2014年5月9日金曜日

大人の対応

うっかり八兵衛もいいところだった。休み明けてあふれんばかりのネタ倉庫のブログネタを、一週間かけて捌いていこうと思ったんであったが、今回はGW明けで週末まで一週間どころか3,4日しかないじゃんか。
しかも今日はTVで「最後から二番目の恋」もある。これを観ながら書くのであった。先日ブログで紹介したら、連盟NishimuraさんやフレンズTomiokaさんなどがドストライクにハマっちゃったらしい。....あれれ、劇中の不動産屋の女性社員はまるでSTAP細胞的小保方さんにクリソツではないか!新たな発見をしちゃったんであった。

さて、宮崎台モンスターズ戦である。練習試合といえども公式戦に匹敵するような盛り上がりであった。先発はモンスターズWadaくん、FはYuuta、のちに二番手Kyohである。

Mは2,3回に単打失策がらみで2点先取。
先頭打者でしかも内野の要ショートを堅守するのはなんと3年生のHandaくん。皆驚いてしまった。小柄ながら将来は宮前を背負って立つ逸材かもしれぬ。

先制されるといつもならナーバスになるFだけれど、幸いまだ2点差だ。このところの成長が目覚ましいF軍ナイン。1回にはMのWadaくんの痛烈なライナーぎみのセンターフライを、Takutoがランニングキャッチでスリーアウト。ベンチに戻りつつ良い笑顔でナインとハイタッチ。「今日もイケるぞ」と、これが伏線になったのかもしれない。
3回Fの攻撃ではそのTakutoやHiroの安打などで3得点の逆転に成功。
更に4回には3点加点、5回にも1得点で結果7:2の快勝であった。
これでなんと4連勝である。近年のフレンズでは予想だにしない事象なんである。

試合中ネクストバッターサークルをふと見ると、4番のHiroの風貌は大人の私がドキッとするほどカッコイイのであった。4番のどっしりとした風格というか、なんというか....。
ところがヤツの性格を知っている筆者。彼は全く格好など気にする輩ではない。むしろまだまだ子どもで純真無垢なヤツなんである。それがこの往年の山本浩二を彷彿とさせる威風堂々。自然に身に付いて無意識でいたに違いないんである。

ここまで子どもたちが成長してこられたのには、多くの父母やコーチ陣の賜物だ。
コーチングスタッフの一人として筆者も誇らしい。中でも監督が仕事その他で昨年から不在が当たり前になっている中、29,28番のSueki、Nishinaka両コーチの功績は大きい。父母たちの与り知らぬ時も、真剣に子どもたちのことを考えて指導しているのである。多少、傍目には理解出来ぬことや人間だから時に間違いもあろうけれど、見た目や結果だけをあげつらって言うのは、大人のすることではない。まずは感謝の気持ちを持つことが肝要である。

試合後はトミーことTomiokaコーチによる遠投大会である。
写真って恐いものだ。瞬時を切り取るから中には変なフォームもあったりする。しかし、一貫して綺麗なフォームの者はどこを切り取っても、果てしなく美しいものだ。まずは子どもたちから。

子どもたちのラブコールで次々とコーチや母が参入。さすがはトミー。持ち前の強肩で周囲をあっと言わせる。因に筆者はカッターで人差し指を切り落した後遺症で、骨が変形し指が固まってしまい、ボールを投げると鈍痛があるので不参加。若い頃なら空へ向かってボールを投げたら、人工衛星に命中しちゃって米国NASAからこっぴどく叱られたものだが(^-^)

最後はフレンズGW恒例カレーライス大会。今年は甘口、中辛、辛口の三段論法、お好きなカレーをどうぞなんである。毎年各家庭で大量に作るわけで。筆者、この各家庭のカレーの全種類の味を楽しむのが大好きなんである。今年もどれもたいへん美味しかった。
んっまっ!今年も母たちありがとう、なんである。(^-^)/

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2014年5月8日木曜日

昭和の異物

「GWは疲れたぞ」のあとも「GW後も疲れてるぞ」なんである。神経をすり減らすようなメールを書いたのちに、このブログに突入なんである。ブログよりも大事なことって世の中たくさんあるのだった。

