2018年3月18日日曜日

ホワイトデー

今日は好天の土曜、午前はQueensへ。バッティングと走塁とサインの確認を兼ねた練習、オトナは守備について筆者は外野へ。外野を東奔西走していたんである。ライト前ゴロを捕球に走ると左足首に違和感を覚えて、左足をかばおうとして思わず転倒、グランドで一回転の受け身の失態を演じてしまったのだった。東奔西走からの七転八倒からの七転び八起き。大げさに言えば怪我しないようにむしろ自ら転びに行ったわけで、その結果事なきを得て大丈夫なんであった。いい年ぶっこいたオッサンが転んだわけで、傍目には失笑ものだったかもしれないが、筆者はかすり傷ひとつなく内心「まだまだイケルぞ」と逆に嬉しかったんであった。
今度はフィギュア4回転ダブルアクセルトリプルトゥーループとか、 ハーフパイプの大技フロントサイドダブルコーク1440にも挑戦してやろうか、と思う今日この頃なんであった。

練習後父、コーチ陣のオトナたちからQ姫へホワイトデーのお返し。我々野郎どもがお金を出し合って母たちが買い出しに行って姫たちへのホワイトデーなんである。同時に今季のユニフォームも授与。Qではチームでユニフォームを購入し、毎年持ち回りで貸与品として着用するんである。
Koshimizu監督からユニフォーム、Murata代表からホワイトデーを渡す。


連盟Matsui会長も来ていた。サンダースYumeちゃんも練習に参加。まだ正式Qではないので「Yumeちゃん」と、ちゃん付けで呼称。入部が決まればQにとっては強力な戦力アップになること間違いない。連盟審判部長Kosakaさんのお孫さんである。
Matsui会長からミスドの差し入れ。主将Yurikoの主導で低学年の子らから選ばせて、最後は6年生が箱の残りをを覗き込む。そんなところもQueensらしい光景だ。ジャンケンでおのおのチョイスし、うまそうにがっぷり食らいつく姫たち。6年たちは「アタシ、いちご味のやつが...」どーのこーのと騒いでいたが、最後にKuuが食べ出すと一斉にシーンとなって一同黙々と「もぐもぐタイム」に突入。



午後はフレンズ有馬小スタジアムへ。
練習開始直後、Natsuki母が空を指差して叫んだ。
「あれあれ、凄い凄い、見てみて!」
「むむむ!あれはなんだ?鳥か、飛行機か、いや、スーパーマンだ!」
筆者の年代なら知ってますね?初期米国白黒TVドラマ「スーパーマン」の最初のナレーションである。あれは声は大平徹だっけか?
見上げるとスーパーマンではなくましてや謎の円盤UFOでもなく、ジェット機の編隊が6機、きれいに並んで白い噴煙を尻から吐き出して低空をすっ飛んでいたんである。瞬時に手元のカメラを取り出して望遠で捉えてみたが、その時は見事な白い煙の噴射はなくなり青空を悠然と飛び去って行ったのだった。遥か上空のジャンボ旅客機や自衛隊ジェット機やヘリコプターや竹コプターを目にすることは珍しくないが、こんなジェット機の編隊を組んでの低空飛行はあまりお目にかかれない。

さて、Queensでもフレンズでも鋭意企画中なのが、ステッカー制作、配付なんである。応援Tシャツなどと主旨は同じで、チームロゴのステッカーを共有し身近なモノに貼ることで、チームがひとつになることを目的としたいものである。筆者のロゴデザイン料と制作の手間と時間と原材料費を加味すれば1枚単価は100万円くらいするのだが、ただ今絶賛キャンペーン中につき、ステッカー用紙代のみの驚きの150円の提供なんである。Qでは部費で出し希望者には一個一個好きなサイズのものを切って配付、フレンズでは家庭ごとに1シート購入となった。家で好きなサイズのものを選んで切って貼れる。とーちゃん、かーちゃん、子どもたちで喧嘩になっても筆者は責任を負わないのであしからず、なんである。
以前Queensステッカーを作った時は、Sohma前会長は通勤鞄にどかーんと貼っていたと聞く。また、昔フレンズで作った時もNatsuki母が言うには、Hiroはランドセルのど真ん中に貼って通学したり、自転車やいろんなものにやっていたらしい。制作者冥利に尽きるものである。
※写真はMac編集中のスナップショット。

