いと、憎きもの。
食事の残り物がある。もったいないから明日また食べよう。
冷蔵庫に保管せねば。おもむろにサランラップを取り出す。
しかし、ここから七転八倒。
サランラップの端っこがどうしても見つからず、
どんなに目をこらしても見つからず、
サハラ砂漠に落ちた1本の爪楊枝を探すがごとく、
爪を立ててローラー作戦も徒労に終わり、
匂いをかいでも、舐めても、かじっても、蒸しても、炙っても、焼いても
端っこはどこなのか分らず、
セロテープを貼って剥がせば簡単にめくれるのは知っているけれど、
セロテープを取りに行くこと自体がしゃくに触り意地になり、
サランラップに一喝、恫喝、恐喝すれど一向にひるむ様子もなく、
こいつに根負けしそうになった筆者が、ヤツに勝つためにとった最終手段は......
皿の残り物を、もさもさ食べちゃった。
ふふふ、これでおまえの出番はないぞ。ざまあ見ろってもんだなんである。
試合には負けたけれど、勝負に勝った気分であった。
さて、こんなバカ話よりも健康で健全で建設的な野球の話に.....
とはいかないのであった。
先日小学校のグランドでスコアブックの整理をしていて、フト見慣れた校舎の時計に目をやると、何か妙な違和感が頭の隅に宿る。
ほっほう、時計に鳩がとまっているではないか。
瞬時にブログネタが浮かぶ。
「鳩時計」=これが本当のリアル鳩時計みたいな(^^)
速攻NikonP100を取り出しファインダー越しにアップにしてみる。
なんか黒っぽい鳩ではある。
この鳩くん、俺の本当の正体を見せてやるといわんばかりに、いきなりこちらへ向かって飛んで来た。真っすぐ一路筆者のすぐ頭上へ。
小さな子どものカラスくんであった。
筆者天の邪鬼なのでカラスが好きなんである。
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上手い!
返信削除「日々雑感」、ブログの真骨頂。
一読者、この手の話も好きであります(^O^)
匿名さんありがとうございます。
返信削除この手の話はそれこそ日々沢山あるのですが、如何せん、
次から次と頭から漏洩し、夜にはすっかりカラッポになっちゃうのです(^^)
今回はたまたま運良く思い出したわけで。
コメントありがとうございます!