2022年9月4日日曜日

2022宮少連秋季閉幕

2022宮少連秋季大会が幕を閉じた。本日の決勝戦はいわゆる「決勝戦らしい」熱い戦いがくり広げられた。 対戦カードは本大会の部、ジュニアの部共に、今季の両雄野川レッドパワーズと花の台フラワーズ。両軍ともにアベック優勝目指しての奮闘。

さて例によって疲労困憊に加えて、399枚からのブログ写真選択すらままならない今日のワタクシなんである。なので今日は例によって結果と集合写真のみにて。ブログ本編は明日以降近日中に。

A+B決勝戦。赤赤or赤緑or緑緑となるのか。

本大会の部結果 優勝 野川レッドパワーズ 準優勝 花の台フラワーズ

ジュニアの部 優勝 野川レッドパワーズ 準優勝 花の台フラワーズ

なのだった。レッパのアベック優勝となった。以下に集合写真を掲載。レッパジュニアの写真では左端のNoguchiさんが両手を広げて、世界中から元気玉を集めていたんである。真相は筆者の指がiPhoneレンズにかかってしまったわけで。

「晴耕雨読」的おまけ1。

レッパAの優勝後、Bは帽子投げをできてなかったため、Tsukamoto監督の粋な計らいで、AB共にエンジンを組んで合同帽子投げとなった。大輪の赤白の花から一気に花びらが舞い上がるような錯覚を覚えたのは筆者だけだろうか(はい、筆者だけです)。

いくぞー...せーのっ

次の写真の右上楕円に注目。

一個の帽子が梢の先に引っ掛かってしまったんである。そーいえば2015年フレンズが全国への切符を手にした時、太師で県大会優勝し帽子投げした際に、ベンチの屋根に上がってしまい、大人が肩車してやっと回収したのを思い出したのは筆者だけだろうか(はい、ますます筆者だけである)

「晴耕雨読」的おまけ2。

ジュニアの優勝後、Hirano監督は込み上げる感涙に頬を濡らし、男泣きに号泣していた。丘の上で筆者が「最後は主将がサヨナラ安打を放って素晴らしい試合だったね」と言ったら「もう、俺、ずーっと何度もアイツを叱咤してきて...それが最後に決めてくれて...もう俺...もう...」と、また目を潤ませ声を詰まらせて言葉にならなかったのだった。

今日ほど、この男のこんな素敵な笑顔は見たことがないと思うのは筆者だけだろうか。(^-^)

※連盟広報兼戦場カメラマンとして、タウンニュース社へ少ない文章のダイジェスト版も送らねばなので、本編は2,3日お待ちくだされまし、なんである。

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング

2022年8月28日日曜日

白熱の秋季準決

 まず始めに「晴耕雨読」的言い訳なんである。今日土曜はAM第一公園秋季準決勝のあと、第四公園のQueensへ行き、15時くらいまで練習に参加するつもりだった。第四を午後使用するチームがなくなって、珍しく終日Qが練習できることになったんである。今日中に図面を仕上げる仕事もあったが、帰宅後やれば間に合うかなと。ところがなんである。来週金曜に第4弾目のワクチンを予約していたのだが、昨日ひまわりクリニックから電話があって、院長先生に予定が入り、良かったら明日(つまり今日土曜)にしてもらえないかと。でもって昼の12時に変更となったんである。第一秋季準決、第四Queensの後、近くのひまわりクリニックへ。接種後は運動負荷は運動不可なので(ここ笑うところです)、Q午後練には行けず午後はまったりと仕事になったのであった。

さて準決勝ヤングVSレッパ戦である。筆者がきた時はレッパが1点先制するも、ヤングが4点を返し逆転したところだった。CIAとKGBとMI6のジェームズ・ボンドから入手した極秘スコアブック資料によると、Rは相手敵失絡みで1点、Yは複数の敵失に一本の単打などがあり2得点すると、更に3回には下位打線が単打ながら見事に3連打し2点追加で、4:1となったのだった。

3裏筆者が現場でカメラを構えると、Yのレフト線へ高々と上がったファウルフライ。こりゃファウルだなと思った瞬間、Yのレフトくんがグラブの先で見事キャッチしチェンジ。ナインとベンチと観客に拍手で迎えられる。

さてラインという存在がある。例えば1塁線にゴロが転がってフェアかファウルかの微妙な時、守備の者がどの位置で捕球したかが判定基準となるが、決して体の位置ではなく空中で捕ったボールの位置で決まる。ボールがラインの外か内が問題になる。

ところでベンチにも超えてはならないラインという存在がある。原則試合中ベンチスタッフは足元の縁石からグランドへ踏み行ってはならないことは、世界中の誰もが知っている野球規則だ。レッパのベンチスタッフ。

おやおや?28番Hiranoコーチは足はラインを越えてないが、ぽんぽこタヌキ腹が空中でラインオーバーしてるではないか。野球規則が手元になかったので、これが違反になるかどーかは、いまだに謎のままである。(^-^)

4裏とうとうR軍が3得点し4:4の同点に。YのMinagawaくんの豪速球は速く重く唸りを上げてミットに収まる。大人でもそうそう打てる気がしないほどだ。決して打ち込まれたわけではないが、RのTamaruくんの二塁打などでの同点劇だった。※二塁上の殊勲打Tくんの姿は残念ながらピンがボケてしまった。

同点とされ追いつかれたY軍、しかし5回表には下位打線からトップに繋ぎ、Ohyabuくんに起死回生の見事なタイムリー三塁打が飛び出し、2点勝ち越しに成功、6:4。レッパは猛攻打線のイメージが強いが、反面鉄壁の守備力もある。しかし今日に限っていつもより失策が多かった。夏も終盤少々お疲れさまだろうか。ガッキーのCM「お疲れナマです」の言葉がよぎったのは筆者だけだろうか...筆者だけである。

このままYの勝利なるか、またはRの逆転なるか。最終回の空気感は正直Yの勝利を予感していた。今日のR打線はいつもの精彩を欠き、むしろ安打数では圧倒的にYが打ち勝っていたんである。しかし今季百戦錬磨のR、底力がある赤力、ツカマジックが功を奏したのか、敵失に乗じてToyomakiくん、Tamaruくんの長打が炸裂し3得点し6:7×の逆転サヨナラゲーム、レッパが決勝に進出したのだった。

おまけ。

この後筆者は第四Queensへ向かったのだが、のちに連盟速報に接し、2試合目のウルフVS花フラ戦も相当な激戦好ゲームだったらしく、9:10×で花フラとなった。結局他軍団はレッパ花フラの二つの本丸牙城を崩すことが出来ずに、宮前秋季決勝は、今季宮前の赤と緑の両雄がみたび合間見えることになったのだった。

おまけ2。

筆者ワクチンは今日で4発目だが過去の3発も今回も、信じられないほど全く副反応がなく、昼に注射したことすら忘れていたくらいで、こーやってブログ執筆の激務に耐えうることが出来たんである。本当に効いているんだろーかと疑ってしまうくらいである。明日日曜はジュニアの決勝であるが、別件の仕事が手付かずで溜まっており、土曜深夜に悩み中なんであった。

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング