世の中どこにでも、その気になれば自分の死に場所はあるものだ…中学の頃の記憶を辿れば確かそんな意味だったはずだ。青山とはお墓や墓地を意味する。
昼間打ち合わせで青山一丁目へ。セナプロマンセル時代にはよくこのホンダ本社へ来たものだ。中嶋悟のF1マシンが展示されたりしていて。今もステージではアシモ君がショウタイムを頑張っていた。
打ち合わせが終わり、外苑前へ徒歩で向かう。もうひとつの今日の大きな目的は、青山墓地の桜を見ること。
絵に描いたような桜満開のトンネルを、春の陽光に目を細めながらのんびり歩くのは最高の気分である。青山墓地という静かなロケーションもいい。ただ惜しむらくは、ベビーカーをアクセサリーのようにして押して来た、近所のセレブな若いママ軍団の、場にそぐわぬ嬌声には興ざめだったけれど。墓地をなんと心得るか、遊園地じゃないぞっ。
そんなこんなで、携帯電話からブログ投稿してみる筆者であった。
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