なでしこ1点目のゴールは「おしゃれ番長」川澄のクリエイティブなパスから生まれた。それにしても素晴らしい判断のファンタジスタ。ファンタを飲む姉妹のことではない、あしからず。女子サッカー大国米国に2戦連続勝利を挙げているなでしこJAPAN。これはもう、JAPAN女子の実力は本物である。
がんばれなでしこ!がんばれ東北!
春うらら、暖かい日差しの中で休日にグランドへ赴くのは気持ちのいいものだ。
反して昨日の春季大会決勝戦、サンダースVSリトルグリーンズ。小雨と強風の中での決戦。Queensコーチ(兼リトグリコーチ)のYamamotoさんにメールし結果を訊いてみた。なんと10:0のコールド負けだったらしい。Yさんのメールには「イチから出直しです」とあった。百戦錬磨の両雄が相まみえる決勝戦でのコールドゲームも珍しい。リトグリさんの奮起を期待したい。準優勝の強豪チームでさえ「イチから出直し」なんである。うちのようなチームに至っては100歩下がってから出直さなきゃだ。
今日はAB練習試合。麻生区の金程少年野球部。子どもも大人もとても感じの良い、いいチームである。子どもは大人の背中を見て育つ。大人がいい雰囲気でいい環境を作れば子どもも自然と倣(なら)うようになるのだろう。
ほぼほぼ実力伯仲の初戦はAチーム。結果は6:5でサヨナラ勝ち。
最近ちょっぴりオトナになったのか(?)6年生のShouya。どうにも覇気がないように見えることがある。それが練習中のプレーにも顔をのぞかせる。1年生から入部して小さな体で頑張ってきた。その彼が今日は大当たり。3の3、三塁打1、打点1。初めての猛打賞、初めての三塁打だろうと思う。
エースTakumiの投球も「巧み」であった。四球は初回の1個のみ。球を低めに集めて力投す。手元のスコアブックでプチ分析。打者22人に対し初球ストライクを投げたのが14、ボールが8。これが良かったぞ。
ShouyaとTakumiにベストプレイヤーをあげよう。
(※それにしてもアメリカのFWモーガン嬢、超美人なんである)
閑話休題.....。
2試合目はB。スコアは9:4でこれまた勝利!
去年もそうだったけれどAよりもBのほうが活気があって楽しい野球をやってくれる。相手チームもそうだった。日頃ヘナチョコな子が試合で凡フライを捕っただけで親たちギャラリーが大騒ぎするのは少年野球の常であるけれど、それにしてもお互い活き活きとしたナイスゲームであったぞ。
ベストプレイヤーは、4番に抜擢され二塁打を放ったTakuto。
2年生なのに2安打でサードの安定した守備を見せたRui。
そして一塁手でセカンドフライを積極的な守備で捕りにいき、打っては三遊間を真っ二つ、1点タイムリーのHiro。この3人にあげよう。
惜しいのは野球がまだあまり知らないのに、よく守り抜いたToyoda。
1年生なのに上級生よりも声が出て、毎回思い切りのいいスイングのYuuta。
次回も頑張ろう。
(※それにしてもなでしこJAPAN、惜しいドローであった。何度も好機を作りながら決定打が枠の外。でもロンドン五輪に向けて価値ある引き分けだ。)
来週あたりにはサクラが見頃かな?
サクラ前線北上中だけに、チームも善戦した一日であった。
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