こんにちは、有馬フレンズのコーチ・スコアラーのTです。
先日オレンジボールでの10年ぶりの優勝のあと、本拠有馬ドームへ意気揚々と凱旋し、かねてより念願の宮前Queensとの練習試合が実現、楽しみな一戦なんであった。
Koshimizu監督率いるQueens姫軍団が登場。1塁側に荷物を降ろすやいなや、近くの遊具でガンガン遊びまくる姫たち。さすがは大らかなQueensならではのいいところである。
事前に審判の「真ん中」はQueensマネージャーのYamaguchiさんに依頼済み。登場したのは連盟のHadanoさんであった。奇しくもキャッチャーのIzumiちゃんと親子の二人三脚。一般にはなかなかお目にかかれないであろうワンショットなんである。先発はエースReonaちゃん。控え選手もなんだか可愛いなあ(^^)
試合は初回の表裏で互いに1点ずつ。連合で6年を欠いてのメンバーとはいえうちはこんなもんではないはず.......。
と思ったのも束の間、3回に突然嵐はやってきた。詳細はあまりに恥ずかしくて書けないくらいの内容であった。まさかまさかの○○失点。筆者スコアラー業もそこそこ長くやっているが、打者3巡というのは過去に記憶がない。いくらなんでも女子には負けられないという気負いと、オレンジが終わってちょっとフヌケになったせいもあるだろうけれど、そんなの理由にならないくらいのヒドい内容であった。言い訳させてくれ、いつもはここまで酷くないんである。
新人戦や来年に不安を抱いてしまうゲームであった。この閉塞感を打破せんと29番Suekiコーチが3年生のピッチャーまで登板させたが効果なし。連投の肩の負担を考慮しRuiも外したし。我々コーチたちのこの忸怩(じくじ)たる思いが選手たちはどこまで理解してるだろうか....。悔しくないのか。そこが一番の問題だったりして。
スコアラーは3回までで後半はMituyoサブにお任せ。ああ、疲れた。
あれっ、そう言えば、Queensの広報部長のTさんは今日は顔が見えないが、欠席だろうか...?
こんにちは、宮前Queensの広報部長のTです。
Qのベンチ裏でカメラの準備をしていざ出陣。相手フレンズベンチに目を向けると、ん?いつもしかめっ面でスコアラーをしているTさんがいないな。珍しく女性がスコアをつけているし。Tさん今日は仕事だろうか?あのオヤジ普段ヒマなのに忙しくなると土日関係なくなるらしいと聞いたことがあるからなあ。
前回公式戦では我がQueensは不甲斐ない内容で惨敗だった。ところが今日は打って変わっての猛打爆発なんである。男子相手と言えどヤングホークスと練習試合はいっぱいやってるし、男子でも関係ないもんね的に、姫たちは伸び伸び野球をやっていた。
特筆は主将Suzukaの打撃。フォームに無駄がなく芯がブレてない力強いバッティングは素晴らしい。5打数4安打、単打2二塁打2の大爆発であった。Hinataも負けじと4安打、Ronaは痛烈な二塁打、4番Saraも2安打2打点、etc....と主軸が大活躍なんであった。
えっ!?なんでそんなに細かい成績が分るのかって?
後日フレンズの女性スコアラーにスコアブックのコピーをもらったのだ。変な勘ぐりは無用である。ワカリマスネ。
それにしてもちょっと可哀想になるくらいのフレンズであった。おそらく女子なんかに負けられないぞ、という気負いもあったのだろうか。オレンジボールでは優勝の快挙を成し遂げたと風の便りに聞いたけれど、これから5年生以下の新チームでも是非頑張ってほしいものだ。
Queensは今週末は川少連の公式戦がある。フレンズには悪いけれど、姫たちの今日のバットを握る手に残った、打球をミートした瞬間の心地よい痺れの感覚を忘れずに頑張って欲しいものだ。
こんばんは、少年野球「晴耕雨読」BlogのブロガーTです。
いつもいつも長文ブログを最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
前述文中イニシャルTという者が二人登場しますが、これは全くの偶然であり必然であり当然の帰結として読んでいただければ幸いなんであります(^^)/
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