2018年7月18日水曜日

ブログは無言の会話

サッカーW杯が終わって、それを振り返るTV番組も思わず見入っちゃう日々、今日は別府の外資系ホテルの案件に加えて、それとは別のいつものクライアントと21時頃に電話で打合し、また急な修正が入ったんである。

なわけで、今日はなんとかブログ写真選別だけで夜は終わってしまった。
秋季の3試合分のチョイスなんである。こういう作業をしていると、つい先日の事なのに、あの日差しの暑さとあの一瞬の場面がありありと想起されるのであった。現場では撮った写真を液晶ビューですぐに確認して次のシーンにカメラを構えるのだけれど、帰宅後Macに取り込みアップして見てみると、その時には全く気付かなかった選手の表情に微妙な差異を発見することがある。逆に現場で感じた表情がそのままにパソコン画面でアップされたりして、あの時の歓喜や無念の表情が自分と繋がって迫ってくることもある。ファインダーを通して対象選手と会話しているような錯覚に陥ることは毎回である。「あの時はサイコーに凄かったぜ」「あの時は本当に悔しかったよな」と、写真を見返しながら私は一枚一枚の写真の中の彼らと無言の会話をするのであった。私の胸の中であの時の彼らの姿が立ち上がってきて、一方通行の会話をするのであった。それは実に面白いものである。そんなことがあるから、このブログ長くなってしまう一因でもある。

例えばこの一葉。第一試合フレンズ、Ichiyaがタイムリーの長打を放つもタッチの差で三塁アウトになってチェンジ、記録は二塁打、ランコーKenzohとベンチに戻るシーン。彼のヘッドスライディングで泥んこになったユニフォーム。俯き加減で力なくベンチに戻る姿に、悔しさが滲み出ている。
相変わらずの寝不足なので、今日はもうおしまい。
3試合分の写真選択だけで、今日はもうおしまい。

今日はもうおしまいだけれど、陽はまた昇る。
明けない夜はない。
明日も元気があればブログアップ予定なんである。

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2018年7月16日月曜日

2018秋季大会開幕

ひたすら、とてつもなく、途方もなく眠いんである。ワールドカップロスとまでは言わないけれど、昨日W杯決勝を観終わったのが2:40。ちょっとガックリ来ちゃったのは言うまでもない。日曜夕方からはフレンズの県大会東京新聞旗出場決起会(壮行会)での酒宴となり、酔って帰宅後少し居眠りをして0時からのキックオフに備えたんである。月曜も連休ではあったけれど、眠い目をこすりこすり仕事なんであった。これが目じゃなく、アラジンの魔法のランプならば中から魔人が100人くらい出て来たに違いない。この1ヶ月間主なW杯の試合を深夜遅くまで観戦しちゃったわけで、自業自得、酒井高徳なんであった。それでなくても中年以降、昼メシ食ったあとはやたら眠くなるのが常で、この歳になっての夜更かしは自殺行為に等しいわけで。

さてそんなわけで、アラジンの魔人が出てこなかったので睡眠不足のまま日曜は宮前秋季大会開会式に臨んだのだった。秋季大会となれば最後の大きな大会ゆえに例年大盛り上がり大会開会式になるんであるが、如何せん今年はイーグルスが「たまなみ大会」決勝まで進み、また他のチームも夏季合宿などが絡んで4チームが不参加。フレンズも全国大会へ行った3年前は合宿は中止、てかやってる暇がなかったんであった。ちょっぴり寂しい開会式となったけれど、Nikonのファインダーの中でこんがり日焼けした野球少年少女の白い歯がこぼれる瞬間は、何にも代えがたく嬉しいものである。筆者も子供の頃は純真無垢で真っ黒に日焼けしてサッカーボールを追いかけ回し、笑えば真っ白な歯がそこにあったのに、オッサンとなった今はその面影は見る影もなく、長年のタバコ生活と不摂生で白い歯とは縁遠くなってしまったんである。

「晴耕雨読」BLOG恒例、開会式を一気に写真にて。




続いてジュニアの部。


そーなんである。開会式前にヤングのいぶし銀、鋭い舌鋒とアイロニーとツボにはまるジョークのIshikura監督と話したんであった。最近フレンズの有馬小が工事のためにグランドが思うように使えず、ヤングさんには合同練習などでお世話になっているんであった。昨年の秋季覇者はヤングでその前年の新人戦優勝から一年かけての優勝旗奪還だったことを思い出したのだった。
主将副将と共にQueensのユリッチとKuuが返還業務を担当。
本部ネット裏には会長Matsuiさんからの瑞々しい大粒のトマトの差し入れ。

選手宣誓は花フラのUreshinoくん。宣誓前にはUreshino母が実に嬉しそうに筆者に声を掛けてくれた。ちゃんと良い絵が取れたらしい。彼も主将らしくきっぱりと立派なスピーチであった。
「おしっ!間違えずにやり切ったぞ」とでも言わんばかりの真っ黒いドヤ顔が実に可愛いではないか。

おいおいマジっすか。またもやフレンズBが行進賞を獲得したのであった。ここ近年この快挙が連発しているのは嬉しい限り。主将RairenとKohnoshinが代表して前へ。Aはブルアロが受賞。

ハイ、恒例の丘の上のギャラリーをカシャカシャと活写。閉会の言葉は連盟副会長Ogasawaraさん。もうすぐ始まるRawringsの大会の宮前連合監督でもあり多忙を極める。

はい、今日はここまでなんである。
寝不足が解消されるまでしばらくかかるけれど、秋季大会ブロックリーグ(W杯風に言えばGLグループリーグ)の模様はまた後日順々粛々とアップ予定。
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ありがとうW杯

W杯決勝が終わった。
フランス優勝おめでとう!予想通りの結果だった。
クロアチアは胸を張って欲しい。クロアチアが勝っても全く不思議ではない試合だった。彼らの戦いぶりは実に日本と似ているし、良いお手本となったはず。
素晴らしいゲームだった。
おめでとうフレンズのDaniel(^-^)

今大会いろんなことが想起されるけれど、もう寝なきゃなんである。
明日、いや今日月曜日は仕事なので。
ワールドカップを授与されるシーンまで粘って、今02:40。
急な雨もどこか印象的で詩的な感じさえする。
ありがとうW杯2018年ロシア大会。
4年後にまた会いましょう。
おっと、その前にサッカーだけじゃない2020東京オリンピックがあった。


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