2015年6月9日火曜日

「晴耕雨読」的アクセス数

全学童野球神奈川県大会(マクドナルド杯)の頂点に登り詰め、ほろ酔いと泥酔の間で帰宅し、一夜明けてブログを開いたらとんでもないことになっていた。朝9:00頃時点でアクセス数が既に60は越えていたかと思う。普段なら10から20台なのに。そしてつい先ほど見たら170越えを達成。一日のアクセス数が100を越えたことは、ブログ7年もやってきてかつて2,3度しかない。しかもせいぜい110くらいだったろうか。

アクセスの中の1/4くらいはGoogleロボットという「コンピュータ検索ロボ」の訪問なので一概には検証出来ないけれど、それにしても「晴耕雨読」史上初のぶっちぎりの驚愕的快挙なんである。それだけ野球関係各位の、そして読者のみなさまの注目度の高さを物語る数字と心したい。芸能人が10行ほどスッカスカに書いた、内容もどうでもいいようなブログが100万アクセスとは比べようもないけれど。

近年の当「晴耕雨読」はある種連盟やQueensの「公器」でもあるとの自覚から、基本個人の思いを書くだけだったものから、多少なりとも言葉を選ぶようになった。それは読者の方々からの貴重な進言には納得したものには素直に聞き入れたという、自負めいたものもある。それでも多少の晴耕雨読的必要悪的「毒」も盛り込みたいと思うのである。優等生的教科書的ないい子ぶった文章では疲れちゃうのだ。読者に阿(おも)ねる迎合したブログにはしたくない、かと言って傍若無人の文章で読者を失望させ孤高を託(かこ)つ身にはなりたくない。

「おいおい、そんなことはどーでもいいから、県大会はどうなったのだ」
という声が聞こえてくる。しかし今日は週明けでいろいろあり過ぎた。仕事の煩雑さや、少年野球の連盟やチーム関係諸般の事情もあり、電話ありメールありLINEあり、Q関係でも夕方急報が飛び込んできて、しばらく床にへたり込んで茫然としたこともあり、よほど今日は書くのはよそうと思ったのだけれど....。

というわけで月曜時点でまだ写真編集すら手がつけられていない。
準決・決勝ブログはどうか、もう少しお待ち下されなんである。

※昨日から今日、少年野球に関わる関係各位さまから、実に多くのお祝いの祝辞と激励の言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。この快挙は昨日今日出来たチームではなく、みなさまの長い支えがあってこその賜物と真摯に思います。
この場をお借りして御礼申し上げます。

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2015年6月8日月曜日

頂点....そして全国へ

今AM1:00過ぎ。
父母仲間との美酒に酔いしれて帰還した。
素晴らしいチームになった。
積年の想いが叶った瞬間には、ベンチで筆者人知れず熱いものがこみあげ頬を伝う。

いっぱい書きたいことはあるけれど、
いっぱい過ぎて、ココロがいっぱいいっぱい。
今日はもうこのまま寝よう。

結果は下の写真で推察されたい。
全学童神奈川県大会優勝。そして神奈川代表として全国大会へ....。

全ての人に、
ありがとう!


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2015年6月7日日曜日

あと、ひとつ

久々のiPhoneからのリアルタイム晴耕雨読的ブログアップ。現場から、なう。

準決勝は先ほど試合終了。
10:3。四番ハジメが大仕事をやってのけた。満塁からのツーナッシングの3球目を強振し、満塁ホームラン!
最終回にはユイが3試合連続となるツーランホームラン!しかもノースリーからの4球目を狙いすました強打。

これから最後の大一番だ。
決勝の先には、
全国が待っている。

2015年6月6日土曜日

あと、ふたつ。

本日週末連続のAM5:00起き。県大会第三戦対相模ブルーバッズ戦。写真編集は終わった。もう今日は寝ようか、明日もベスト4での2戦が待っているし、また早朝苦手の早起きだし。そこへ連盟Nishimuraさんからフレンズ数人への事務連絡メール(返信)が届いた。
一気に目が覚めて本文を書く気になっちゃったんであった。

先日仕事の休憩に窓外を眺めながら煙草をふかしていた。久しぶりにココロがざわつく妙な空模様。夕焼けを写真に撮ったら誰でも「ピューリッツアー賞」を獲れるんではないかと言われるほど、赤色(せきしょく)に映える夕景のたゆたう雲にレンズを向ければ、いっぱしのキャメラマンになったような気分になるのであった。

さて川崎大師球場での神奈川県大会準々決勝なんである。今朝は夜半から降った雨でグランドがでろんでろん、ぐねんぐねん、ねちょんねちょんのコンディション、しばらくは様子見が続いた。かなり時間が経ってから「行きまーす」というコールのもと、近隣川崎区の各チームからのボランティアメンバーがわらわらと内野へ。トンボ、ブラシ、ネコ車、砂....。「人海戦術」の見本のような鮮やかなチームプレーで、あっと言う間に大師球場が蘇る。全く頭の下がる思いだ。
川崎のみなさん、いつも本当にありがとうございます。

先発はF、Rui、相模ブルーバッズはMurakamiくん。
いよいよ佳境に入り、守備の堅い難敵との対戦である。初回表Bは3番Komatsuくんのタイムリーで2点先制。Ruiもコントロールが今ひとつブレているみたいだ。
やはり「勝って兜の...」は本当である。


