく躍動していたゆえ、詳細を書けば長くなり2026年の除夜の鐘が聞こえてきそうだから。ざっくり行こう。

先攻はQ、とんでもない初回の攻撃となった。2死走者無しからU.Kahoの鮮やかな単打を皮切りに、あれよあれよという間にAinaの内野安打1本を挟み、相手四球失策も絡んで4得点。更にトップに返りSawaの満塁ホームランに続き、Hanaのアベックランニングホームランが炸裂。本人もベンチも応援席も、舞い上がっちゃっておそらく10cmくらいは空中に浮いていたようだ。

高津はいつもここで大会開催ではお世話になっている地区である。なんとか奮起するも本塁は遠く。前試合での麻生との勝利は、公式戦では数年ぶりの一勝だったと聞く。

2回Qは追加点と言うには生易しいほどの、またしても大量点を稼ぎだす。控え選手3人の声がけはEXILEのチューチュートレイン並みに整列。列が解けた後は三者三様にテイでベンチに戻る。

連盟広報としては隣のバーズも気になる。ポーカーフェイスのSeki監督でも渋い表情。0:2のビハインド。

前出新人のKureaが球を芯で捉えて嬉し恥ずかしはにかみながら内野安打で出塁。するとここから単打なれど打線が繋がり3点が入る。更にまたしてもSawa+Hanaの長単打が飛び出し、合計前回のスコアに迫る8得点し17:0の展開となった。ちなみにこの試合Ainaは座布団を温める暇もなく4打数4安打、Hanaに至っては本塁打+三塁打+単打で、あと二塁打が出ればサイクルヒットの偉業達成寸前であった。

対する高津軍、主将の選手が敗戦濃厚でも健気に笑顔でチームを鼓舞していた。打席の構えが実に美しい選手だった。

更にまたしてもQ。相手守備や四死球のことはさておき、下位打線でもしっかり安打で出塁したことが彼女らの自信になったのではないか。他大会に出ていた松風のSakuraも間に合い、EmaやO.Kahoも代打で打席に立つ。最終回も6点を加点し23:0となった。

最終回裏、高津も奮起し四球絡みながら2点を返す。23:2で審判のコール。

バーズは敗戦の結果を甘んじて受ける結果となり、宮前のアベック、いやダブル優勝はならず。Queensは参加チームが少ないとは言えライオンズ杯の冠大会だ。優勝は優勝以外の何者でもない。選手たちの大きな自信になるに違いない。しかし別の大会になればもっと見知らぬ大きな壁が待っている。決して慢心せず精進して邁進しちゃおうじゃないか。

....

ただいま0時を少し回った。やっと書き終えたのだった。沖縄出張の疲れの余波はまだ打ち寄せており、ジジイになると如何ともし難い。書き終えてホッとしちゃう月曜深夜なんであった。腰に処方箋の湿布薬を貼って寝るのだった。

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