あれま!?、この「晴耕雨読」、なんとアクセス数が現時点(5/7夜10:00)で90超えである。
過去に90アクセスを超えたのは筆者の記憶では1,2回ほどしかない。因に100を超えたことが一度だけある。その記事は武相高校の球児が試合後の挨拶を怠ったことに関するアレの話を書いたものだった。ご記憶の貴兄も多いだろう。武相球児寄りの文章を書いたつもりだった記憶がある。全国的な波紋を投げ掛けた話題だったので検索ワードでヒットしたのだろうと思う。
しかし、この90超えのおそらく1/3くらいは「Googlebot」(=グーグルボット)と呼ばれる、サーチエンジンてゆーか、なんてゆーかの訪問なんである....。簡単に言うと、皆さんがネットでワード検索するとそれに関するWebサイトがいくつもヒットしますが、そのサイトをネット上に並べるために、24時間巨大コンピュータが全世界のHPやブログを巡回してコピーしちゃう、恐ろしくも凄いシステムなんである。日本には数台設置されてるらしいが、どこにあるかは超極秘なんだそうだ。

4日の日曜は兼ねてより予定していた、息子夫婦の家へ訪問しマーゴに会いに行ったんである。息子と嫁さんの新居でゆんわりとした空気感の中でマーゴの寝顔を見ながら、かぽかぽ缶ビールを開けて呑むこと数時間。ゆえに残念ながらQueens監督KoshimizuさんやMurataコーチの出身母体チーム、リトルグリーンズとの練習試合には不参加であった。夕方帰宅時にはプチへろへろ状態。しかしその後夜からはフレンズオヤジ飲み会なんである。行かないわけがない。筆者チームの年長者としていろいろ画策した企画だったんであるが、本来の目的は達成できずとも、なかなかに面白い、内容の濃い飲み会なんであった。新人君のお父さんの歓迎会も兼ねたんだけれど、半分は下ネタに終始し盛り上がるわけで。そんな野郎どもが好きだ。自己紹介を一人ひとりやったけれど、その前に「自己紹介ついでにフレンズの母の中で、好きなタイプの人も発表して下さいよ〜」なんて粋な計らいをするOhmori父。先日の母呑み会も似たような雰囲気だったらしい。
最後はいろいろと野球の真剣な話になり、場の空気は良い意味で豹変するが、チームが一枚岩になるための意志疎通の場になったので結果は良かったと思う。

中でも珍しくご満悦だったのはアラガネーゼことAraganeコーチ。
イジられると顔を真っ赤にして激高しながらも、構ってもらえるから嬉しいのでつい笑顔になっちゃうのだった。昭和のオヤジを自他ともに認める希少価値の高い雑学博士で、超KYオヤジなんである。「昭和の遺物」と言えば聞こえはいいが、実際は「昭和の異物」だったりして(^-^)

さて翌日AMは前日が14時から24時まで呑み続けだったので若干の二日酔いだったけれど、宮崎台モンスターズとの練習試合なんであった。練習試合といえど内容の濃い、かつ収穫の多い公式戦並みの試合であったんである。
更に昼は子供父母共に遠投をやったり、GW恒例のカレー大会だったり。
しかしココロを痛めて傷心の旅にでも出てしまいたいと思ってる今の筆者には、これらの記事をこの時間からブログに書く元気はないんであった。仕事的にも今週中に大きな波がやってきそうな予定がある。

なので上記の話はまた次回に持ち越しなんである。
これから黒ビールを一缶呑んだのちに、溜まっている小説を読むか否かが判断の難しいところではある(^-^)/
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2014年5月7日水曜日