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2018年3月13日火曜日

春の明と暗

今回は連盟広報兼Queens広報としてのブログなんである。スコアブックがないので写真中心に行っちゃうわけで。(誤記があれば許されたし。訂正します)
ウルフVSフレンズ戦のあとは、水沢ライナーズVS白幡台イーグルス戦であった。イーグルスは昨年春季の覇者なんである。6年生が実に13名も在籍しているのは羨ましい限り。手元の大会冊子を見て気になったので調べてみた。ナニか?出身小学校が混在しているチームと単一小学校で構成されているそれとを。因にフレンズは近年増えて4小学校から来ておりバーズに至っては5校など、結構このようなチームが多いんである。ところが単一学校出身で成り立っているチームは少ないかと思えばそーでもなかったのだった。ワイルダース(犬蔵)、モンタ(宮崎台)、ライナーズ(稗原)、メイツ(宮崎)、グリーンズ(平)の5チームもあったんである。(※本大会の部のみ。少年野球「晴耕雨読」調べ)
だからナニよ?って話ではあるけれど、どうってことない話でもある。
両軍投手の勇姿。

初回からE打線が好調、3点を先制する。

がんばれLナイン。


試合を観戦しながらフレンズの野球小僧と姫たちは昼ご飯。

それをじっと見下ろし「うまそうなモン食ってるなあ。早よ地面にこぼさんかいな」と鳩たち。虎視眈々ならぬ鳩視眈々なんであった。

試合は一方的なEの優勢のままゲームセット。Lナインもこれをバネに頑張ってほしい。


強いチームはやはりこーゆーところからして違うんである。試合後円くなってコーチ監督の話しを聞く選手たち。ピシリと背筋を伸ばしコーチの顔を見て黙って聞き入る。ちっともダランとしていないわけで。
ウルフOgasawaraコーチの話を聞き入るウルフナインと一方ではイーグルス。
このウルフ選手の中から将来東大に行って大蔵省、じゃなかった財務省に就職する子もいるかもしれないが、決して公文書を改ざんしちゃうようなオトナになってはいかんぞ。

さて三戦目は野川台フォルコンズVSリトルグリーンズ。
ここはひとつQueensびいきでフォルコンズのQ姫中心で行くのであった。
Gの主将でエースは昨年5年連合でも大活躍だったYuukiくん。一段と投球に磨きがかかった感がある。

Fのベンチは夫唱婦随、監督TanakaオヤジとスコアラーSatokoちゃんのコンビネーションなんであった。


さてQ姫たちである。一塁手Mikku、二塁手Ayane、右翼手Tohko。ファインダー越しに表情を観察すると、Qの練習の時とは明らかに違う緊張感に包まれているように見えた。特にAyaneはゴロを一球処理するごとに、深呼吸しちゃうくらいであった。でもちゃんと捕手から投手への返球のカバーに走り、健気に頑張っていたんである。他の姫たちも大同小異であった。



初回Fが幸先良く先制点を挙げるも、その後GのYuukiくんの速球にタイミングが合わず打線が繋がらない。対してGは着々と加点する展開に。まるで先のウルフVSフレンズのようなスコアだった。フレンズはもっと悲惨だったが。
それでも守備では見事なホームゲッツーなどを見せて頑張るF。


Q姫の打席に立つ姿もカメラに納めた。敢えて打撃の瞬間ではなく、顔が見えるサイン確認の瞬間を狙った。




試合はFハヤブサ軍団の完敗であった。小さな緑軍の圧勝。

最後に余談ではある。
今年から連盟前会長から顧問となったSohmaさん。カメラ抱えてネット裏に行った時に筆者言ったんである。
「Sohmaさん、ダメですよ。昼間っから銀座のママと同伴ですか?」
今年Q及びフォルコンズ卒部の、ギロッポンのチャンネエ...じゃなかった、ザギンのチャンネエ...でもなかった、有名な「クラブ・銀座Queens」のママ、Emmyちゃんと談笑していたんであった。

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