長らくご無沙汰でした。近しい親族に不幸があり、休筆宣言をしてから幾星霜、なんとか喪が明けた今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。この間にアクセスして下さった方々には申し訳なし。
相棒Macパソコンの話で復活なんである。
筆者のパソコンはMacの2013LateインテルMac、MacOSは10.13のHigh Sierra、日々仕事で使う設計ソフトはVectorWorks.Ver2018...etc。このブログはもちろん、仕事で使うMacは筆者にとってもう生命線と言っても過言ではない。だいぶ以前から動作が遅く重く、憂慮していたんであるが、先日とうとうメールが固まってしまい、うんともすんとも言わなくなってしまった。これ以前に有償のクリーニングアプリを導入し、気を配っていたのにも関わらず、メールアプリの崩壊に伴い、他のあらゆる機能が凝固しちゃって強制終了と再起動の嵐となったんである。従ってブログ投稿のためにネットを立ち上げるなんて、夢のまた夢。それ以前に起動した画面がフリーズしたまま、相棒Macは何も語らずあらゆる手を尽くしたが改善の兆しすら見えない。しかし電源が入るだけまだましであった。以前のMacは最後は電源を入れてもブラックアウトしたままご臨終だったから。
ここ数日は大田区の学習塾の改装図面をやっていたんであるが、Macが動かないために仕方なく古いOS環境でどーにか仕事をこなしてきた。HDDにパーティションを切って新旧二つのOSをインストールしているのはこんな時のためである。もっとも新しい方のOSのHigh Sierraはすでに3世代前のOSであるが。10.13から10.9まで落として古いOSの環境下の設計ソフトで、なんとかことなきを得た次第であった。
朝起きてから寝るまで、仕事やこのブログや映画鑑賞などでMacを酷使してきたワケで、そろそろ寿命かと暗澹たる思いを抱えていたけれど、最新Macは27インチ最低で20万、設計ソフトVectorWorksは一番安いバージョンで30万(高いバージョンは50万である)。とほほのほ、コロナ禍で仕事が激減している中でそんな出費は到底無理なのは火を見るよりも明らか。この冬スマホをiPhone12に買い換えようと画策していたが、絵に描いた餅となる。あらゆる再生手術を試みたが一向に改善せず、最終手段としてMacOSのクリーンインストールに踏み切ったんであった。これはHDDの中の全てを消去し真っさらな白紙の状態にして、改めてOSをインストールする方法である。一つ間違うと今までの全てのデータを失うので、致命傷になりかねない。後が無い筆者、清水の舞台から裸で飛び降りる気分で決行。幸いMacにはTime MachineというMac特有のプリインストールアプリがあって、今までの全てのデータや設定を外付けHDに保管する機能がある。過去の経験から筆者は外付けHDは1TBと3TBの二台をつなぎ万全を期していたのが功を奏した。内臓HDのデータ消去はあっという間だったが、Time Machineの外付けHDから本体HDへの復旧データ転送は3,4時間かかった。
という顛末は昨日までの記録。昨日までの八方塞がりの暗澹たる気分は、雲散霧消、晴れて今ではこーしてサクサクブログを書けている。今日土曜晴れたらQueensのグランドへ行くつもりだったが、雨のため仕事に没頭、前述の学習塾の図面もガッツリ描いてクライアントへ送付。
しかし、毎日酷使している相棒Mac。今までプリンターは5,6台買い換えてきて、Macは今のでPower MacG3から2007へ、更に2013となって3台目。今年で7年目なのでそろそろ覚悟しなきゃである。
この間仕事以外でフレンズの「年間成績表冊子」データ作りも並行してやっていた。一時はもう今年はダメかと思っていたが、なんとか古いOSで作成し先日京都の印刷会社へネット無事発注済み。月曜か火曜にはフレンズ母なっちゃんの自宅へ配送できる段取りである。先人たちが「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものである。野球やスポーツも同じだ。日頃の練習の積み重ねをしっかり体内に記録していれば、いざ試合になった時に体内のHDからデータを引っ張り出して瞬時のプレーにも対応できるワケで。
Queensオリジナルオーダーマスクの話を書くつもりであったが、それはまたいずれ。替わりにフレンズ2020成績表の表紙だけ掲載。他のページは公開できない。選手の年間成績が全て網羅しているし、チームには送別会配布までのお楽しみだからだ。しかし今年は夏合宿同様、送別会の模様はブログアップ出来ないだろうと今は思っている。推して知るべしこんなコロナのご時世だから。成績表冊子は今年もページ数が少ないものの特別な内容となった。しかし昨年とページ数も冊子数もほぼ変わらないのに、料金は驚きのほぼ半額になっていた。コロナでかなり無理をして値段を下げているんだろうかと、逆に印刷屋さんを心配する今日この頃である。
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