2回裏Fの攻撃。伏兵とはこのことだ。普段8番に甘んじている小さな選手Kyousukeだが、2死から灰色の雲を一掃するような打球はレフトの頭上を抜けて、外野を転々一気呵成に同点となる2得点。ベンチ、応援団はヒートアップした。今日のキーマンはKyousukeだとの声をあとから皆が言っていた。


3裏。Fは2番Shohgo。打って良し走って良し守って良し、の彼は決してホームランバッターではない。けれど逆転のソロホームランをあの大師でレフトスタンドへぶち込んだんである。ぐわんぐわん盛り上がるF軍。そしてなんと。次打者の3番Yuiが2者連続となる本塁打。ヤツはいったい今季何本目のホームランだろうか。センターの深いフェンスを越えるホームランなんであった。4:2...。

連盟からもHonmaさん、ヤングからはIshikura夫妻も応援に。YuiのホームランではIshikura夫人はまるでヤングの応援のように手を叩いて欣喜雀躍していた。
F応援団席も大盛り上がり。相手ブルーバッズの母たちの応援も統制のとれた素晴らしい応援だった。負けじと手作りパワー炸裂し、メガホン・ポンポン、この選手ごとのネームカードも夜なべして作ったようだ。若い妹軍団のチアガールもほれこの通り。
それになんであった。
今年苦汁の選択で4月から転勤で滋賀県に引っ越しとなった、かつての29番コーチTomiokaさんが応援に来てくれた。昨日茨城で出張があり今日Ayutoからのお土産片手に応援に来たのである。フレンズLINEでは今でも繋がっており、情報はシェアしているのだった。
ありがとうトミー。数年後甲子園で会おうぜ(^-^)

「しっかし、良く打つなあ〜、今年のフレンズはよ〜」とは、数週間前に言ったサンダース監督名将Matsuiさんだった。筆者もそう思う。先日も「フレンズさん頑張ってね」とエールを送っていただいた。
5回に1点、最終回6回裏にもRui、Yui、Kyoh3本の長短打で4点、終わってみれば9×:2で7点差コールド。

明日の相手は正真正銘の正当派豪腕投手擁するチームだ。ここまで来れば当然の勝ち上がりのレベルである。明日から準決勝と決勝。決勝は筆者がスコアラーに入る予定。
写真は撮れないが、スコアブックにきっちりと記録し、人工の眼を介さず肉眼にしっかりと記憶したいからだった。
レベルは高い。どちらへ転ぶか分からない。

ベスト4進出。あとふたつ、で全国だ....。
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2015年6月5日金曜日

あと、みっつ。

今日先週日曜の県大会2回戦を書かねばいつ書くのだ。
「今でしょ」(すでに死語か...)
明日からはベスト8での準々決勝、あさっては準決、決勝ゆえ寝る暇がないんである。今書かねばおそらくお蔵入りは必至なんであるからして。
明日も苦手な早起きなので、さくさく行かせてもらう。
対戦は上深谷ジャガーズ。会場は御幸球場。内野が人工芝、外野が天然の素晴らしい球場なんであった。
県連のUchimuraさん、宮前の審判部長Kosakaさん、同じくHatanoさんが来てグランド整備を粛々と進めていたんである。

上深谷ジャガーズ先発は主将のKawanamiくん。対してFはRui。この真っ白な縦縞ユニフォームがのちに真っ黒のでろんでろんになっちゃうのである。

4:0フレンズリードで迎えた3回表Fの攻撃は先頭打者3番Yui。いくらなんでも90m越えのこのグランドでは本塁打は無理だ。しかし2-2から彼が弾き返した打球は外野手を遥かに越えて外野を転々、貴重な追加点となる連日のランニングホームランとなった。
実は前日の30日は筆者の誕生日でRuiとHajimeがバースデイホームランで祝ってくれちゃったんである。もちろん本人たちは知る由もないが。そしてこの日はなんとYui本人とそのオヤジであるTagamiさんの親子同時多発的超偶然的誕生日なんであった。つまりYuiは自分の誕生日に本塁打を記録すると同時に父へのバースデイプレゼントとなった、ホームランなんである。

その後も打線が繋がり得点を重ねるF軍団。
相手四死球などにも助けられたが、特筆はタッチアップからの犠牲フライ。今までの少年野球なら年間で数本あるかないかの犠牲フライだが、この日は1試合で3本出た。ヒットを打てなくとも最低限の仕事をこなしてくれたF打線なんである。

ところで。
その昔フレンズに在籍していたOBのHoshikawa。前日もオヤジが等々力まで応援にきてくれたんであったが、この日は家族3人で観戦に来てくれた。当時父の台湾赴任で盛大な送別会をやった記憶が蘇る。子どもは今や大学生でシューカツ中である。真面目で明るいいい子だった。オヤジは飲むと必ず寝てしまうクセがあった。
そんなOB家族が応援に駆けつけてくれたんである。何年ぶりの再開であろうか。驚いたことにこの少年野球「晴耕雨読」を読んでくれているのだそうだ。これには筆者は超ビックリなんであった。

試合は12:4でF。
前回も書いたけれど県大会は各区各市からの精鋭が集いシノギを削る大舞台。
本当の苦しい闘いはこれからだ。
これで神奈川ベスト8だ。苦しいときこそ僅差で勝ってきたウルフに胸を借りるつもりで、次回も「テッペン」目指して一歩ずつ上に昇ろうと思うのであった。午後そのウルフは惜敗したとの一報がフレンズLINEを駆け巡る。宮前・川崎代表として、なおさらのこと負けるわけにはいかない決意を胸に、明日から大師決戦に臨むF軍団なんであった。

うーむ。明日は何時起きだっけ?
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