2022年8月28日日曜日

白熱の秋季準決

 まず始めに「晴耕雨読」的言い訳なんである。今日土曜はAM第一公園秋季準決勝のあと、第四公園のQueensへ行き、15時くらいまで練習に参加するつもりだった。第四を午後使用するチームがなくなって、珍しく終日Qが練習できることになったんである。今日中に図面を仕上げる仕事もあったが、帰宅後やれば間に合うかなと。ところがなんである。来週金曜に第4弾目のワクチンを予約していたのだが、昨日ひまわりクリニックから電話があって、院長先生に予定が入り、良かったら明日(つまり今日土曜)にしてもらえないかと。でもって昼の12時に変更となったんである。第一秋季準決、第四Queensの後、近くのひまわりクリニックへ。接種後は運動負荷は運動不可なので(ここ笑うところです)、Q午後練には行けず午後はまったりと仕事になったのであった。

さて準決勝ヤングVSレッパ戦である。筆者がきた時はレッパが1点先制するも、ヤングが4点を返し逆転したところだった。CIAとKGBとMI6のジェームズ・ボンドから入手した極秘スコアブック資料によると、Rは相手敵失絡みで1点、Yは複数の敵失に一本の単打などがあり2得点すると、更に3回には下位打線が単打ながら見事に3連打し2点追加で、4:1となったのだった。

3裏筆者が現場でカメラを構えると、Yのレフト線へ高々と上がったファウルフライ。こりゃファウルだなと思った瞬間、Yのレフトくんがグラブの先で見事キャッチしチェンジ。ナインとベンチと観客に拍手で迎えられる。

さてラインという存在がある。例えば1塁線にゴロが転がってフェアかファウルかの微妙な時、守備の者がどの位置で捕球したかが判定基準となるが、決して体の位置ではなく空中で捕ったボールの位置で決まる。ボールがラインの外か内が問題になる。

ところでベンチにも超えてはならないラインという存在がある。原則試合中ベンチスタッフは足元の縁石からグランドへ踏み行ってはならないことは、世界中の誰もが知っている野球規則だ。レッパのベンチスタッフ。

おやおや?28番Hiranoコーチは足はラインを越えてないが、ぽんぽこタヌキ腹が空中でラインオーバーしてるではないか。野球規則が手元になかったので、これが違反になるかどーかは、いまだに謎のままである。(^-^)

4裏とうとうR軍が3得点し4:4の同点に。YのMinagawaくんの豪速球は速く重く唸りを上げてミットに収まる。大人でもそうそう打てる気がしないほどだ。決して打ち込まれたわけではないが、RのTamaruくんの二塁打などでの同点劇だった。※二塁上の殊勲打Tくんの姿は残念ながらピンがボケてしまった。

同点とされ追いつかれたY軍、しかし5回表には下位打線からトップに繋ぎ、Ohyabuくんに起死回生の見事なタイムリー三塁打が飛び出し、2点勝ち越しに成功、6:4。レッパは猛攻打線のイメージが強いが、反面鉄壁の守備力もある。しかし今日に限っていつもより失策が多かった。夏も終盤少々お疲れさまだろうか。ガッキーのCM「お疲れナマです」の言葉がよぎったのは筆者だけだろうか...筆者だけである。

このままYの勝利なるか、またはRの逆転なるか。最終回の空気感は正直Yの勝利を予感していた。今日のR打線はいつもの精彩を欠き、むしろ安打数では圧倒的にYが打ち勝っていたんである。しかし今季百戦錬磨のR、底力がある赤力、ツカマジックが功を奏したのか、敵失に乗じてToyomakiくん、Tamaruくんの長打が炸裂し3得点し6:7×の逆転サヨナラゲーム、レッパが決勝に進出したのだった。

おまけ。

この後筆者は第四Queensへ向かったのだが、のちに連盟速報に接し、2試合目のウルフVS花フラ戦も相当な激戦好ゲームだったらしく、9:10×で花フラとなった。結局他軍団はレッパ花フラの二つの本丸牙城を崩すことが出来ずに、宮前秋季決勝は、今季宮前の赤と緑の両雄がみたび合間見えることになったのだった。

おまけ2。

筆者ワクチンは今日で4発目だが過去の3発も今回も、信じられないほど全く副反応がなく、昼に注射したことすら忘れていたくらいで、こーやってブログ執筆の激務に耐えうることが出来たんである。本当に効いているんだろーかと疑ってしまうくらいである。明日日曜はジュニアの決勝であるが、別件の仕事が手付かずで溜まっており、土曜深夜に悩み中なんであった。

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