2020年9月13日日曜日

宮前の青い星

 ギュン ギュンギュルルル、アクセルをふかし、スカタンスカタンたんたかたん、クラッチを切ってはつなぎ、第一公園へ。AMはフレンズへ行くつもりだったが、前日TSUTAYAで借りた映画「初恋」を遅くまで観て寝坊しちゃって、連合練習へ直行することにしたんである。

到着時はすでに宮前クラブとOgasawara連合は練習試合を終えて、2チーム合同練習となっていた。両チームわけへだけなく、会長MatsuiさんやOgasawaraさんに直接指導を受けられるとは幸福なことである。宮前クラブは監督Satoh、29Itoh、28Takahashiさんの各氏。

午後はKurosu連合チームが。その間Matsuiさんが大人をつかまえてノックを始めちゃったんである。やはり心と身体に染み付いた野球魂が疼いてきたのだろう。
レフトに向かって「おらあ〜ネット際までバックしろよ」と言いつつ、渾身の力を込めて打ち放ったノック打球は、レフト上空でよもやの失速、ほぼ定位置に着弾しちゃうのであった。筆者も同い年の同級生。その気持ちと身体の乖離(かいり)に激しく同意するのであった。(^-^)

午後はKurosu連合の枠だったが、急遽クラブと練習試合をやることになった。
いやはや、やはり各チームの精鋭たちを招集した連合だけはある。投手の投球スピード、それをはじき返す打者の打球スピード、捕手の2塁への送球強肩ぶり、どれを取ってもやはり頼もしい力のある面々である。レベルの高い試合は観ていて楽しいものだ。頼もしい宮前戦士たち。
連合チームの名称はまだ正式には決まっていないのでここでは伏せておこうと思った。しかし今日決めねばいけないわけで、Kurosu連合は噂によると「Kurosu JAPAN」という名前になるそーである。...はいジョーダンです。「黒酢JAPAN」「苦労するJAPAN」いやいや、正式には「宮前ブルースターズ」に決定したようである。「ブルースターズお前もか!」
むむ、ブルースターズ?青い星?大仰に言えばまるで地球のことではないか。ガガーリンの「地球は青かった」を連想しちゃった私が異常なのだろうか。こうして思えば実に奥深いネーミングである。セカンド塁審を務めるはヤングKuroiさん。おそらくこのブログは月曜の通勤電車の中で読んでいるに違いない。(^-^)
宮前名物Kurosuさん。おやおや?最新ブルートゥースV5.0のお洒落なワイヤレスヘッドフォンで、あいみょんやオフィシャル髭ダンディズムなどを聴いていた....なわけないか。さほど暑くなかったのだが携帯型ミニ扇風機を首にかけていたんである。
試合は前述のように両宮前戦士が躍動した内容の良いものとなった。筆者は途中で戦列離脱し、カブでギュンギュン....。
ウルフは県大会へ。単独レッパと花フラは川崎市秋季大会へ。宮前連合各チームは着々と練習に励んで上を目指し頑張る。まだまだ今季は終わらない。
....
時計を見ればまだ「こんな時間かあ〜」「サクッとジョギングでも行くか」なんて三菱電機のエアコンみたいに言ってる場合ではない。21時前。なんとか半沢直樹までに書き終えることができた。
今晩は小料理屋美女女将、中野渡のかつての部下だったという井川遥の謎が明らかになっちゃうらしい。彼女を見るとなんだか「課長島耕作」に出てくる銀座のママみたいである。
昔フレンズにも、某大手都市銀行の貸付に在籍し与信判断などしていたTオヤジがいた。7年前の半沢ドラマの時に銀行の実情を彼に聞いたら笑いながら「半分は本当のリアルドラマ、半分は大げさな演出」と言っていた。
と言うわけで21時前この辺で筆を置く次第である。
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2020年9月9日水曜日

ふたつのFAQ

ネットなどでよく目にするFAQとは「よくある質問」のことである。
「晴耕雨読」的FAQとは何か。
Friends and QueensのFAQなんである。ここ数年土曜Queens午後は仕事またはFriendsというパターンが定着している。フレンズでは練習試合の遠征はとんと行かなくなった。

話は違うが、突然フレンズ社内広報。
昨年まで様々なフレンズ仕事をしてきたけれど、今年は意図的に広報部長となって全て放棄してこの広報ブログ一本に絞っている。マグネットボードの更新制作、募集チラシ、その年のスタッフ名刺、年間成績表集計、成績表冊子編集制作印刷、送る会の準備etc...。それこそ大昔はOBコーチとして合宿の下準備や打合などにも参加していたこともある。
寄る年波には勝てず、とまではまだ言いたくないが、相当な労力を消費する割に...そのほかの理由もあって...全て事務局に委譲したのだった。今年の40th記念誌はフレンズにおける筆者の最後の大仕事と銘打って、これを機に後進に譲ることにしたんである。

さてそれはさておきなのだった。
Friends and QueensのFAQ。秋季の激戦後の平穏な日常のスナップショット。
土曜はQueens第一公園へ。
来週からシスタージャビットなんである。ヤングKurosu御大が姿を見せると、Qのヤング関係者がワラワラと集まり談笑する。太陽を中心に惑星が回っているように、まさに求心力を絵に描いたように。さすがはヤングのみならず宮前の名物監督たる所以である。Kurosuさんは連盟のスペシャルアドバイザーという任に就(つ)いている。

Qレジェンドの主将だったHimariと珍しくHinataもきてくれた。二人とも少女から大人の女性へ花開く過渡期にいると見て目尻を下げるのは筆者だけではないだろう。Hinataと話していると会話の端々に大人っぽい文学的言い回しがほとばしり、大人になったなあと実感。お父さん(Yoshikawaオヤジ)は買ってきた本に栞(しおり)を挟んでいるらしいが、その栞の位置が何日経っても移動しないという話には笑った。そんな娘が父を見る眼差しがとても柔らかで素敵だった。
Himariの茶髪には若干驚いたが、それにはちゃんと理由があった。


外野では連合招集。メンバー紹介、父母の役割分担、連絡網作成、ユニフォーム貸与などの手続き。
岩井杯から活動している監督Satohさんの宮前クラブ。さらに今日は名将Ogasawara、Kurosu、5年連合のSashiki各氏の連合招集であった。

....
日曜は不安定な天気予報の中、久しぶりの西有馬ドーム。
フレンズのフレッシュな面々が額に汗して躍動していた。

コメントなしでギュンギュン掲載しちゃう。

面白い絵が撮れるかもしれないという、長年の記者経験の第六感からセンター付近へ行ってみた。
Eitoが年上のRyuunosukeに物怖じせずやたら話しかけている。こーゆー子は将来大物になるのは筆者の経験からして間違いない。

現段階ではEitoは将来のエースで4番、主将候補である。あるいはショートで2番主将かもしれない。

写真を粛々と掲載。

年末の送る会DVDのためになるべく多くの子どもの写真を。今年は毎年使ってきた会場が経営難で使えず、遠くの会場になる予定らしい。しかしDVD上映は出来るそうだ。


近年野球経験者のお父さんが多く入部している。その象徴がMaedaコーチだろうか。バッティングピッチャーはHaruhiオヤジ。フレンズに入る前はソフトボールに精通し、母は地域のママさんバレーボールチームに所属のスポーツ一家だ。異論はあると理解しつつ筆者的には、どーしても若い頃のポールニューマンに似ていると思うのだが。フレンズOBコーチInoueオヤジの同僚でもある。※ポールニューマンはWikiから写真転載。一時期はハリウッドイケメン男優ベスト3の一人であった。


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