GWは疲れたぞ

GW最終日、今日は久々に子どもらとサッカーレクに興じて、己の年齢を再認識することとなった。ワタクシ的には脳内年齢は45歳あたりを想定しているのだが、肉体年齢は実年齢をはるかに上回るのではないかと、自己嫌悪に陥ってしまう結果となった。そりゃそーだ。会社員と違い通勤がなく朝から晩まで自宅兼事務所のパソコンの前に座っているのだから、肉体の衰えは認めたくないが認めざるを得ないといったところか。公務員のように経済的に不安がなく、かつ時間的に余裕があれば、間違いなくスポーツジムに入会してるに違いない。あわよくば、「最後から二番目の恋」なんかも期待しちゃったりして。

さてこのブログ今日はどこまで書けるかわからない。GW中はブログネタてんこ盛りに加えて、突然というか必然というか問題勃発。肉体的問題は治療静養すれば治るが、精神的問題はさにあらず。チームの一介のスコアラーで単なる年長者である自分でさえそうなのだから、当事者たちの思いはいかばかりか。GW後半精神的にも疲れてしまったのは否めない。.....てゆー割には、ここまで延々書いているではないか?というご指摘には筆者、言葉がない(^-^)
サックリいくのだ。明日からまた気持ちを切り替えてどすんと仕事をせねばならぬ。

筆者の娘がフレンズにお世話になった年代の卒業生のOB親たちの、いわば同窓会というものが毎年ある。一年に一度の懐かしい親たちの顔を見て、ジジイババアになったなあとか、お互いの子供の近況を聞いて微笑んだり、驚いたり...。かつての宴会部長の、連盟副事務局であるNishiharaさんが毎年幹事をやっている。単に酒を呑みたいだけなのかもしれないが(^-^)
鷺沼駅前のとある居酒屋。
筆者はグランドからそのまま直行、Fの野球帽をかぶっていた。それを見た店員が、
「ヤングさんですね。一番奥の席になります」
「あっ、いやNishiharaで予約してる者ですが。えっ、ヤングさん来てるんですか?」

フレンズの旧交を温めること1,2時間、筆者はヤングベンチに乱入を試みた、ちょいと焼酎を持参して。そのあとお返しにとKurosu監督とTakahashiコーチがボトル持参でフレンズベンチへ逆襲に来た。和気藹々、和やかにYanagisawa代表やKaneda顧問と談笑。しかるのち筆者は監督と敵陣ヤングへ随伴したはいいものの、筆者は「ミイラ盗りがミイラ」になった。
ヤングホークスとは近隣チームでもあり、昔合同合宿した仲でもあり、Kurosu監督の求心力もあり、昔から懇意にしてもらってるチームなんである。Tさんの「晴耕雨読」読んでますよ〜なんて言われちゃうとはやり嬉しいわけで。
Takahashiコーチは若いのでたぶんイジられキャラなんだろう。この人の奥様がまた素敵なんである。数年前TakahashiさんのBの監督姿を初めて見て以来、昔から誰かに似てると思っていた。
そーだ!やっと分ったぞ。ルパン三世だ。頭の感じやスリムな容貌が。
やっと溜飲が下がったところで、写真掲載。

このあとブログ的にはFオヤジ飲み会、モンタ戦やカレー大会、遠投大会などの写真は編集済みなんであるが、やはりこのあたりで息切れしちゃったんである。
更に今日の(5/6)防犯大会、VSウルフ戦ブログは遠く数日後になろうというもの。
そろそろ寝ようと思う。このブログを読む読者は大方は日中なんだろうけれど。
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2014年5月5日月曜日

千差万別千変万化

今年のGW仕事スケジュールは例年になくほぼカレンダーどおりで大いに結構なんであるが、逆に若干憂鬱な気分でもあるのだった。
なぜか?連日練習試合や公式戦やイベントが盛りだくさんで、油断してるとどんどん写真やブログネタが溜まってしまって、早く書かねばというプレッシャーで気分憂鬱なんであった。筆者の弱点はプレッシャーと綺麗な女性に弱いことなんである。

というわけですでにネタ倉庫には溢れんばかりの在庫を抱えて、黒字倒産寸前ゆえにやっと筆を執った次第であるからして、サックリサクサクといきたいのである。
今年から関団連をパスして「あじさいリーグ」に参加。なぜなら.....。おっといけねえ、これだから長くなるんであった。サクサクしよっと。
予選リーグ無勝利同士の同じ宮前の仲間、馬絹メイツ戦。シートノックを観ながら気になったのはやはり4番センターのHayashiくん。

