さて例によってもうこんな時間。写真選別が終わったのが22時頃。これから本文執筆はいささか気が滅入る展開となった。が、しかし明日は決勝なので、今日中に書かねばネバダ。よって最小限の文章量にて構成は3部作。1=QueensVSレッパB練習試合約20枚。2=サンダースVSレッパ約30枚。3=花フラVSヤング約40枚、なんである。ブログ長いぞー。最後の試合も長いぞー。しかし圧巻の試合であった...。
午前のQ練習ではレッパBとの練習試合。いるいる、B監Hiranoさんが。記念誌制作委員会のメンバーですこぶる良い「憎めないオッサン」キャラの人物なんである。レッパ伝統の強面(コワモテ)であるが、どんなにイジられてもガシガシ笑って甘受しちゃう。記念誌委員会では大変お世話になり...ま...、せんでした(^-^)この理由は記念誌メンバーなら笑えるはずだ。
鳩さんである。気持ち良さげに滑空飛行。望遠でピンボケせずに綺麗に撮るのは結構難しい。
実に気持ちの良い天気。Qには続々と体験、新人姫たちがやってきている。これまた実に気持ち良い。Sakiの打撃。この後彼女がどえらい大活躍をするとは、この時いったい誰が想像しただろーか。
途中マウンドで何やら異変が?地面に向かって「ブラジルの皆さん元気ですか〜!」と叫んでいた。...かどーかは分からない。
世界に誇るQ美人母たち。Q幼稚園特待生のファミリーとワンコちゃん。
おお、Aoiのお兄ちゃん、フレンズOBのRyuunosukeがいるではないか。挨拶に来たので少し談笑。「Ryuunosuke、中学でモテるだろ?」「いえいえ、全然」なんて。母に似て可愛いまんまのRyuunosukeであった。
最後にレッパHiranoさんと談笑。話の流れでNoguchiさんの話になった。10歳も年下なのにNoguchiさんにゴリゴリイジられても鷹揚に構えるHiranoさんである。しかしHさんによればNさんはあー見えて実に根回しが効くし、レッパをキチンとうまく切り回しているのだそうである。連盟事務局メールなどを見ても、丁寧でソツがないのは筆者も知っていた。いつも筆者に挨拶に来てくれる彼である。Nさんが10歳年上のHさんに笑いながら回し蹴りや、真空飛び膝蹴りや、違法タックルを喰らわすのは、決してレッドパワハラーズではなかったんである。Hさんが笑いながら例のダミ声で話してくれたのだった。
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ヤッベ、1部執筆でもうこんな時間(23時過ぎ)。急ぎ次の2部へ突入。ジャビットカップ宮前大会いよいよベスト4の激突、準決勝なんであった。サンダースVSレッパなんである。
以前にも書いたが、本塁突入、走者と捕手がクロスプレーで交錯、というシーンは戦場カメラマンの大好物である。筆者の私見だが、その時の捕手の格好良さは、クロスプレーでのアウトセーフに関係なく、タッチの後すかさず塁上の他の走者に目を配り瞬時に次のプレーに移行する瞬間が、私は好きだ。サンダースキャプテンKikuchiくんがまさにそれだった。下の2枚がそれである。宮前Bチームの捕手候補選手諸君はお手本にされたし。更に自らタイムをかけて内野手を集める行為は、実にキャプテンシーに溢れたものであった。
2回終了時、0:4でR軍リード。筆者にはシャクナゲとツツジとサツキの違いが分からない。Googleレンズでググっても分からない。そー言えば明日から5月(サツキ)であった。えげつないほどのドピンクのシャクナゲ(?)が満開の第一公園である。
試合は5回に1:7の劣勢から3点を返し4:7と奮闘するS軍。
5裏にはRが更に1加点し4:8としゲームセット。レッパ決勝進出であった。試合中目を引いたのはS軍ボールボーイくん。審判にボールを届ける際にタオルでくるんで丁寧にそのまま差し出す。これに受け取る方の審判も丁寧にお辞儀せざるを得ない。真面目さとユーモアの入り混じった光景が素敵だった。
ヤングベンチは30,29不在でKatsumeさんが代理監督。Kurosuさんも気合が入る。
2表にHが1点先制するもその裏Yが見事に逆転しスコアは1:2でYがリード。
実はこのジャビット準決ベスト4、春季大会の同じ4チームなんであった。互いに長打を放つ展開、攻守でも良いプレーが見られたものの、反面失策プレーも散見する。Hは5,6回に1点ずつ追い上げついに3:2と逆転に成功。
しかし土壇場最終回にこの子がやってくれた。Qの主砲でもあるSakiが放った起死回生のツーベースを皮切りに、ItohくんAdachiくんの安打で1点をもぎ取り3:3の同点に。Sakiが同点の得点をホームに刻む。ネット裏の本部ではドヨメキが起こったのは言うまでもない。特別延長突入である。
延長7回はなんと互いに無得点。無死1,2塁からでは意外とありがちなものである。Hの左中間への見事な長打をSakiが見事ランニングキャッチして無得点に。Yの守備の負の連鎖を断ち切る貴重なプレーとなったと思うのは筆者だけだろうか。チームメイトに労われて満面の笑みでベンチに駆け戻る。
Hは底力があり、あらゆる手段を尽くす監督Tadaiさん。おそらく宮前でも多くのタイムを掛ける監督ランキングでは1,2を争うに違いない。その総合力が発揮されて8回表Hが2得点し5:3となる痺れる展開に。
最終回裏Yの攻撃。これで決着がつかなければくじ引きとなる。にわかに慌ただしくなる連盟バックネット裏。ところがY軍今日の素晴らしい活躍の集大成、またしてもSakiがやってくれた。無死1.2塁先頭打者で打席に立った彼女、ファウルで粘った後の4球目を強振すると、レフト方向への大飛球をかっ飛ばし、いきなり走者一掃の同点スリーベースを放つ。今日は伸び伸びイキイキとナインと野球をやってる空気感が、いつもの緊張感をほぐして彼女の背中を押したのかもしれない。大殊勲打であった。
実は上のこのSakiの写真を最後に筆者のカメラバッテリーがこと切れたんである。Sakiの打席の時にすでにウルトラマンのカラータイマーがピコンピコン鳴るように、電池アイコンが悲鳴を上げていたのだった。ヤングベンチ、応援団の声援を尻目に慌ててiPhoneカメラに転換す。すると次打者のItohくんがセンターへ連続タイムリーで大逆転サヨナラゲームとなったのだった。同点の得点もサヨナラのホームもしっかり本塁を踏んだのはSakiだった。以下iPhoneにて。
やはりこの時間に。今、深夜1時半近い。書いているうちに当時の記憶が蘇りつい長くなっちゃう「晴耕雨読」なんである。明日はレッパVSヤングの決勝戦。最後にもう一杯だけ「知多」を飲んで寝るとすっか...なんであった。
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