2012年4月24日火曜日

Queens初の栄冠Vol.3

お待たせしちゃって恐縮のVol.3である。Queensライオンズ杯優勝の軌跡と奇跡のレポートなんである。
試合開始少し前に第四公園スタジアムに着いた。何しろ懐かしい。息子が卒業したあと娘がいたBチームのユニフォームを着てよくここへ通ったものである。娘は当時のB監督Hohjohさんの考えでピッチャーに抜擢され、三振を獲っても痛打を浴びても淡々と投げていた。男子に比べてはるかにスピードが遅いのだけれど、不思議なほどよくストライクが入っていた記憶がある。その娘も今は24歳、結婚し一児の母。この球場から車で10分ほどのところに住んでいる....。おっといけない、そんな昔の記憶よりも現在の記録なんであった(^^)

Queensが試合前のアップをしている外野へ行き、みなさんとご挨拶。そこでKoshimizu監督から相手チームに関する極秘情報を入手。対戦相手は多摩区の「多摩ウィンドフラワーズ」。こことは昨年一度も勝ってない強豪なのだそうである。監督は女性で昔ソフトをやっていたらしい。少し前チラとお見かけしたが、全日本女子ソフトボール監督の宇津木妙子さんのような感じで。極秘情報といっても私だけが知らないだけである。また選手の中には大人の審判と肩を並べるくらいの170以上はあろうかという長身の女子がふたりもいて、共に打線の中軸を打っているんである。筆者、名付けて「ツインタワー打線」。なんとも恐ろしいチームなのだった。

先日作ったマグネットボードも好評いただき、わざわざ母特製手作りの布製バッグまで用意してあった。しかもブルーとレッドのQueensカラーで。Qの妹分の小さい姫たちは見てると思わず笑顔になる。ヘルメットと肩幅が同じくらいで、ノッカーの周りをちょこまかする様はなんとも可愛らしい。
11時47分いよいよ試合開始である。

1番ピッチャー=香里奈
2番センター=新垣結衣
3番ショート=長澤まさみ
4番キャッチャー=綾瀬はるか.........
....と、筆者がスコアラーならメンバー表に書いていたかもしれないほどの、こっちだって強力美女軍団なのだ。

そのトップバッターReonaがいきなりレフト前ヒットで出塁し、続くHinataもセカンド横のクリーンヒット、3,4番は凡打三振に倒れ2死2,3塁で迎えた打席は5番Akari。思い切りよく初球を叩き打球は左中間を破るタイムリーツーベース!2点先制の最高の滑り出しである。

その裏Queensの守備。エースピッチャーは香里奈...じゃなかったReona。そのセットアップポジションの立ち姿は、天からマウンドに舞い降りた一羽の鶴のようだ。文字通り八頭身デルモ並みのしなやかな腕の振りからテンポ良く投球する。それを受けるのはキャッチャーIzumi。笑顔を絶やさずミットをがっちり構える姿は頼もしい。女子野球でもキャッチャーがコールするのは男子と同じ「この回、しまっていこうぜぇぇぇ〜!」なのだ。
「ワイルドだろう〜?」(^^)

ところがである。その裏の多摩の攻撃は失策・犠打・四球がらみであっという間に同点にされた。更に2回の裏には9番打者にタイムリーツーベースを浴び、悪送球もからんで2点加点され逆転された。やはり恐ろしい強豪チームであった。

3回表に奇跡が起きた。
好打順で迎えた2番Hinataが死球で出塁、2盗後、打席に立つは3番主将のSuzuka。
初球ストライクを見逃し、次の2投目を強振すると打球は天高く綺麗な放物線を描いて、レフトスタンドの大観衆の中へ吸い込まれていった!起死回生の同点ツーランホームラン!
写真は筆者の記憶に基づき再現してみたもの。

ところがであるのPART2である。試合前のインサイダー情報どおりのチームであった。同点に追いつかれた3回裏の多摩はノーヒットで1点をもぎ取る。これでQは4:5のビハインド。

ががが、しかあ〜し!
最終回5回の表Qの攻撃。相手失策、四球、9番打者小さいながらも打撃センス抜群のNoeriの適時打、Reonaの内野安打で打者一巡の猛攻、大逆転の4点奪取!!スコアは一挙に8:5にひっくり返った。

写真は死闘を伝えるために敢えてスライディング特集を組んでみた。
女子野球といえど子どもたちは「真剣」。そして「時々笑顔」なんである。男子野球では公式戦の試合中に笑ったら大目玉を喰らう。(ケースバイケースだけど)女子野球の素敵なところはいっぱいあるけれど、そのひとつがこの「時々笑顔」なんである。コーチや父、オヤジどもをメロメロにさせちゃう魔法なんである(^^)

ところがであるのPART3である。
「ところが」の接続詞が多すぎる試合ほど面白いのだ。
4回からスイッチしてマウンドに上がっているのはHinata。その回はランナーを出すものの、無安打無失点のナイスピッチング。
しかし5回裏は先頭打者を四球で歩かせると下位打線に適時打を打たれ2点入れられる。スコアは8:7で1点差まで迫られた。2死走者3塁。このランナーが帰れば再び同点になっちゃうんである。打者は初球に手を出しPゴロ。落ち着いてHinataが捕球し一塁へ.....。悪送球しないでくれよ、大丈夫かっ.....?場内が一瞬静まりかえる。

ドンピシャの送球が小気味よい音と共にファーストミットに納まった!!!

コーチ、父たちは歓喜し母たちは目に涙、子どもたちは欣喜雀躍の笑顔100%。
かくして強豪多摩を撃破し、次は決勝戦の舞台である第一公園ドームへ向かう我々Queens軍団なのであった。

次回ブログは決勝戦。写真の編集もまだのなで、少しお時間下されましの、もうすぐ午前0時40分。まずは初戦を報告出来てホッとしちゃったQの広報部長は、既に4杯目のウィスキーのロックをWで飲んで寝ちゃうのだ(^^)
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おはようございます☆

超~笑った! (笑)

あっちこっちに『ストームトルーバー?』が参加してるね(^^)

テッシー さんのコメント...

コメントありがとうございます。
ヤツは決勝戦でも出没すると申しております(^^)