写真を多く撮っているとマンネリ化してきてしまい、つい何かいつもと違う写真に浮気しちゃうんである。今回のF軍のそれは打席を外しベンチサインを見る様子を特集してみた。この写真のアイディアは数年前第一公園での試合でもやったんであったが、子らによってそのポーズは千差万別、表情も千変万化なので面白いものである。

前半スコアを付けて後半は広報活動に移行。久々にグランドを睥睨(へいげい)する高台の道路から俯瞰で撮ってみる。ほっほう、やはりちょっぴり新鮮。

筆者それならばと、いっそのこと上空から鳥瞰で有馬スタジアムを空撮しようと画策、元自衛隊のSone父に頼んで航空自衛隊ヘリをチャーターしてもらった。彼はバリバリバリというヘリの飛行音を聴いただけで、空自ヘリか海自ヘリか警察ヘリかはたまた、新聞社ヘリか民間航空ヘリかを聴き分けることが出来るんである(もちろんウソである)
右翼方向が若干浅いことを除けば、なかなかに少年野球には格好のスタジアムなんである。

初回に1点、2回に4安打一挙5点、その後も小刻みに加点する展開で、9:3でフレンズ勝利。ベストプレイヤーはHiro、Yuiと、最近非力ながらも球威に打ち負けない打撃で2塁打を放ったKyoh。

試合後は2塁走者の本塁への走塁と、同時にそれをホームで刺す守備の練習。
ごんごんざくざく砂まみれで撃沈の子、きゅんきゅんしゅるしゅる本塁生還の子。

この日の晩はまた飲み会があったんである。筆者の娘が6年の年代のOB親たちの、年に一度の飲み会なんであった。これに鷺沼ヤングホークスやKurosu御大もからみ〜の、ヤングオヤジ軍団とも楽しい一夜を過ごせたんであった。
そのへんの話はまた次回なんである(^-^)/
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2014年5月2日金曜日

最後から二番目の恋の季節

おっと、いけねえ、「続・最後から二番目の恋」を観ていてうっかりブログ書くのを失念するところであった。
今日はどーにも仕事に集中出来なくてうちのワンコ「りん」を連れて、近くの有馬神明社へ散歩がてら行ったんである。もちろん目的は先日のブログ「鯉の季節」の「鯉のぼり」を晴天下で写真に収めたかったからでもある。
うん、うんデカイぞ。
「大きい真鯉はお父〜さあん〜♪小さい〜....」
よく見れば8人の大家族なんであった。

どうせなら風に乗って悠然と、またはダイナミックに空を泳ぐのが見てみたいものだと思っていたら、運良く強風を孕んで、ばさらんばさらん、ぎゅるんぎゅるんと宙に舞い始めた。こうでなくっちゃね。

5月。素敵な季節である。珍しく今年のGWはほぼカレンダーどうりのスケジュール。例年は快晴のGWに休みなしで黙々と屋内で仕事が常であったけれど。今年は実に開放的な気分なんであるが、しかし心にいくつかのどんよりとした闇を抱えた私には、この5月の青空に泳ぐ風物詩を素直には受け入れることが出来ないのであった。

....なんてね。半分本当だけれど。
そんなことを思いつつ目を鯉のぼりに転じた筆者は、我が目を疑った。
おお〜!この大家族にモノホンの鯉が仲間入りしてるではないか。ビッグ・ダディーつーか、ビッグカープファミリーなんであった。

神明神社の境内両脇には全国の神社のセオリーに従って、獅子と狛犬が鎮座ましましていた。いわゆる「阿吽(あうん)の呼吸」。彼らは狛犬が2匹ではなく一方は獅子なんである。
鯉のぼりに鯉の本物が泳いでいるのを発見した獅子が「あ!」
しかし、すぐに相棒が写真の合成に気づいた。狛犬が「ん?」
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