※下の写真出典はQueensSuzuki父29番からのQグループLINEから。
いよいよ宮前春季大会の開幕なんである。長い冬が過ぎ、長いコロナ禍が明け、そして長いトンネルを抜けたそこには、雪国だった、ならぬ早春の陽光が柔らかに降り注いでいたのである。宮前少年少女野球の幕開けであった。....なんちゃって、なんである。
その前に訂正をば。先日のブログで紹介した第一第四公園の使用規則のマップ絵は、Fujisawa画伯ではなく事務局のYanagi画伯(開会式などのアナウンスでお馴染みのオジサン)の作品なんであった。これにF画伯が2023年バージョンの改訂を加えての合作なんである。後から訂正されることにはもう慣れちゃった「晴耕雨読」なんである。極力誤記のないよう努めているのだけれど、また誤記あらばゴメンなさいと、先に謝っちゃうのである。「思い込み」からの文章展開は時として大いなる勘違いを生むことになるのだった。
第四公園でのスコアボードがマグネット式に変わったのは既報の通り。全チームのネームマグネットシートはこれは正真正銘Fujisawa画伯の作品である。マグネットシートを大量購入するために日本中の100均ショップを1000軒駆けずり回って集めたそうで、日本からマグネットシートが忽然と売り切れになったのは言うまでも無い※こーゆー所は「晴耕雨読」的演出的文章であって事実とは異なる訳で。そのプレートを個人LINEでもらって驚いた。チーム名は共通フォントで統一するも、ちゃんとチームロゴまで網羅し、更にこともあろうに各HPのQRコードまでの至れり尽くせりなんである。今度第四での試合には是非スマホのQR読み取りアプリを起動されたし。
前置きが長いのは「晴耕雨読」的悪癖であった。いよいよ開会式である。
今回は市議選間近と言うこともあり、市議候補の方々も数名いらしていた。そのお一人高戸ともこ氏もご挨拶。(※公人や著名人は英文表記ではなく和文実名で書くことにしている)。北見方球場の新たな窓口となるであろう方である。北見方の新システム詳細はすでに連盟Satohさんから当該チームに連絡が行っているはずだ。
連盟Yanagiさんマイクアナウンス。「それでは選手宣誓をしていただきます。野川レッドパワーズ主将の....えーっと、野川くん、前へお願いします」
会場し〜ん「.........................」
ざわつく第一公園。
「あ、えっと、野川レッドパワーズ主将、Noguchiくん、前へどーぞ」
笑いが漏れたのは言うまでもない。今季Noguchiくんはずーっと野川くんと呼ばれそうである、と、のちにチーム関係者が談笑していた。こんなことを書くとメンタルの弱い少年なら、周囲からイジられて、それが原因で忸怩たる思いを抱えて凹(へこ)んでしまうこともある。場合によってはその子どもと一緒に親御さんも、憤慨してしまうケースがある。するとその怒りの矛先が弊ブログの筆者に向かうのである。誹謗中傷したのならともかく、それはちょっと違うだろーと思う。ブログ史上過去に2度ほどそんなことがあって、筆者は昨年11月地獄を徘徊することになった。....Noguchiくんもその親御さんで今季からベンチコーチとなったNoguchi父もそんなことは全く意に解さない素敵な親子なので、「晴耕雨読」的には公開させていただく訳で。主将らしい立派な素晴らしい選手宣誓だった。
第一試合はドングリーズVSサンダース。DにはSuiとMomoちゃんが在籍。D監督はSui父。シュッとしたその立ち姿は父娘そっくりである。
始球式は県議持田さん。この後白熱の春季の火蓋が切って落とされたのだった。
1裏はSの攻撃。筆者はファインダーを見ていて見逃したのだが、セカンドMomoがフライ?ライナー?を好捕したらしく、本人が満面の笑みだった。これにはオジサンもほっこりしちゃうのだった。
さてこの後、連盟役員での諸々の会議が開催。筆者も故(ゆえ)あって参加。実はまだ詳細は明らかにできないけれど、連盟帽子、ひいては連盟シンボルマークのデザイン刷新計画が進行中である。大袈裟に言えば、言わばCIコーポレートアイデンティティー+BIブランドイメージの構築策定なんであった。筆者は連盟副事務局的な広報宣伝部的な立ち位置、そのプレゼンがあってそれがためにドングリーズVSサンダース戦は見てない訳で。会議が終わった頃には試合も終盤であった。
第二試合はリトグリVSアリコ戦。会議が終わって試合前のシートノックを撮った。今季Sakiと共にQの二本柱となるであろうAinaが捕手。二塁までノーバンで軽々と送球する強肩の持ち主。さらに最近リトグリに入団した6年HioriとMomokaがいる。二人のリトグリユニフォームのグリーンバージョンは初めて見たけれど、何か妙に新鮮であった。
さて試合は....。この後筆者は渋谷文化村オーチャードホールへ、田園都市線の車中の人となったのである。なので2試合以降試合の現場にはいない。この日は過日紹介した映画「ブレードランナーLIVE」日本公演なんであった。この日だけの上演。その話は気力があればまたいずれ、ここで、なんである。久々に心が打ち震えるほどの感激の体験であった。
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