本日鋭意ジャビットを執筆せんと意気込むも、3試合分の写真選択のみでエンジンオイルは尽き果ててしまったんである。お茶を濁すわけではないが、場繋ぎとして「サクラ3題」を軽く。予定ではジャビット3試合の中にこのサクラを挿入予定だったが、ここで掲載しちゃうことでジャビット本編枚数が軽減される効果も期待される。
まずは小台公園。ここの桜は実に見事でほぼ毎年掲載しているほど。例によってiPhoneのパノラマモードでほぼ360度近くぐるりと撮影。
好天にて花見客もみな笑顔であった。満開のちょうどピークを若干過ぎた頃である。日本人は桜と富士山が大好きなんである。3枚目はポートレイトモードで撮影、背景のボケ感が強調される。
先日は鷺沼駅前の「春待坂」の夜桜を掲載したが、こちらも有名な宮崎台駅前のサクラ。試合の合間に撮りに行った。道路の真ん中でスマホを構えて桜を撮っていたおじいさんが、背後から車にクラクションを鳴らされていた。ドライバーの憤慨も大いに理解できるが、まあまあまあ、そこはそれ、多少はアレしてナニして、鷹揚(おうよう)に、穏便に、寛容に、寛大に、とも思う。サクラに免じて少しだけ許してやって。インバウンドで来日した中○人の傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の訪問国に対するリスペクトのない、身勝手な振る舞いには閉口してしまうが。もっとも、昔の日本人も海外ではマナーが悪く世界から嘲笑と酷評の的にされていた過去がある。当時は日本人=牛乳瓶の底みたいなメガネをかけてカメラをぶら下げ、団体でギャアギャア騒がしく歩き回る...的な。ある意味ステレオタイプな観念ではあるものの、的を得ていたのも事実。JALパック全盛時代のお話である。
3題め。第一公園のサクラである。ジャビット初日の日曜は満開であった。第一公園では種類の違うサクラが3本しかないけれど、春季大会に桜が満開だなんて素敵な光景なのだった。入学式に校門の前で記念撮影するのは我が国の良き慣習。その背景に桜があれば尚良し。「春季大会に桜」も同様である。1塁側のサクラ。
「晴耕雨読」少年野球写真のアングルがマンネリ化しているのは筆者自身よーく理解している。試合中変わったアングルで撮ろうと桜の元へ。1塁を少し俯瞰する位置からワンカット。Kosakaさんが塁審だった。
次は蜜蜂をゲットした瞬間。羽をバタつかせながらしっかりとクチバシで咥え込んだ。捕獲の一瞬の出来事だった。羽が逆光で透けて見える。
ひと仕事終えて勝ち誇ったように獲物を口にする鳥。スマホ画像を拡大されたし。蜜蜂がちょっと可哀想だが、これが弱肉強食、食物連鎖の自然の摂理(せつり)。ニンゲンだって牛や豚を食うのとなんら変わりない。
さてジャビットの松風にはQueens姫のUrabe姉妹がいる。Miu&Sakura。Q姫と背景の桜は実に相性が良いのである。それを意識してサクラがバックになるよう、身を乗り出して撮った一枚。Sakuraとサクラ。今日のベストショットなんであった。Urabe家には永久保存版、家宝級のショットかも。
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